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Yamareco

記録ID: 41674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山・裏岩菅山・烏帽子岳〜志賀高原の最高峰を擁する花と展望の稜線、聖平コース往復

2009年06月25日(木) [日帰り]
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GPS
09:02
距離
18.8km
登り
1,198m
下り
1,187m

コースタイム

登山口8:44-(8:51小三郎小屋跡)-9:18アライタ沢9:19-(9:54中間点)-10:32ノッキリ[R1]10:37-11:11岩菅山[R2]11:17-11:58裏岩菅山[R3]12:08-(12:56中岳)-13:17烏帽子岳[R4]13:27-(13:46中岳)-14:40裏岩菅山[R5・L]15:00-15:31岩菅山[R6]15:36-(15:57ノッキリ-16:19中間点)-16:46アライタ沢[R7]17:06-17:46登山口

【実働】7時間45分
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道292号線志賀草津道路の蓮池から奥志賀方面へ向かい、三つのトンネルを過ぎ一ノ瀬の先までくると岩菅山右折の案内表示がある。
登山道入口には立派な標柱と10台以上停められる駐車スペースがある。
なお、三つ目のトンネルは8月中旬まで工事で通行止のため、迂回路を通る。
コース状況/
危険箇所等
【コースの概要と状況】
●登山口〜岩菅山:
全区間よく整備された登山道で分岐道標もしっかりしており、安心して歩ける。
アライタ沢から中間点までは半分以上が木段で、必要以上に整備されている観あり。
頂上直下はガレと岩ゴロの急登で足元に注意。途中右側にお花畑がある。

●岩菅山〜烏帽子岳:
烏帽子岳まで長丁場ではあるものの、ルートは明瞭でそれほど高低差もなく、花と展望の楽しい稜線歩きができる。
中岳手前(西側)の小ピーク直登と小さな岩場では僅かな距離ながら手も使うが、特に危険ということはない。
稜線上はどこもブヨやハエが非常に多く常にまとわりついて悩まされたので、虫除けの対策はした方がよい。

【水場・登山ポスト・その他施設】
アライタ沢を渡る地点が最後の水場。小三郎小屋跡近くの用水途中に"底清水"の札が掛かっているが、付近に湧水は確認できなかった。
登山ポストなし。
岩菅山頂上部に避難小屋とトイレがある。

【近場の温泉】
志賀高原一帯は温泉の宝庫であり、日帰り入浴できるホテルも多い。
標高1,535m、一の瀬聖平上の登山口。

到着時に準備中だった夫婦登山者に先行して出発。

他にタケノコ採りの入山許可証を掲げた車が1台停まっていた。
2009年06月25日 08:44撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 8:44
標高1,535m、一の瀬聖平上の登山口。

到着時に準備中だった夫婦登山者に先行して出発。

他にタケノコ採りの入山許可証を掲げた車が1台停まっていた。
足慣らしの軽い登りで上条用水沿いの小三郎小屋跡へ到る。

右に一ノ瀬ファミリースキー場方面への遊歩道を分け、岩菅山方面は左へ。
2009年06月25日 08:51撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 8:51
足慣らしの軽い登りで上条用水沿いの小三郎小屋跡へ到る。

右に一ノ瀬ファミリースキー場方面への遊歩道を分け、岩菅山方面は左へ。
アライタ沢までは上条用水沿いの水平道を行く。

水際にはニリンソウを中心に花が多く、撮影のため文字通り道草ばかり食っていた。
2009年06月25日 08:55撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 8:55
アライタ沢までは上条用水沿いの水平道を行く。

水際にはニリンソウを中心に花が多く、撮影のため文字通り道草ばかり食っていた。
武右衛門沢を渡る。

上条用水が沢をクロスして突っ切っているのが面白い。
2009年06月25日 09:15撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:15
武右衛門沢を渡る。

上条用水が沢をクロスして突っ切っているのが面白い。
志賀高原の土台を形成するグリーンタフ(緑色凝灰岩)の岩盤が露出するアライタ沢。

橋のすぐ先に上条用水の取水分岐がある。

ここが最後の水場。
2009年06月25日 09:18撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:18
志賀高原の土台を形成するグリーンタフ(緑色凝灰岩)の岩盤が露出するアライタ沢。

橋のすぐ先に上条用水の取水分岐がある。

ここが最後の水場。
アライタ沢を渡ると小尾根に取り付く。

高度差80mほどを整備された木段で登る。
2009年06月25日 09:19撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:19
アライタ沢を渡ると小尾根に取り付く。

高度差80mほどを整備された木段で登る。
小尾根に登った後は中間点までほとんどが緩斜面だが、やたらと木段が多い。

この先ノッキリまで両側にネマガリダケが繁り、ところどころタケノコが顔を出しているのが見える。
2009年06月25日 09:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:39
小尾根に登った後は中間点までほとんどが緩斜面だが、やたらと木段が多い。

この先ノッキリまで両側にネマガリダケが繁り、ところどころタケノコが顔を出しているのが見える。
中間点の表示。

標高1,890m付近と思われるので、高度での中間ということか。

ノッキリまで35分、岩菅山山頂まで70分とある。
2009年06月25日 09:54撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:54
中間点の表示。

標高1,890m付近と思われるので、高度での中間ということか。

ノッキリまで35分、岩菅山山頂まで70分とある。
中間点頭上の小ピーク陰から抜けると、岩菅山山頂が姿を現す。
2009年06月25日 09:54撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:54
中間点頭上の小ピーク陰から抜けると、岩菅山山頂が姿を現す。
だんだん青空が広がってきてイイカンジになってきた。

山頂からの眺望に期待。
2009年06月25日 10:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:10
だんだん青空が広がってきてイイカンジになってきた。

山頂からの眺望に期待。
岩菅山頂下鞍部のノッキリに到着。

残り高度差は220mほど。
2009年06月25日 10:33撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:33
岩菅山頂下鞍部のノッキリに到着。

残り高度差は220mほど。
ノッキリから寺子屋峰・赤石山方面へ向かう縦走路。

ベンチがあるのでここで一本取り給水タイム。
2009年06月25日 10:34撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:34
ノッキリから寺子屋峰・赤石山方面へ向かう縦走路。

ベンチがあるのでここで一本取り給水タイム。
ノッキリ付近が森林限界となっている。

山頂下の登山道から少し右に外れた所に、白いハクサンイチゲ・青いハクサンチドリ・黄色いナエバキスミレなどカラフルな高山植物が咲くお花畑がある。
2009年06月25日 10:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:39
ノッキリ付近が森林限界となっている。

山頂下の登山道から少し右に外れた所に、白いハクサンイチゲ・青いハクサンチドリ・黄色いナエバキスミレなどカラフルな高山植物が咲くお花畑がある。
魚野川渓谷を挟んで佐武流山など上信国境の山並が見える。
2009年06月25日 10:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:39
魚野川渓谷を挟んで佐武流山など上信国境の山並が見える。
標高2,295.0mの岩菅山頂上に到着。

まずは大きな石燈籠に迎えられる。
2009年06月25日 11:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:11
標高2,295.0mの岩菅山頂上に到着。

まずは大きな石燈籠に迎えられる。
岩菅山の山頂標柱。

裏岩菅山の山頂部が見える。
2009年06月25日 11:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:11
岩菅山の山頂標柱。

裏岩菅山の山頂部が見える。
頂上部が広いので迫力はやや物足りないが、眺望は360度といってよい。

西側の低地に避難小屋がある。

正面は焼額山、その奥にぼんやりと斑尾山と妙高山が重なって見える。
2009年06月25日 11:12撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:12
頂上部が広いので迫力はやや物足りないが、眺望は360度といってよい。

西側の低地に避難小屋がある。

正面は焼額山、その奥にぼんやりと斑尾山と妙高山が重なって見える。
頂上には板状節理の岩盤が見られる。

南西方向、石燈籠の上に寺子屋峰、次に双子の志賀山(右)・奥志賀山、その奥の三角錐が笠岳。

左側は奥が横手山、その手前に赤石山。

中央は奥に四阿山(左)と根子岳、根子岳の手前に御飯岳。
2009年06月25日 11:12撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:12
頂上には板状節理の岩盤が見られる。

南西方向、石燈籠の上に寺子屋峰、次に双子の志賀山(右)・奥志賀山、その奥の三角錐が笠岳。

左側は奥が横手山、その手前に赤石山。

中央は奥に四阿山(左)と根子岳、根子岳の手前に御飯岳。
西方向には飯綱山、戸隠山、高妻山、黒姫山などが見えるはずだが、今ひとつ山影がはっきりしない。
2009年06月25日 11:12撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:12
西方向には飯綱山、戸隠山、高妻山、黒姫山などが見えるはずだが、今ひとつ山影がはっきりしない。
石室の避難小屋の内部。

扉を開けるとむっとした空気が流れ出してきた。
2009年06月25日 11:13撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:13
石室の避難小屋の内部。

扉を開けるとむっとした空気が流れ出してきた。
使えるかどうか確認はしなかったが、小屋脇にトイレも併設されている。
2009年06月25日 11:14撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:14
使えるかどうか確認はしなかったが、小屋脇にトイレも併設されている。
岩菅山大権現の石碑。
2009年06月25日 11:15撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:15
岩菅山大権現の石碑。
やや裏岩菅側に離れた所に一等三角点が置かれている。

先が長いので6分ほどで出発。

頂上に登っている途中、登山口で見かけた夫婦登山者ら2パーティーがすぐ下に見えていたが、お花畑に寄っているのかなかなか登ってこなかった。
2009年06月25日 11:16撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:16
やや裏岩菅側に離れた所に一等三角点が置かれている。

先が長いので6分ほどで出発。

頂上に登っている途中、登山口で見かけた夫婦登山者ら2パーティーがすぐ下に見えていたが、お花畑に寄っているのかなかなか登ってこなかった。
東側上信国境の山々はあまり見慣れておらず広域図からも外れているが、中央の一番奥が佐武流山か。
2009年06月25日 11:17撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:17
東側上信国境の山々はあまり見慣れておらず広域図からも外れているが、中央の一番奥が佐武流山か。
次に目指す裏岩菅山へと幅広の道が続く。

右に烏帽子岳とその奥に苗場山、左に鳥甲山が見えている。
2009年06月25日 11:19撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:19
次に目指す裏岩菅山へと幅広の道が続く。

右に烏帽子岳とその奥に苗場山、左に鳥甲山が見えている。
焼額山と奥志賀高原の展望。

裏岩菅山への稜線は眺望に優れ、高山植物もミツバオウレン・コイワカガミ・ナエバキスミレ等が咲き乱れ、とても楽しい稜線歩きが満喫できるのでおすすめ。

ただこの辺りからブヨの多さが気になり始める。
2009年06月25日 11:26撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:26
焼額山と奥志賀高原の展望。

裏岩菅山への稜線は眺望に優れ、高山植物もミツバオウレン・コイワカガミ・ナエバキスミレ等が咲き乱れ、とても楽しい稜線歩きが満喫できるのでおすすめ。

ただこの辺りからブヨの多さが気になり始める。
裏岩菅山の頂上。標高2,341mは岩菅山より46m高く、2,304.9mの横手山も押さえて志賀高原の最高峰。

眺望にも優れているが、岩菅山と比べると訪れる人も少ないようで、頂上部も簡素。
2009年06月25日 11:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:58
裏岩菅山の頂上。標高2,341mは岩菅山より46m高く、2,304.9mの横手山も押さえて志賀高原の最高峰。

眺望にも優れているが、岩菅山と比べると訪れる人も少ないようで、頂上部も簡素。
裏岩菅山の北西から北にかけては、なだらかで穏やかなうねりの山域が広がっている。

右に見えているのは鳥甲山。
2009年06月25日 12:08撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:08
裏岩菅山の北西から北にかけては、なだらかで穏やかなうねりの山域が広がっている。

右に見えているのは鳥甲山。
裏岩菅山頂上から西北西方向。

左に焼額山、右に高標山。
2009年06月25日 12:08撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:08
裏岩菅山頂上から西北西方向。

左に焼額山、右に高標山。
この先の北東方向、魅力的な稜線が二つ目のコブの中岳、さらに右端の烏帽子岳へと続く。

既に12時を廻っていたので烏帽子岳まで行けるかどうか心配になってきたが、引き返しのリミットを13時半頃として先へ進むことにする。

奥は苗場山。
2009年06月25日 12:09撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:09
この先の北東方向、魅力的な稜線が二つ目のコブの中岳、さらに右端の烏帽子岳へと続く。

既に12時を廻っていたので烏帽子岳まで行けるかどうか心配になってきたが、引き返しのリミットを13時半頃として先へ進むことにする。

奥は苗場山。
裏岩菅山から中岳にかけてはコメツガやネマガリダケの背が高く、あまり見通しはよくないが、花はミツバオウレンを中心に登山道を侵食するほど咲いている。

道は途中で知らぬ間に北から東へと向きを変える。

中岳手前の小ピークは、今回コース随一の傾斜を誇る素敵な直登。
2009年06月25日 12:38撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:38
裏岩菅山から中岳にかけてはコメツガやネマガリダケの背が高く、あまり見通しはよくないが、花はミツバオウレンを中心に登山道を侵食するほど咲いている。

道は途中で知らぬ間に北から東へと向きを変える。

中岳手前の小ピークは、今回コース随一の傾斜を誇る素敵な直登。
中岳直前の小さな岩場。

始めは直下を巻いていくように見えたが、小さく巻いてから登っていた。

角度はあるが足を置くスペースは十分あり、登り下りともそれほど難しくはない。
2009年06月25日 12:48撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:48
中岳直前の小さな岩場。

始めは直下を巻いていくように見えたが、小さく巻いてから登っていた。

角度はあるが足を置くスペースは十分あり、登り下りともそれほど難しくはない。
潅木に囲まれ東西の見通しは利かない中岳頂上。

止まっているとすぐブヨにたかられるし、引き返しリミットもあと30分ほどなので、写真だけ写してさっさと通過する。
2009年06月25日 12:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:56
潅木に囲まれ東西の見通しは利かない中岳頂上。

止まっているとすぐブヨにたかられるし、引き返しリミットもあと30分ほどなので、写真だけ写してさっさと通過する。
中岳頂上からの裏岩菅山。
2009年06月25日 12:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:56
中岳頂上からの裏岩菅山。
中岳頂上から烏帽子岳。

道はよく見えており、何とか30分で行けそうな感じ。
2009年06月25日 12:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:56
中岳頂上から烏帽子岳。

道はよく見えており、何とか30分で行けそうな感じ。
中岳から烏帽子岳は稜線のやや南寄りによく刈り込まれた道が続いており、南側の広大な魚野川渓谷の見晴らしがよい。

なだらかな道をブヨを掃いながらボンボン進む。
2009年06月25日 13:04撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:04
中岳から烏帽子岳は稜線のやや南寄りによく刈り込まれた道が続いており、南側の広大な魚野川渓谷の見晴らしがよい。

なだらかな道をブヨを掃いながらボンボン進む。
中岳から21分で烏帽子岳頂上に到着、三角点石標はあるが、朽木に取り付けられた頂上プレートは字が消えていて読めない。

平らな頂上部は山名とは整合しない。

そろそろ腹が減ってきたが、ブヨがあまりに多く、弁当を広げる気になれない。
2009年06月25日 13:17撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:17
中岳から21分で烏帽子岳頂上に到着、三角点石標はあるが、朽木に取り付けられた頂上プレートは字が消えていて読めない。

平らな頂上部は山名とは整合しない。

そろそろ腹が減ってきたが、ブヨがあまりに多く、弁当を広げる気になれない。
秋山郷の切明に向かってさらに刈り込まれた道が続いている。

もう少し行けば苗場山の全容が見えるかもとも思ったが、時間切れ。

早く虫から逃れられる所まで戻りたい。
2009年06月25日 13:23撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:23
秋山郷の切明に向かってさらに刈り込まれた道が続いている。

もう少し行けば苗場山の全容が見えるかもとも思ったが、時間切れ。

早く虫から逃れられる所まで戻りたい。
懐の深い魚野川渓谷。
2009年06月25日 13:23撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:23
懐の深い魚野川渓谷。
復路の稜線上に中岳-裏岩菅山-岩菅山と続く。

いったいどこで弁当を広げられることやら。

シャリバテしないとも限らず、とりあえず歩きながら飴玉で糖分補給する。
2009年06月25日 13:25撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:25
復路の稜線上に中岳-裏岩菅山-岩菅山と続く。

いったいどこで弁当を広げられることやら。

シャリバテしないとも限らず、とりあえず歩きながら飴玉で糖分補給する。
魚野川に向かうスケールの大きな明るい谷は、記憶の彼方にあった北アルプスの岩苔乗越の風景を思い起こさせた。
2009年06月25日 13:32撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:32
魚野川に向かうスケールの大きな明るい谷は、記憶の彼方にあった北アルプスの岩苔乗越の風景を思い起こさせた。
19分で中岳通過。

ブヨだかハエだかが鬱陶しい音を立てて盛んに耳の穴に入りたがってイライラ感絶頂!

帽子の下にタオルを被って耳を保護する。
2009年06月25日 13:46撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:46
19分で中岳通過。

ブヨだかハエだかが鬱陶しい音を立てて盛んに耳の穴に入りたがってイライラ感絶頂!

帽子の下にタオルを被って耳を保護する。
裏岩菅山への登り返し前の平坦地に小さな池塘があった。
2009年06月25日 14:17撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 14:17
裏岩菅山への登り返し前の平坦地に小さな池塘があった。
明るく日が当たってサンショウウオの図体のように丸っこく見える山稜。
2009年06月25日 14:21撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 14:21
明るく日が当たってサンショウウオの図体のように丸っこく見える山稜。
空腹の限界寸前で裏岩菅山まで戻ってきた。

海苔フリカケ入りのおにぎりは、ブヨがくっついても発見困難なのでタオルで覆いながら急いで食べる。

斑尾山でも小虫に悩まされたが、ここのは刺す種類のようで、とまられた腕がチクチクする。
2009年06月25日 14:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 14:40
空腹の限界寸前で裏岩菅山まで戻ってきた。

海苔フリカケ入りのおにぎりは、ブヨがくっついても発見困難なのでタオルで覆いながら急いで食べる。

斑尾山でも小虫に悩まされたが、ここのは刺す種類のようで、とまられた腕がチクチクする。
エネルギーを充填して岩菅山に向かう。
2009年06月25日 15:05撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 15:05
エネルギーを充填して岩菅山に向かう。
再度の岩菅山も誰もいない。

結局昼前に無人の岩菅山を出て以来、最後まで他の登山者の姿を見ることはなかった。
2009年06月25日 15:31撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 15:31
再度の岩菅山も誰もいない。

結局昼前に無人の岩菅山を出て以来、最後まで他の登山者の姿を見ることはなかった。
岩菅山頂上にある岩菅山大権現の石祠。
2009年06月25日 15:37撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 15:37
岩菅山頂上にある岩菅山大権現の石祠。
ノッキリへ下る途中から見る志賀高原南部の山々。
2009年06月25日 15:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 15:39
ノッキリへ下る途中から見る志賀高原南部の山々。
同じくノッキリへの下りで寺子屋峰(左)から東館山にかけてを俯瞰。

ノッキリまで下ってやっとブヨの大群から解放された。
2009年06月25日 15:42撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 15:42
同じくノッキリへの下りで寺子屋峰(左)から東館山にかけてを俯瞰。

ノッキリまで下ってやっとブヨの大群から解放された。
長丁場もアライタ沢まで下ると終わったも同然といった感じで20分の停滞。

日が最も長いこの時期は17時を過ぎた山中でも十分明るい。

自宅でのコーヒー用に清流水をお持ち帰り。
2009年06月25日 17:04撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 17:04
長丁場もアライタ沢まで下ると終わったも同然といった感じで20分の停滞。

日が最も長いこの時期は17時を過ぎた山中でも十分明るい。

自宅でのコーヒー用に清流水をお持ち帰り。
小三郎小屋跡近くの上条用水対岸に、注連縄の巻かれた岩が。

地図上ではこの辺りに"底清水"の水場があるはずだが、ここなのか?
2009年06月25日 17:36撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 17:36
小三郎小屋跡近くの上条用水対岸に、注連縄の巻かれた岩が。

地図上ではこの辺りに"底清水"の水場があるはずだが、ここなのか?
注連縄岩のすぐ隣に"底清水"と薄れた字の札が掛かっていたが、結局付近に湧水している場所は見つけられなかった。
2009年06月25日 17:38撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 17:38
注連縄岩のすぐ隣に"底清水"と薄れた字の札が掛かっていたが、結局付近に湧水している場所は見つけられなかった。
マイヅルソウ(上条用水沿い)
2009年06月25日 08:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 8:56
マイヅルソウ(上条用水沿い)
水辺で一番多かった花はニリンソウ(上条用水沿い)。
2009年06月25日 08:59撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 8:59
水辺で一番多かった花はニリンソウ(上条用水沿い)。
オオバミゾホオヅキ(上条用水沿い)
2009年06月25日 09:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:00
オオバミゾホオヅキ(上条用水沿い)
ウマノアシガタ(上条用水沿い)
2009年06月25日 09:01撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:01
ウマノアシガタ(上条用水沿い)
総苞片が白いゴゼンタチバナ(上条用水沿い)。

用水沿いからノッキリまでの間ではこの花が最も目に付いた。
2009年06月25日 09:02撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:02
総苞片が白いゴゼンタチバナ(上条用水沿い)。

用水沿いからノッキリまでの間ではこの花が最も目に付いた。
ミヤマカラマツ(上条用水沿い)
2009年06月25日 09:07撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:07
ミヤマカラマツ(上条用水沿い)
ズダヤクシュ(上条用水沿い)
2009年06月25日 09:12撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:12
ズダヤクシュ(上条用水沿い)
ニガイチゴ(アライタ沢)
2009年06月25日 09:44撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:44
ニガイチゴ(アライタ沢)
ネマガリダケのタケノコ見っけ!(中間点〜ノッキリ)
2009年06月25日 09:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 9:58
ネマガリダケのタケノコ見っけ!(中間点〜ノッキリ)
ミツバオウレン(中間点〜ノッキリ)。

ノッキリから先の行程ではこの花が群落を作ってびっしり、本日の主役。
2009年06月25日 10:05撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:05
ミツバオウレン(中間点〜ノッキリ)。

ノッキリから先の行程ではこの花が群落を作ってびっしり、本日の主役。
コイワカガミ(中間点〜ノッキリ)。

イワカガミより小振りで花の付き数が少なめ、葉のギザギザがあまり顕著でない。

ノッキリから先では準主役級。
2009年06月25日 10:07撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:07
コイワカガミ(中間点〜ノッキリ)。

イワカガミより小振りで花の付き数が少なめ、葉のギザギザがあまり顕著でない。

ノッキリから先では準主役級。
アカモノ(中間点〜ノッキリ)
2009年06月25日 10:12撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:12
アカモノ(中間点〜ノッキリ)
総苞片が緑っぽいゴゼンタチバナ(中間点〜ノッキリ)。
2009年06月25日 10:13撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:13
総苞片が緑っぽいゴゼンタチバナ(中間点〜ノッキリ)。
イワカガミ(中間点〜ノッキリ)。

花の付き数が多く、葉のギザギザが顕著で、全体に大振り。
2009年06月25日 10:16撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:16
イワカガミ(中間点〜ノッキリ)。

花の付き数が多く、葉のギザギザが顕著で、全体に大振り。
ハクサンチドリ(岩菅山直下お花畑)
2009年06月25日 10:47撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:47
ハクサンチドリ(岩菅山直下お花畑)
ナエバキスミレ(岩菅山直下お花畑)。

当初はオオバキスミレだと思っていたが、ノッキリから上では高山適応したような感じで個体が小さくまとまっており、これをナエバキスミレというらしい。

稜線上の準主役級。
2009年06月25日 10:52撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:52
ナエバキスミレ(岩菅山直下お花畑)。

当初はオオバキスミレだと思っていたが、ノッキリから上では高山適応したような感じで個体が小さくまとまっており、これをナエバキスミレというらしい。

稜線上の準主役級。
ナエバキスミレ(岩菅山直下お花畑)。

オオバキスミレの高山型変異種で苗場山近辺の高山に分布する。
2009年06月25日 10:52撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:52
ナエバキスミレ(岩菅山直下お花畑)。

オオバキスミレの高山型変異種で苗場山近辺の高山に分布する。
ハクサンイチゲ(岩菅山直下お花畑)
2009年06月25日 10:55撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 10:55
ハクサンイチゲ(岩菅山直下お花畑)
ツガザクラ(岩菅山直下お花畑)
2009年06月25日 11:05撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:05
ツガザクラ(岩菅山直下お花畑)
ツマトリソウ(岩菅山〜裏岩菅山)
2009年06月25日 11:19撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:19
ツマトリソウ(岩菅山〜裏岩菅山)
タテヤマリンドウ(岩菅山〜裏岩菅山)。

フデリンドウやハルリンドウと区別が難しいが、花の形と配色から同定。
2009年06月25日 11:31撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:31
タテヤマリンドウ(岩菅山〜裏岩菅山)。

フデリンドウやハルリンドウと区別が難しいが、花の形と配色から同定。
タテヤマリンドウ(岩菅山〜裏岩菅山)
2009年06月25日 11:32撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:32
タテヤマリンドウ(岩菅山〜裏岩菅山)
ムシトリスミレ(岩菅山〜裏岩菅山)。

食虫植物で、よく見ると確かに葉っぱに小虫が捕らえられている。

もっとどんどんブヨを捕まえてほしい。
2009年06月25日 11:42撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:42
ムシトリスミレ(岩菅山〜裏岩菅山)。

食虫植物で、よく見ると確かに葉っぱに小虫が捕らえられている。

もっとどんどんブヨを捕まえてほしい。
ハクサンボウフウ(岩菅山〜裏岩菅山)
2009年06月25日 11:51撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 11:51
ハクサンボウフウ(岩菅山〜裏岩菅山)
ショウジョウバカマ(裏岩菅山〜中岳)
2009年06月25日 12:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:11
ショウジョウバカマ(裏岩菅山〜中岳)
ミツバオウレンの群落(裏岩菅山〜中岳)。

稜線上では踏まずには歩けないほどの所もあった。
2009年06月25日 12:23撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:23
ミツバオウレンの群落(裏岩菅山〜中岳)。

稜線上では踏まずには歩けないほどの所もあった。
ヒメイワカガミ(裏岩菅山〜中岳)。

花が純白で付き数が少なく、全体に小振りで葉もギザギザがほとんどなく、明らかにイワカガミやコイワカガミと見た感じが違う。
2009年06月25日 12:42撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:42
ヒメイワカガミ(裏岩菅山〜中岳)。

花が純白で付き数が少なく、全体に小振りで葉もギザギザがほとんどなく、明らかにイワカガミやコイワカガミと見た感じが違う。
アズマシャクナゲ(裏岩菅山〜中岳)
2009年06月25日 12:47撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:47
アズマシャクナゲ(裏岩菅山〜中岳)
ムシカリ(裏岩菅山〜中岳)
2009年06月25日 12:54撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 12:54
ムシカリ(裏岩菅山〜中岳)
エンレイソウ(中岳〜烏帽子岳)
2009年06月25日 13:43撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:43
エンレイソウ(中岳〜烏帽子岳)
コミヤマカタバミ(中岳〜烏帽子岳)
2009年06月25日 13:44撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:44
コミヤマカタバミ(中岳〜烏帽子岳)
まだ小さく、一株しか咲いているのを見つけられなかったツバメオモト(中岳〜烏帽子岳)。
2009年06月25日 13:45撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 13:45
まだ小さく、一株しか咲いているのを見つけられなかったツバメオモト(中岳〜烏帽子岳)。
オオバキスミレ(中間点〜ノッキリ)。

稜線部のナエバキスミレより密生していて葉の大きさが目立つ。
2009年06月25日 16:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 16:00
オオバキスミレ(中間点〜ノッキリ)。

稜線部のナエバキスミレより密生していて葉の大きさが目立つ。
オオバミゾホオヅキ(上条用水沿い)
2009年06月25日 17:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 17:06
オオバミゾホオヅキ(上条用水沿い)
たまに見かけた八重咲きのニリンソウ(上条用水沿い)。
2009年06月25日 17:09撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 17:09
たまに見かけた八重咲きのニリンソウ(上条用水沿い)。
ヒロハコンロンソウ(上条用水沿い)
2009年06月25日 17:27撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
6/25 17:27
ヒロハコンロンソウ(上条用水沿い)
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コメント

岩菅山〜
こんにちわ。
ブヨやら蚊やら、虫にはほんとイライラしますよね。
虫除けスプレーなんかも効きません。

先日の風吹大池では4人で蚊取り線香を二つに
腕に巻く電池式の虫除けを一つ付けて行き
結構効果があったようです。

八重のニリンソウなんてあるんですね、
見てみたいです
2009/7/16 8:19
Re:岩菅山〜
ん〜、蚊取り線香ですか…。
幕営時ならともかく、歩行中のカチカチ山はできれば避けたいんですけどね。
でもこの日のような異常発生の中ではそれしかないかもしれませんね〜。

その後、とりあえずスプレーは買いました。
あと扇子も。100円ショップで見つけて、地図で煽ぐのに比べれば結構使えそうと衝動買いしましたが、はたして?

八重のニリンソウですが、今回の写真のような白い萼片が15枚ほどになる半八重咲きのものをギンサカズキイチゲということもあるようです。
ニリンソウなど多くの雄しべがある花は、雄しべが弁化して八重咲きになりやすいのだそうです。

植物は、調べだすと間口は広いわ奥は深いわで大変ですね。
2009/7/17 22:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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