記録ID: 40802
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
稲子湯から美濃戸へ 八ヶ岳横断
2008年07月20日(日) 〜
2008年07月21日(月)

- GPS
- 28:30
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,961m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
10:00稲子湯−12:50本沢温泉−15:00硫黄岳−16:00硫黄岳山荘
5:00山荘−8:30赤岳−10:15阿弥陀ー14:30美濃戸口
5:00山荘−8:30赤岳−10:15阿弥陀ー14:30美濃戸口
| 天候 | 曇りから晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
海の日はどこも満杯です。 |
写真
感想
八ヶ岳核は帰りの中央道渋滞を考えると車は使いたくないので、長野新幹線で稲子湯から入りました。稲子湯へのバスは2ルートあり、終点からは登り返しになる場合があるので運ちゃんに「一番高いところ!」と頼んでおきましょう。
稲子湯からミドリ池までのルートは2.5万地図と少し違い、よく整備された道で、トロッコのレールも出てきます。本沢温泉から夏沢峠、硫黄岳へはあまりに完成されたルートに非常連客は何となく疎外感さえ覚えてしまうのです。
硫黄岳山荘は満員、予約のない人は食堂を片付けて布団を敷いていました。それにしてもよく布団がこれだけあるもんです。この小屋は水が豊富、トイレも快適でした。
日の出を見たら出発です。コマクサの大群落、名前を覚えきれない花の数々を眺めながら横岳を通過、快適な稜線漫歩です。のんびりしすぎたため赤岳は行者小屋からの団体さんにかちあい、山頂に入れません。予想はしてましたがあまりの人の多さに一瞬山頂に立ち退散です。
中岳、阿弥陀岳とアップダウン、雲が上がってきたのでそろそろ稜線からお別れです。行者小屋へどんどん下ると小屋の周りは人でいっぱい、長い長い南沢をくだり、美濃戸口へ向かいます。美濃戸を過ぎるとアブのお迎え、濡れタオルを振り回しながら歩きますがキリがないです。
小淵沢駅の窓口は大行列、切符がなかなか買えそうにないのに臨時の特急があと3分。とっさにPASMOで改札を通り特急に飛び乗りました。都会の軟弱山屋もたまには文明の利器で勝利です。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
麦草峠・白駒池・黒百合ヒュッテ・東天狗岳・夏沢峠・硫黄岳横岳台座の頭・硫黄岳・夏沢峠・本沢温泉・しらびそ小屋
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
kirisame
















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