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Yamareco

記録ID: 4197549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

遙かなる青木ヶ原樹海!足和田山

2022年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:26
距離
6.6km
登り
290m
下り
294m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:20
休憩
0:05
合計
1:25
距離 6.6km 登り 294m 下り 299m
11:50
9
11:59
12:02
38
12:40
12:42
33
13:15
天候 早朝はガスっぽく、晴れか曇りかハッキリしない天気でしたが、時間の経過とともに快晴になりました。風はほぼ無風で、気温は早朝でも15℃以上あり、下山時には27℃まで上がりました(午後はさらに上がりました)。なお、当日の日の出(甲府)は0504でした。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
紅葉台駐車場(20〜30台/無料)に駐車しました。
※山麓にある紅葉台木曽馬牧場から紅葉台までの道路は舗装されておらず、ガリ(雨裂)による侵食などで路面の凹凸が激しい場所が少なくなく、状態は良くないです。道幅も細く、すれ違い場所も限られるため、運転に自信がない方や、車高が低い車は通行を回避し、紅葉台木曽馬牧場脇にある駐車場(20〜30台くらい?)に駐め、ここから登山を開始した方が無難です。
コース状況/
危険箇所等
※このコースでは、基本的に稜線に歩行用トレイルと林道(一般車は通行不可)が並行して走っています。一部で林道とトレイルが分離するところもありますが、トレイルはアップダウンが激しいところもあるので、林道を通行した方が体力的にはラクです。展望はどちらでもあまり変わりません。なお、道標は要所に完備されており、全体を通して特に危険なところはありません。

◆紅葉台〜三湖台
稜線沿いに200mほど進むと、三湖台への分岐(道標あり)が出て、林道とトレイルが分離します。林道では三湖台に行けないので、トレイルに入って緩く高度を上げていきます。
そのうちに広々とした広場に出て、その奥に三湖台の展望台があります。休憩用のベンチなども設置されており、北側(鬼ヶ岳、十二ヶ岳と西湖)や西側(青木ヶ原樹海や天子山塊、大室山など)の展望が良好で休憩に最適です。また西湖の民宿村へ直接下山できます。

◆三湖台〜足和田山(五湖台)
三湖台から足和田山に向かう分岐が展望台の少し手前にあるので、そこまで戻ってトレイルに入ります。そこからは道なりに足和田山に向かいます。何カ所かトレイルと林道が分離するところも出てきますが、最後は林道と合流します。ただし、最後の足和田山だけはトレイルで直接上がることになります(なお、林道は山頂を巻いてしまいますがそこから少し戻れば山頂に着きます)。
山頂には屋根付きの展望東屋とベンチが設置されており、富士山方向の展望が良好です。
その他周辺情報 ◆紅葉台レストハウス
https://www.narusawa-kanko.jp/koyodai.html
◆道の駅なるさわ
https://www.ja-narusawamura.or.jp/michinoeki/
◆鳴沢氷穴/富岳氷穴
https://www.mtfuji-cave.com/contents/ice_cave/
紅葉台レストハウスの前に駐車
路面状態が悪く、車でここまで上がってくるのに結構肝を冷やしました
2022年04月23日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/23 11:52
紅葉台レストハウスの前に駐車
路面状態が悪く、車でここまで上がってくるのに結構肝を冷やしました
トレイル自体は歩きやすくて、気持ちがよいです
危険なところも特にありません
2022年04月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/23 11:57
トレイル自体は歩きやすくて、気持ちがよいです
危険なところも特にありません
三湖台に到着
ちょうどお昼になりました

2022年04月23日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
4/23 12:00
三湖台に到着
ちょうどお昼になりました

左側のピークが鬼ヶ岳、右側のピークは十二ヶ岳
画面中央の出っ張りが節刀ヶ岳
2022年04月23日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
4/23 12:01
左側のピークが鬼ヶ岳、右側のピークは十二ヶ岳
画面中央の出っ張りが節刀ヶ岳
西方向を望む
画面中央中段に広がる樹林が青木ヶ原樹海で、その少し上に本栖湖が見えています
画面左奥遠景のピークが天子山塊の毛無山
最遠方の白いピーク群は南アルプスで右端が間ノ岳、画面中央1/3あたりに東岳(悪沢岳)、その左に赤石岳
画面中央に頭だけ見えている白いピークが聖岳
2022年04月23日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 12:01
西方向を望む
画面中央中段に広がる樹林が青木ヶ原樹海で、その少し上に本栖湖が見えています
画面左奥遠景のピークが天子山塊の毛無山
最遠方の白いピーク群は南アルプスで右端が間ノ岳、画面中央1/3あたりに東岳(悪沢岳)、その左に赤石岳
画面中央に頭だけ見えている白いピークが聖岳
カメラをさらに左に振っても一面樹海で、写真に表せないほど広大です
左端のピラミッド状のピークは大室山
2022年04月23日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
4/23 12:01
カメラをさらに左に振っても一面樹海で、写真に表せないほど広大です
左端のピラミッド状のピークは大室山
南アルプスをアップ!
画面最遠方右端の白いピークが間ノ岳、画面中央やや右が農鳥岳
2022年04月23日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
4/23 12:01
南アルプスをアップ!
画面最遠方右端の白いピークが間ノ岳、画面中央やや右が農鳥岳
鬼ヶ岳から十二ヶ岳までの稜線と西湖を望む
陽光を浴びた西湖の水面はエメラルドグリーンに輝いていてきれいでした
因みに右奥のピークはさっきまでいた黒岳
2022年04月23日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 12:01
鬼ヶ岳から十二ヶ岳までの稜線と西湖を望む
陽光を浴びた西湖の水面はエメラルドグリーンに輝いていてきれいでした
因みに右奥のピークはさっきまでいた黒岳
振り返れば富士山
2022年04月23日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 12:02
振り返れば富士山
富士山アップ!
天気も快晴となり大迫力です
2022年04月23日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 12:02
富士山アップ!
天気も快晴となり大迫力です
足和田山までワープ
山頂には屋根付きの展望東屋もあり、休憩に最適です
2022年04月23日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 12:40
足和田山までワープ
山頂には屋根付きの展望東屋もあり、休憩に最適です
戻りは淡々と林道で
2022年04月23日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/23 12:53
戻りは淡々と林道で
お疲れ、さて帰ろう
きっとビールがうまいぞ
2022年04月23日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/23 13:16
お疲れ、さて帰ろう
きっとビールがうまいぞ
タチツボスミレ(立坪菫)
やっと咲き始めといった感じでした
3
タチツボスミレ(立坪菫)
やっと咲き始めといった感じでした
アカネスミレ(茜菫)
側弁有毛、無茎種、葉がまだ出ていないうちに咲くといったことから判断しました
6
アカネスミレ(茜菫)
側弁有毛、無茎種、葉がまだ出ていないうちに咲くといったことから判断しました
ヤマザクラ(山桜)
陽の光を浴びてきれいでした
ただ常時風があって、ピントがイマイチうまく合わせられませんでした
4
ヤマザクラ(山桜)
陽の光を浴びてきれいでした
ただ常時風があって、ピントがイマイチうまく合わせられませんでした

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

久しぶりに少し足を延ばそうと実行した釈迦ヶ岳と黒岳の周回が思ったより早く帰着できたので、サブプランとして用意していた足和田山にも行ってくることにしました。
計画した時は車で手軽に登れる山くらいのイメージでしたが、紅葉台までの路面の悪さに閉口(苦笑)。そのあと三湖台からの展望の良さに驚嘆し、良い意味で予想外の貴重な体験ができました。
当日は非常に天気が良く、初夏を思わせる天気で、展望も良く楽しんで登ってくることが出来ました。ただし、密を避けるため現地周辺ではほとんど寄り道をせず、観光はほとんど出来なかったのが残念。まあコロナ禍の中では仕方がありません。
引き続き密を避けつつ、体力維持を図りながらチャンスを狙っていきたいと思います。

【別レコ】釈迦ヶ岳と黒岳周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4196712.html

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