ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4088154
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

景信山〜北高尾山稜(裏高尾町起点で周回)

2022年03月17日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
14.7km
登り
991m
下り
1,042m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:08
合計
5:59
距離 14.7km 登り 1,003m 下り 1,042m
7:06
2
7:08
7:10
29
7:39
15
7:54
8:12
23
8:35
8:36
16
8:56
8:57
5
9:02
9:06
1
9:32
9
9:41
6
9:47
5
9:52
6
9:58
18
10:16
6
10:22
10:23
8
10:31
19
10:50
10:53
10
11:03
11:20
37
12:19
12:31
8
12:39
5
12:44
12:46
5
12:59
13:02
3
13:05
0
13:05
ゴール地点
天候 はれ、ってか、霞w
https://tenki.jp/past/2022/03/17/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小仏峠入口に駐車。中央道の八王子IC第二出口を下りて、左の「八王子市街」方面へ南下します。南浅川を渡って間もなく、「大横町」交差点を「高尾」方面に右折して、銀杏並木の二車線の国道20号を西へ。高尾駅を過ぎてJR中央本線の高架を潜った「西浅川」交差点を右折して、都道516号をゆるゆる走ります。途中、小仏BSでwcを済ませます。道幅はどんどん狭まりますが、ゆるゆる登って、ゲートの手前右に駐車します。am7で私で3台目。戻ったら、7台に増えてましたが、まだ数台駐められそう。
コース状況/
危険箇所等
●小仏峠入口〜景信山〜堂所山

駐車地点から200m戻ると、詳細図54の景信山登山口です。小仏隧道の真上をわしわし登ります。暫くは辛抱我慢の純植林帯wですが、ひと登りで、広葉樹林の混交する明るい尾根道(写真1を参照)になります。道型明瞭、純植林帯は、足裏に優しく、広葉樹林の混交する尾根道になると、露岩も結構出ますが、基本、歩き易い山道です。左に開放感あるwcを見遣って(っていうか、男子なんで、とーぜん、利用します)、ちょと登ると、茶屋のテーブルが所狭しと据えられた山頂にとうちゃこ。南から東の展望があります(写真2、3を参照。)

景信山〜堂所山は、関ふれ
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/chokyori/fureai_02.files/fureai2tori2.pdf
です。展望のない笹の泥濘の道と植林帯の道を辛抱我慢で辿ります。瘤が三つありますが、全て左から巻きます。四つ目の巻道分岐を巻かずに右の木の根道をひいひい直登すると、この道程の最高点、標高730m圏の堂所山です。ベンチで休憩します

●堂所山〜狐塚峠〜小下沢林道降り立ち

急降下(写真4を参照)して、明瞭な尾根道を何度か屈折して東に向かいます。気分の上では、下山modeですが、下りきった鞍部の関場峠@標高550m圏以降、ちっとも標高を下げることなく、瘤の登降を強いられます。詳細図32では、それぞれ大仰な山名が表記されてますが、ただの瘤です、というと、すごぉくnegativeに聞こえますが、全くそんなことはなくて、歩き方を試したり矯正するには、格好の山道です。人もいないし、ねw

詳細図にいう「湯ノ花山」の登降が核心部かも。とはいえ、華厳の南尾根みたいな、ホントにやばいザレではなくて、足許はしっかりしてます。神妙に登降します。富士見台まで歩くのもありかも、という気でいたんですが、そろそろ違うことしたいし、ね、ということで、狐塚峠から詳細図38で植林帯を急降下、escape以外で歩くことはないかも、という浮石が目立つガラガラ道です。これだったら、富士見台まで歩いて、「悪路」として定評ある詳細図37を下りるんだったかも、と思いつつ下りましたが、小下沢林道で春の花を見れたので、escapeして正解だったかも

●小下沢林道〜都道516号

沢沿いの未舗装林道(写真を参照)をゆるゆる下ります。日向に春の花が咲き始めてます(写真6〜11、13、15〜17を参照。)都道516号に降り立つ手前に梅林がある
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/002/003/p003404.html
ので、とーぜん寄ります(写真18、19を参照。)

花見客に混じって都道516号に下ります。混雑も束の間、大下BSを過ぎれば、一人旅です。今日の道程、照葉樹に飢えるwので、とーぜん、宝珠院に寄ります(写真20を参照)朝車で走った狭い道をのんびり登って、ゲート前の駐車地点に戻ります
おはよーございます、ひと登りで純植林帯wを抜けて、尾根に乗りました。景信山に向かいます
8
おはよーございます、ひと登りで純植林帯wを抜けて、尾根に乗りました。景信山に向かいます
登頂しました。春霞で朦朧体wですが、大山〜丹沢主稜〜大室山を一応、ね
17
登頂しました。春霞で朦朧体wですが、大山〜丹沢主稜〜大室山を一応、ね
恒例の逆光wで、北高尾山稜狐塚峠以東をパチリ。右から二つ目が富士見台で、その左奥が八王子城跡のはず
20
恒例の逆光wで、北高尾山稜狐塚峠以東をパチリ。右から二つ目が富士見台で、その左奥が八王子城跡のはず
今日の最高点、堂所山@標高730m圏から急降下して、北高尾山稜を歩きます
こちらを「代表写真」にします
8
今日の最高点、堂所山@標高730m圏から急降下して、北高尾山稜を歩きます
こちらを「代表写真」にします
被写体のないままwひたすら登降を繰り返す道程でしたが、「湯ノ花山」にだけ、檀香梅が咲いてました
29
被写体のないままwひたすら登降を繰り返す道程でしたが、「湯ノ花山」にだけ、檀香梅が咲いてました
ふう、小下沢林道に降り立ちました。テーブルで休憩中、目に留まったので、百合山葵をパチリ
13
ふう、小下沢林道に降り立ちました。テーブルで休憩中、目に留まったので、百合山葵をパチリ
すぐ下にいました。一応、ね
26
すぐ下にいました。一応、ね
日向で二輪草が咲き始めてます。桃色がかわいいところ^^
25
日向で二輪草が咲き始めてます。桃色がかわいいところ^^
別嬪さんをパチリ
35
別嬪さんをパチリ
ちょっとした群落です。ここより下には見ませんでした
8
ちょっとした群落です。ここより下には見ませんでした
瑠璃草も、ね
小下沢林道、こんなところです。こっちに登ってくる人が写ってないのは奇跡的w
3
小下沢林道、こんなところです。こっちに登ってくる人が写ってないのは奇跡的w
菫も咲き始めてます。葉の展開前ですが、長葉菫細辛かと
22
菫も咲き始めてます。葉の展開前ですが、長葉菫細辛かと
天狗蝶かしら、12日の八王子城山でも見ましたが、わらわら飛び回ってます。
9
天狗蝶かしら、12日の八王子城山でも見ましたが、わらわら飛び回ってます。
岩頭に白いものがさわさわきらきらしたので、ひょっとして、と思って下りて見たら、やっぱり、ね
5
岩頭に白いものがさわさわきらきらしたので、ひょっとして、と思って下りて見たら、やっぱり、ね
こんにちは
最後に撮影してから、10年以上経ちます
34
こんにちは
最後に撮影してから、10年以上経ちます
TG-5+fuji3dの組み合わせで、この花撮る日が来るとは思うてなかったわw
17
TG-5+fuji3dの組み合わせで、この花撮る日が来るとは思うてなかったわw
香に誘われて、ふらふら〜と梅林に向かいます
35
香に誘われて、ふらふら〜と梅林に向かいます
園内に入ると、すぐそばで梅を愛でられます^^
17
園内に入ると、すぐそばで梅を愛でられます^^
駐車地点への都道登り返し途上、「小仏のカゴノキ」に挨拶します。お疲れさまでしたっ
11
駐車地点への都道登り返し途上、「小仏のカゴノキ」に挨拶します。お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

1月18日の山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3928427.html
では、away感に苛まれて高尾山を辞去しましたwが、その後この山域に精勤したお蔭か、今日は心穏やかに山行を楽しみました。基本、しゃがんで花を撮影するのは避けてますが、今日は、何しろ被写体に乏しい山行wだったので、小下沢で撮影しといて、よかったかも^^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:620人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら