鹿倉山【峰谷橋BS→大寺山→鹿倉山→小菅の湯BS】


- GPS
- 06:09
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 907m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/20210601_okutama_2.pdf ■富士急バス 大月駅〜猿橋駅〜田無瀬〜小菅の湯 (小菅の湯・竹の向・上和田・浅川・奈良子) https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-kosugenoyu_202104.pdf |
写真
感想
取り敢えず、多摩百山を続けましょう。
先日の雪はしっかりと積もったようで、低山でも雪歩きが楽しめそうです。
■峰谷橋BS→大寺山→鹿倉山→小菅の湯BS
最寄りのバス停は深山橋や陣屋ですが、時間の都合で峰谷橋から歩きます。
ホリデー快速の到着を受けて出発する、激混みバスを避ける目的もありますが。
奥多摩湖の水位低下のため、ドラム缶橋は通行止めのようです。
橋は架かっていますが、よく見ると岸に近い両端が外されていました。
深山橋を越えて、蕎麦屋の店先から登山道に取り付きます。
逆ルートにして食事で立ち寄る計画も良さそうですね。
登り始めてすぐ、幾つか支線が伸びて迷いそうな急坂を登り詰めていきます。
登山道には落ち葉が積もり、一般登山道にしては頼りないかも。
稜線に出ると適度に陽が差し込むようになり、低山ながら快適です。
少しずつ雪が付いてきたので、露地が減った頃合いでチェンスパを装着しました。
大山寺が近づいてくると、真っ白な巨大な建造物が目に入ります。
奥多摩の山域なら、至る所から見えるあの建物に初めて接近しました。
正確には東京奥多摩仏舎利塔と呼ぶようで、日蓮宗系のようです。
塔の階段を利用すれば、このルートでは最も休憩適地に感じました。
塔には足場のような骨組みが張り巡らされていたので、間もなく改修か。
ちなみに小菅村方面からはダートが通っているので車でも来られるようです。
鹿倉山方面は更に雪が深くなり、数名のトレースが錯綜します。
基本的に尾根筋を忠実に歩くようですが、一度だけ雪田に引き込まれました。
林道を辿るようになると、石尾根方面への眺望が開けます。
鹿倉山は眺望がないので、林道脇が最後の休憩適地でしょうか。
オオヤマト山から林道と並行して樹林帯を下りると、工事現場に出ます。
反時計回りに迂回して林道に合流して、少し進み指導標に違い登山道へ。
鹿倉山は西面さえも眺望がなく、地図を執筆した時とは状況が変わったようです。
山頂は林道脇のピークに過ぎず、大丹波峠へと下山すると再び林道へ。
林道は途中でショートカットできますが、基本的に道なりに歩きます。
いつしか舗装路へと変わり、川久保の集落へと下山しました。
奥多摩行きのバスに乗るなら、小菅村役場で乗車できます。
が、1時間バスに乗って着くのが奥多摩駅は精神的にキツいですね。
冬期は上野原駅行きのバスが運休なので、大月駅方面のバスに乗ります。
終バスの時間が早いので利用は難しく、日帰り入浴は断念せざるを得ません。
この日は中央線がダイヤ乱れで、奥多摩駅経由よりも遅い帰路になりました。
お目当てだった道の駅こすげでの商品も品切れという追い打ちも。
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