記録ID: 4140312
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
北八ヶ岳の池を巡って稲子湯へ
1985年09月07日(土) 〜
1985年09月09日(月)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 913m
- 下り
- 1,173m
天候 | 晴たり曇ったり |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道 |
その他周辺情報 | 稲子湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
潤いに満ちた北八ヶ岳の散策を楽しもうと、横岳にかかる北八ヶ岳ロープウエイの側から稲子湯まで、池を巡りながら歩く計画を立てた。前夜、ロープウエイ下駅に近いバンガローで過ごし、翌朝、ロープウエイには乗らずに山頂部まで歩いて上がり、横岳と縞枯山の間を抜けて雨池、麦草峠に向かった。途中でkinuasaは左足が痛いという。そこで、asakinuは自分のリュックにkinuasaのリュックを括り付けてkinuasaを空身にし、出発する。当時、こんなことは朝飯前、なんともなかった。白駒池を後にして、あとは稲子湯に下るのみだったが、夕闇は容赦無く迫ってくる。後手に回らぬようにasakinuはヘッドランプを点灯させた。真っ暗になった植林帯の中、前を行くkinuasaの足元をasakinuのヘッドランプが明るく照らした。暗闇の山中でのヘッドランプの明るいこと。下って行くと下に林道が見え、車のヘッドランプがこちらに向かって進んでくる。稲子湯の方が心配して探しに来てくれたのだった。こうして無事たどり着いた稲子湯の落ち着いた雰囲気が忘れられない。加熱泉ながら源泉掛け流しの泉量は豊富で、たくさんの炭酸の泡を伴って浴槽の横から吹き出していた。口に含むとちょっと苦い。素晴らしい湯だ。その後、再訪した時には宿は新築されていたが、私は昔の湯屋を好む。
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