八ッ尾山


- GPS
- 04:07
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 406m
- 下り
- 401m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:08
天候 | 晴れのち曇りのち霰のち雪。時折冷たく強い風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りに使ったルートはCa.230mあたりから踏み跡と赤テープあり。ピーク手前は急登だが危険箇所はない。大内峠から下ったルートは赤テープがあっても少しわかりにくい箇所があり、特に池の水門の処理は少し危ないのでオススメできない |
写真
装備
個人装備 |
アクティブスキンメッシュLS
ウイックロン ZEOサーマルパーカー
厚手カーゴ
ミトングローブ
|
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備考 | 雪の中ミトングローブで歩いたら、さすがに乾く間がなくて冷たかった。 |
感想
参考にした記録の方は谷を詰めていたがちょっときつそうだったので緩やかそうな尾根に取り付いた。少し登ったら作業用道らしきジグザグの踏み跡もあって楽ちんだった。少し歩くと踏み跡と古いテープ出てきてさらに歩くと比較的新しい赤テープが現れ、この赤テープは八ツ尾山まで案内してくれた。ところどころで立木や倒木が邪魔をするが、前日の高山と比べたら高速道路状態。ピーク手前の急登は適当にジグザグを切って登るが、この辺りであられが強くなってきた。フードをかぶってカメラを保護しながらひたすら登ってピークに着いた。ピークに展望はない。
あられはますます強くなって風もあって寒いのですぐに下山開始。ピークから南西に張り出している尾根を下ってみたかったんだけど、天候不順で落ち着いて地図を確認できそうにない。大事を取って大内峠まで戻った。
地形図では南西に登山道が書かれているがこれは倒木まみれの廃道状態。峠のプレートには「南、大内」とあって西へのトラバース道に赤テープがあったのでたどってみた。トラバース道は谷に出合う辺りでなくなったので古い白テープの所まで戻ると下れそうな尾根の上だった。すぐ下には源頭部も見えていたので下って行くと赤テープが現れてそれにしたがったら地形図の登山道に出合えた。その先はテープが見当たらなかったので平な所を選んで歩いたら少し道を外したのでGPSで進路を修正して地形図上の登山道に戻った。この辺りには踏み跡は全くないが谷を忠実に下るとよい。
やがて池に突き当たり、そのヘリに沿って下ると水門部に出た。テープも踏み跡も全くないので水路の左岸をへつりながら下っていると、右岸向こうに林道が見えた。水路を渡れそうな所まで斜面を下ったが、ここは少し危なかった。水路を横切って林道に合流し、スタッドレスタイヤの轍が付いた林道を10分ほど下っていくと獣除けゲートがあったのでこれをくぐった。地形図では僕の歩いたルートの東に林道が走っているが、実際にはこれはない。
ゲートをくぐると大きめの施設があって多数の車で賑わっている。調べてみると大光宮神法教という新興宗教の天上宮(あえのみや)らしい。この辺りからまたあられが落ちてきた。時間とともにだんだん強くなる。あられ吹雪の中を駐車場まで戻ってきたら晴れた(笑 この後は筏森山を予定していたが、この天候では道も緩そうだしとあきらめて帰り支度をしているとまた吹雪いてきた。tenki.jpの予報では晴れだったのになぁ。昨日洗車したばかりの車が1日でドロドロになったのはちょっとくやしいけど、今回の下山路でヤマレコに新しい足跡をつけたので良しとしよう。
コメント
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こんな事もあり得るので、何時も一晩過ごせるだけの装備を準備してくださいね❗️
一応ツエルトとライトダウンは常備しているのですが、低山の夜を越すのはギリギリかもしれませんね
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