【068】(しんどかった北高尾!)陣馬山→北高尾山稜


- GPS
- 10:20
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
天候 | 小雨→雪→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■雪・道の状況 ・一ノ尾根 和田第2尾根分岐辺りから膝下位で、雪は柔らかくなっているのでズボズボ入ります。 ・北高尾山稜 堂所山から大嵐山位まで膝下位、吹き溜まりは、股下位。ここも、雪が柔らかいです。雪が解けて地肌が出ているところは、濡れてすべり易くなっています。 |
写真
感想
先日の大雪から2週間が過ぎ、雪もだいぶ解けたところで北高尾山稜に行ってみようと陣馬山から行くことにしました。
予報では、午前中位から天気のはずでしたが、朝は、ぽつぽつと雨模様。藤野駅からは、道脇に除雪の雪がどっさりある道を早く天気回復しないかな〜と思いながら歩きます。
陣馬山登山口に到着。150m先にトイレが移動したと掲示があるので、トイレタイム。このトイレ温便座。Goodです。この裏から一ノ尾根登山道に登れるようですが、知らずに元に戻って入山開始。
しばらく人家がぽつぽつある舗装道を進み、少し高度が上がると舗装道が終わり、右にイタドリ沢ノ頭方面の山々が見渡せる所から尾根に入ります。
尾根に入ると雪が残っていますが、まだ気になるほどではありません。和田第二尾根への分岐を過ぎるころから、雨が雪に変わっています。と同時に残雪も柔らかくなっているので踏み抜くと膝下位になってきます。
新雪が木々に積もり、あたり一面真っ白の世界を進みます。この山塊で普段と違った美しさを満喫。そして、雪化粧をした陣馬山山頂を独り占め。うひひ〜。お馬さんも空と一体化?
堂所山まで進み、雪の北高尾山稜を楽しむぞ・・・
とりあえず、堂所山でエネルギー補給。少し天気九も回復に向かっているようです。北側の山々のガスが速い速度で移動して、刻一刻と景色を変化させて見せてくれます。美しい眺めです。ここでも、独り占め。月曜日なので当たり前いですかね?
ここからは、トレースが薄く数も少なくなっています。でも下りなので楽しみながら歩けます。(初めは、そう思っていましたが・・・)
北高尾山稜は、思いのほか狭い尾根筋もあり、吹き溜りになるのでしょうか残雪も多い。その上、何気なくキツイアップダウンが怒涛のごとく(と感じられましたが・・)あったので、疲れました〜。時間もかかったこともありますが、城山城址まで行く気力もなくなり、暗くなる前に早く舗装道へと下りました。最後に高速道の周りを歩いたのですが、ここも長かった。
今日は、生憎の天気でしたが、予想外の世界を見ることができ、雪山ハイクを楽しめた一日になりました。でも、疲れた〜。
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