記録ID: 4134151
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父
麓は🌸春なのに⛄雪山だった瑞牆山( ゜д゜)(94/100)
2022年04月02日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 5:30
距離 8.0km
登り 1,033m
下り 1,042m
11:43
瑞牆山山頂付近のGPSが乱れています。
危険個所はありません。
富士見平小屋までの経路は、雪と落ち葉のミックスです。
瑞牆山までの経路は、積雪、凍結した岩があります。滑り止め必須
危険個所はありません。
富士見平小屋までの経路は、雪と落ち葉のミックスです。
瑞牆山までの経路は、積雪、凍結した岩があります。滑り止め必須
天候 | ☀快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神奈川県自宅 3:30発 →(圏央道)八王子JCT →(中央道)須玉IC→(141号・県道)→瑞牆山荘 県営無料駐車場 6:00着 〇復路 瑞牆山荘 11:55発→(県道・141号・県道)韮崎IC→(中央道)八王子JCT→(圏央道)→ 神奈川県自宅 15:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ 瑞牆山荘 チップ制 富士見平小屋 チップ制 ●積雪状況 2日前(3月31日)に降った⛄雪が経路に残っています。 富士見小屋までは、⛄雪と落ち葉のミックスです。滑り止めなくても大丈夫でした。 富士見小屋から先はツボ足の雪道です。チェーンスパイク・軽アイゼンなどの滑り止め必須 山頂付近の経路に凍結している岩があります。足掛かりがなく難儀しました。 ⛄雪や凍結は、今後の気象状況により変化します。 ●瑞牆山荘→富士見平小屋 尾根に向かって直登します。 2ヶ所林道を横断します。 尾根にあがると 瑞牆山のビュースポットあります。 富士見平の水場を過ぎると富士見平小屋です。 ●富士見平小屋→天鳥川渡渉点 斜面につけられたトラバース道を進みます。 下降点から天鳥川に向かって斜面を下ります。 ●天鳥川渡渉点→瑞牆山 はじめは沢に沿った経路を進みます。 次第に傾斜が増し、岩場をあがります。高度感はありません。 山頂直下の岩場は凍結しています。スリップ注意 山頂からの眺望ば見事です。 |
その他周辺情報 | 県営無料駐車場 55台 |
写真
おはようございます。
神奈川県の自宅を朝3時に起床して、3時30分に出発します。
途中、すき家の朝定食を頂いて休憩したあと
瑞牆山最寄りの駐車場に到着です。
車の台数は7台ほど、空いています。
神奈川県の自宅を朝3時に起床して、3時30分に出発します。
途中、すき家の朝定食を頂いて休憩したあと
瑞牆山最寄りの駐車場に到着です。
車の台数は7台ほど、空いています。
天気図を確認します。
31日に☔雨・⛄雪をもたらした前線を伴った低気圧は
東の海上の先へ移動しました。昨日は西高東低の冬型の気圧配置になりましたが、日付がかわって今日は、本州に高気圧が張りだし、山梨県は、絶好の登山日和になりそう
ちなみに てんきとくらす 瑞牆山の登山指数は「A」です。
31日に☔雨・⛄雪をもたらした前線を伴った低気圧は
東の海上の先へ移動しました。昨日は西高東低の冬型の気圧配置になりましたが、日付がかわって今日は、本州に高気圧が張りだし、山梨県は、絶好の登山日和になりそう
ちなみに てんきとくらす 瑞牆山の登山指数は「A」です。
瑞牆山荘からの登山道と合わさると、トレースを見て数名先行者がいるようです。尾根にのり眺望が開けると
瑞牆山のビュースポットです。
これから目指す瑞牆山の荒々しい姿が飛び込んできます。
見た目からして険しそうですが、経路はしっかり整備されて危険なところはないとのことです。
瑞牆山のビュースポットです。
これから目指す瑞牆山の荒々しい姿が飛び込んできます。
見た目からして険しそうですが、経路はしっかり整備されて危険なところはないとのことです。
高度を上げるにつれて、⛄雪が深くなってきました。
積雪はくるぶしぐらいなので、スパッツなしでも大丈夫です。
富士見平小屋に到着です。
ここまで滑り止めなしできましたが、この先 天鳥川への下降と凍結した沢沿いの経路になるので、ここで滑り止めを装着します。チェーンスパイクか6本爪の軽アイゼンか悩みましたが、雪の状態を考慮して6本爪の軽アイゼンにしました。
積雪はくるぶしぐらいなので、スパッツなしでも大丈夫です。
富士見平小屋に到着です。
ここまで滑り止めなしできましたが、この先 天鳥川への下降と凍結した沢沿いの経路になるので、ここで滑り止めを装着します。チェーンスパイクか6本爪の軽アイゼンか悩みましたが、雪の状態を考慮して6本爪の軽アイゼンにしました。
2つ目の階段をあがると、傾斜がさらに増します。
岩場を登る経路に変わります。
雪もさらに深くなり、歩くのに難儀します。
(先行者のトレースがなかったら、引き返していました汗汗)
途中、岩のトンネルをくぐるところがありました。
おもったより狭く
ザックを一旦おろして、ザックを前にもって通過します。
岩場を登る経路に変わります。
雪もさらに深くなり、歩くのに難儀します。
(先行者のトレースがなかったら、引き返していました汗汗)
途中、岩のトンネルをくぐるところがありました。
おもったより狭く
ザックを一旦おろして、ザックを前にもって通過します。
目の前に巨岩が見えてきました。
大やすり岩がそそり立っています。かなりの威圧感です。
この先 直進してしまい 先行者のトレースから外れてしまいました。周囲を見渡して、経路から外れたことを確認したあと、下降して左岸に赤テープを見つけ経路に復帰しました。
岩と⛄雪のミックスだと経路が分かりにくいですね。
大やすり岩がそそり立っています。かなりの威圧感です。
この先 直進してしまい 先行者のトレースから外れてしまいました。周囲を見渡して、経路から外れたことを確認したあと、下降して左岸に赤テープを見つけ経路に復帰しました。
岩と⛄雪のミックスだと経路が分かりにくいですね。
みずがき山公園への分岐をすぎて
凍結した岩の経路になります。
岩の上の⛄雪を手や足で払い落としましたが、岩の表面はつるつるで足掛かりなし
登りは、鎖だよりに上がりました。
下りは、雨具のズボンを履いて尻セードで通過しました。w
高度感がない場所でよかった。
凍結した岩の経路になります。
岩の上の⛄雪を手や足で払い落としましたが、岩の表面はつるつるで足掛かりなし
登りは、鎖だよりに上がりました。
下りは、雨具のズボンを履いて尻セードで通過しました。w
高度感がない場所でよかった。
山頂標識までたどり着きました。タッチしてミッション終了w
三等三角点「公望」を探しましたが見つかりませんでした。
雪の下にあったのかもしれません。
PS
帰ってから皆様のレコを調べたところ、写真の山梨百名山の山頂標識の側にあったようです。あと三等三角点「公望」亡失扱いとのことです。
三等三角点「公望」を探しましたが見つかりませんでした。
雪の下にあったのかもしれません。
PS
帰ってから皆様のレコを調べたところ、写真の山梨百名山の山頂標識の側にあったようです。あと三等三角点「公望」亡失扱いとのことです。
山頂より西の方角を望みます。
一枚岩に雪が張り付いて、これより先には進めませんでしたw
凍結していなければ何でもない岩斜面ですが・・相変わらずのヘタレですw
その先の⛄雪を被った八ヶ岳が立派です。
左側に南アルプス、中央アルプス、そして御嶽山を眺めることができました。絶景ですw
一枚岩に雪が張り付いて、これより先には進めませんでしたw
凍結していなければ何でもない岩斜面ですが・・相変わらずのヘタレですw
その先の⛄雪を被った八ヶ岳が立派です。
左側に南アルプス、中央アルプス、そして御嶽山を眺めることができました。絶景ですw
瑞牆山山頂直下の凍った岩場は、慎重に降りました。
下山は、登山者が増えてトレースがしっかりして迷わずに降りれました。富士見平小屋までもどってきました。
写真は、直下の水場です。今回も水を汲んでお土産にしましたw
下山は、登山者が増えてトレースがしっかりして迷わずに降りれました。富士見平小屋までもどってきました。
写真は、直下の水場です。今回も水を汲んでお土産にしましたw
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
軽アイゼン
チェーンスパイク
|
---|
感想
百名山で未踏の瑞牆山に行ってきました。
岩場の登降はありますが、距離が短く 初心者向けの山なので、多少⛄雪があっても大丈夫かと思い挑みましたが、思った以上に積雪と岩場の凍結があり難儀しました。
先行するトレースがなかったら、引き返したと思っています。先行者に感謝w
登山は、天気に恵まれ、瑞牆山の山頂からの眺望は素晴らしく、いい山でした。
再訪するときは、雪がない季節に挑みたいです 積雪と凍結した岩場の登り下りはお腹いっぱいかもw
百名山は94座になりました。残りあと6座です。
レコを最後まで見ていただきまして、ありがとございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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百名山94座目 瑞牆山登頂おめでとうございます。🎊
岩々の雪山で寒そうな山頂でしたね!
里は桜が咲いて春ですが。
高度の高い山はまだ冬なんですね〜。
お疲れ様でした!
レコ見ていただきましてありがとうございます。
おかげさまで瑞牆山登頂できましたよ 残り6座になりました(*^^)v
瑞牆山は31日の荒天で、ある程度の降雪は、想定していましたが、
それ以上の積雪があり すっかり雪山になってしまいました。
麓は🌸桜が見ごろですね。2000m級の山の春はもう少し先のようです。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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