記録ID: 4192892
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
熊倉山〜酉谷山
2022年04月21日(木) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:34
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,525m
- 下り
- 2,526m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:34
距離 21.4km
登り 2,525m
下り 2,542m
16:35
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
城山コース登山口〜熊倉山(城山コース) 急斜面の登山道で、降雨の影響で地面が緩んでいたり削られて狭くなっているので足元に気を付けたいです。 熊倉山山頂まではカウントダウン形式でNo.入りの道標があり、現在地の目安になります。 No.6の小ピークからアカヤシオ地帯に突入です。 中盤以降は所々岩場があるので注意。 熊倉山直下は体力を要する深刻な急登。 熊倉山〜酉谷山 蝉笹山で右に進行方向が変わります。 宗屋敷尾根には立入禁止のロープが張られています。 蝉笹山から檜岳の途中に展望地のシラカケ岩があります。 檜岳の先が不明瞭でわかりづらいです。 1452mピーク周辺はだだっ広く、登山道が不明瞭。 小黒手前も踏み跡がほぼない広い尾根道の急登が続きます。 小黒は地形が複雑なので復路も進行方向の確認に努めたいです。 小黒から酉谷山へも比較的明瞭ですが、一度鞍部まで下ってからの登り返しなので体力を要します。 全体的にアップダウンがあり、復路でも体力を要します。 酉谷山〜酉谷峠 なだらかで安全な尾根道です。 避難小屋も水場はしっかり出ていました。 熊倉山〜城山コース登山口(日野コース) 後半渡渉を何度か繰り返します。 谷津川林道は一部崩落のため通行禁止。 ※熊倉山以降は特に遭難者多発地帯で、安易な入山を推奨するレコではありません。 谷津川林道は一部崩落のため通行禁止。 |
写真
ここからは初めて遭難多発地帯の酉谷山方面へと足を踏み入れます。
秩父山岳連盟の看板は以前よりも字が剥がれて読みづらくなった気がします。
いずれにしろ一般登山道ではなく大変危険なルートであることが窺えます。
秩父山岳連盟の看板は以前よりも字が剥がれて読みづらくなった気がします。
いずれにしろ一般登山道ではなく大変危険なルートであることが窺えます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
サングラス
ゲイター
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
サーモス
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
カメラ
マスク
|
---|
感想
熊倉山は2回訪問していますが、以前より気になっていたその先の酉谷山へと初潜入です。
城山コースでは、暖かくなり咲き始めたアカヤシオを中心にヒカゲツツジ、イワウチワ等花を楽しみながら先鋒の熊倉山に登ります。
熊倉山単体でも体力を要する山ですが、遭難多発地帯へと足を踏み入れます。
時折踏み跡がなくなり不明瞭な縦走路は、小黒手前でさらに複雑化していきます。
しかしながら小黒からは足元にバイカオウレンの群生が広がり、最後の登り込みに向けて元気を貰います。
ようやく辿り着くことができた念願の酉谷山、そのまま一度は見学したいと思っていた酉谷避難小屋まで足を延ばします。
綺麗な避難小屋に感激、ここまで登ってきてよかったと改めて思いました。
熊倉山は穴場の静かなアカヤシオの山で終始誰にも会いませんでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1716人
初の酉谷山&小黒でしたか〜避難小屋の水は美味しいので毎回がぶ飲みしてますよ
小黒周辺はロープの誘導がなかったら迷いそうですよね
バイカオウレンが気になっていたのでタイムリーな開花情報をありがとうございます!
ヒカゲツツジも咲くのですね
お疲れさまでした
酉谷山とレコやブログでよく見ていた避難小屋がずっと気になっていて、Mon-Dayさんのレコを見てこの時期に行こうと思っていました。
行きでは檜岳からも右に下りる道が出来ていて引きずり込まれそうになりました。
アカヤシオが出てきたと思ったらすぐに右側の崖にヒカゲツツジが一つだけ見えて驚きました!
Mon-Dayさんのレコを見ていたからバイカオウレンも期待して歩きました。
今日ワクチンを打ったため脚部より腕が痛いです😣
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する