記録ID: 4050192
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山滑走
谷川・武尊
武能岳 天国の白樺沢(土樽から土合)
2022年03月05日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:14
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
天候 | 擬似晴天 武能岳山頂でCLR0m/sの、いわゆる凪の快晴無風 https://tenki.jp/past/2022/03/05/chart/ 日本海低気圧東進。寒冷前線通過のタイミングで南高北低から西高東低になり突然崩れる配置(前日16時の予想図いわく正午頃。これで狙い確)でした |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上越国境を越えるため、帰りは土合駅よりモグラ階段を降りてJR線で1駅戻ります。運行本数は5本/日と極端に少なく、運行状況も要チェック。 土合駅 長岡方面 土曜日の時刻表(駅探) https://ekitan.com/timetable/railway/line-station/51-14/d2?dw=1 13:49 長岡行に乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓬沢と湯檜曽川は長いですが、考え方次第ではスキーの機動力を最大に生かせるルートです。 武能沢は先行2トラックあったので、白樺沢を落としました。 <白樺沢> 今冬の大量積雪で、出合の20m滝も含め100%埋まっていて綺麗なU字谷です。頂上ドロップは日当たり良く、10時前は良い緩み具合。浅い谷で北へ湾曲しちょくちょく方角が変わるお陰で、日陰の生きた雪を最後まで拾えました。今〜来週の計画なら間違いなくおすすめ。 まだ残雪期に入ってまもなく、全層雪崩は湯檜曽川出合付近だけで全体綺麗な面ツルでした。湯檜曽川もヒールフリーでクロカンすれば1〜1.5時間で下れる雪質。 注意箇所は2つのみです。 ・上越国境稜線の1550mライン〜武能岳頂上への登り区間 悪いです。北面は凸凹巨大シュカブラのアイスバーン。頂稜は隠れクラックが点在していてシートラはバリズボ。結局シールクトーのまま登りあげました。 ・湯檜曽川本谷「魚留ノ滝」上にあるゴルジュ 滝は埋まってました。左岸の壁からの雪崩は落ちきってたので沢床滑走。上流から見ると右岸からスキーカットが良さそうですが、崖に出ます。 土樽〜蓬沢〜武能岳肩への北西尾根は、クトーさえあれば稜線に出るまで全く問題なし。厚いモナカクラストで滑走は勧めません。登りも所々クラストを踏み割ってジグ切りました。 |
写真
撮影機器:
感想
記録少ない山だし、下山しても13時の電車逃したら次18時ってなんぞや。。
でも雪はすっかり落ち着いた。そろそろ機が熟したと思って、したためていたプランを実行。
スティープの武能沢は先越されてたので、ノートラックでメローの白樺沢へ。
10時前ドロップ大当たり。天国でした^^
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