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記録ID: 4021735
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

鹿倉山【峰谷橋BS→大寺山→鹿倉山→小菅の湯BS】

2022年02月23日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
16.0km
登り
1,095m
下り
907m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:12
合計
6:02
距離 16.0km 登り 1,104m 下り 907m
8:25
4
8:51
4
8:55
56
9:51
9:53
22
10:15
10:24
65
11:29
27
11:56
20
12:16
12:17
18
12:35
34
13:09
23
13:32
24
13:56
31
14:27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/05/20210601_okutama_2.pdf

■富士急バス 大月駅〜猿橋駅〜田無瀬〜小菅の湯 (小菅の湯・竹の向・上和田・浅川・奈良子)
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-kosugenoyu_202104.pdf
■写真1 - 峰谷橋BS
峰谷行きのバスに乗車したので、ここから歩きます。
バス停脇のトイレは使えました。
2022年02月23日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:25
■写真1 - 峰谷橋BS
峰谷行きのバスに乗車したので、ここから歩きます。
バス停脇のトイレは使えました。
■写真2
渡れないって聞いたけど、架かってるじゃんと思ったら。
岸に近い部分が切り離されていました。
2022年02月23日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:29
■写真2
渡れないって聞いたけど、架かってるじゃんと思ったら。
岸に近い部分が切り離されていました。
■写真3
道路からでも大寺山の塔がよく見えます。
さほど標高は無いものの、なぜか目立ちます。
2022年02月23日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:35
■写真3
道路からでも大寺山の塔がよく見えます。
さほど標高は無いものの、なぜか目立ちます。
■写真4
廃屋で朝食中のニホンザル。
周囲にも何匹かいる気配がしました。
2022年02月23日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:43
■写真4
廃屋で朝食中のニホンザル。
周囲にも何匹かいる気配がしました。
■写真5
対岸にある奥多摩湖ロープウェイの遺構。
こんな中途半端な場所と繋いで何がしたかったのか。
2022年02月23日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:49
■写真5
対岸にある奥多摩湖ロープウェイの遺構。
こんな中途半端な場所と繋いで何がしたかったのか。
■写真6
30分ほど歩いて身体が温まった頃に登山口。
蕎麦屋の手前を右折します。
2022年02月23日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:54
■写真6
30分ほど歩いて身体が温まった頃に登山口。
蕎麦屋の手前を右折します。
■写真7
程なくして湖畔沿いから離れます。
序盤は九十九折の急峻で更に身体を温めてきます。
2022年02月23日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 8:55
■写真7
程なくして湖畔沿いから離れます。
序盤は九十九折の急峻で更に身体を温めてきます。
■写真8
ほどなくして勾配が落ち着くと、雪も現れます。
踏み跡が凍っていて、意外と足運びに神経を使いました。
2022年02月23日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 9:18
■写真8
ほどなくして勾配が落ち着くと、雪も現れます。
踏み跡が凍っていて、意外と足運びに神経を使いました。
■写真9
いい感じに雪が付いてきました。
まだツボ足で頑張れそう。
2022年02月23日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 9:35
■写真9
いい感じに雪が付いてきました。
まだツボ足で頑張れそう。
■写真10
陽当たりの良い稜線は露地が見られます。
844mピークを過ぎると再び樹林帯へ潜っていきます。
2022年02月23日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 9:39
■写真10
陽当たりの良い稜線は露地が見られます。
844mピークを過ぎると再び樹林帯へ潜っていきます。
■写真11
痩せ尾根の直下をトラバースする場面。
念のために、ここからチェンスパを装着しましょう。
2022年02月23日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 9:57
■写真11
痩せ尾根の直下をトラバースする場面。
念のために、ここからチェンスパを装着しましょう。
■写真12 - 大寺山
広く開けた山頂に、大きな建造物が鎮座しています。
なるほど、奥多摩界隈から見えるサイズ感です。
2022年02月23日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/23 10:15
■写真12 - 大寺山
広く開けた山頂に、大きな建造物が鎮座しています。
なるほど、奥多摩界隈から見えるサイズ感です。
■写真13 - 大寺山
小菅村方面からは車で来られるようです。
確かに建造や保守の動線は必要ですよね。
2022年02月23日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 10:24
■写真13 - 大寺山
小菅村方面からは車で来られるようです。
確かに建造や保守の動線は必要ですよね。
■写真14 - タナグチ山
指導標に小さく山名が書かれていました。
北西へと進路を変える場面の小ピークです。
2022年02月23日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/23 11:30
■写真14 - タナグチ山
指導標に小さく山名が書かれていました。
北西へと進路を変える場面の小ピークです。
■写真15
東面が大きく開けた場所に出ました。
この辺りから林道を歩く場面でしょうか。
2022年02月23日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 11:46
■写真15
東面が大きく開けた場所に出ました。
この辺りから林道を歩く場面でしょうか。
■写真16
石尾根の稜線を見上げます。
気持ちの良い雪の稜線歩きが楽しめそうな日ですね。
2022年02月23日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/23 11:46
■写真16
石尾根の稜線を見上げます。
気持ちの良い雪の稜線歩きが楽しめそうな日ですね。
■写真17
石尾根の全体像を俯瞰できました。
稜線をなぞるような防火帯が、冠雪で強調されています。
2022年02月23日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/23 11:51
■写真17
石尾根の全体像を俯瞰できました。
稜線をなぞるような防火帯が、冠雪で強調されています。
■写真18
東方には奥多摩湖から立ち上がるような御前山。
大寺山からも随分と登ってきたことが分かります。
2022年02月23日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/23 11:55
■写真18
東方には奥多摩湖から立ち上がるような御前山。
大寺山からも随分と登ってきたことが分かります。
■写真19 - オオヤマト山
林道を外れた小ピークに私設の山頂標識。
巻くこともできるようでした。
2022年02月23日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 11:56
■写真19 - オオヤマト山
林道を外れた小ピークに私設の山頂標識。
巻くこともできるようでした。
■写真20
工事現場に出てきました。
トレースを辿ったら本来の登山道を外れたようです。
2022年02月23日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 12:00
■写真20
工事現場に出てきました。
トレースを辿ったら本来の登山道を外れたようです。
■写真21
林道側に戻って軌道修正を図ります。
綺麗に除雪された林道を少し歩いて、再び脇の登山道へ。
2022年02月23日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 12:03
■写真21
林道側に戻って軌道修正を図ります。
綺麗に除雪された林道を少し歩いて、再び脇の登山道へ。
■写真22 - 鹿倉山
西面のみ展望が開けるとは何だったのか。
全方面を樹林帯囲われ眺望はなく、直ちに下山を開始します。
2022年02月23日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 12:16
■写真22 - 鹿倉山
西面のみ展望が開けるとは何だったのか。
全方面を樹林帯囲われ眺望はなく、直ちに下山を開始します。
■写真23
大丹波峠方面に下山すると、すぐに林道に合流します。
しばらく通なりで、ショートカットの登山道へと入ります。
2022年02月23日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 12:45
■写真23
大丹波峠方面に下山すると、すぐに林道に合流します。
しばらく通なりで、ショートカットの登山道へと入ります。
■写真24
大きな九十九折と先行者のトレースで快適に歩けます。
大丹波峠の手前で再び林道に合流します。
2022年02月23日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 12:54
■写真24
大きな九十九折と先行者のトレースで快適に歩けます。
大丹波峠の手前で再び林道に合流します。
■写真25 - 大丹波峠
丹波山村方面は崩落のため通行止め。
計画通りに小菅村方面へと下山を続けます。
2022年02月23日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 13:09
■写真25 - 大丹波峠
丹波山村方面は崩落のため通行止め。
計画通りに小菅村方面へと下山を続けます。
■写真26
少し下った広い場所で休憩にしました。
奥多摩駅へ行く場合は小菅村役場BSでゴールです。
2022年02月23日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/23 13:23
■写真26
少し下った広い場所で休憩にしました。
奥多摩駅へ行く場合は小菅村役場BSでゴールです。
■写真27 - 小菅の湯BS
個人的なコロナ対策で入浴は控えています。
大月駅方面のバスに乗り、中央線で帰路に就きました。
2022年02月23日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/23 14:27
■写真27 - 小菅の湯BS
個人的なコロナ対策で入浴は控えています。
大月駅方面のバスに乗り、中央線で帰路に就きました。
撮影機器:

感想

取り敢えず、多摩百山を続けましょう。
先日の雪はしっかりと積もったようで、低山でも雪歩きが楽しめそうです。


■峰谷橋BS→大寺山→鹿倉山→小菅の湯BS
最寄りのバス停は深山橋や陣屋ですが、時間の都合で峰谷橋から歩きます。
ホリデー快速の到着を受けて出発する、激混みバスを避ける目的もありますが。

奥多摩湖の水位低下のため、ドラム缶橋は通行止めのようです。
橋は架かっていますが、よく見ると岸に近い両端が外されていました。


深山橋を越えて、蕎麦屋の店先から登山道に取り付きます。
逆ルートにして食事で立ち寄る計画も良さそうですね。

登り始めてすぐ、幾つか支線が伸びて迷いそうな急坂を登り詰めていきます。
登山道には落ち葉が積もり、一般登山道にしては頼りないかも。


稜線に出ると適度に陽が差し込むようになり、低山ながら快適です。
少しずつ雪が付いてきたので、露地が減った頃合いでチェンスパを装着しました。

大山寺が近づいてくると、真っ白な巨大な建造物が目に入ります。
奥多摩の山域なら、至る所から見えるあの建物に初めて接近しました。


正確には東京奥多摩仏舎利塔と呼ぶようで、日蓮宗系のようです。
塔の階段を利用すれば、このルートでは最も休憩適地に感じました。

塔には足場のような骨組みが張り巡らされていたので、間もなく改修か。
ちなみに小菅村方面からはダートが通っているので車でも来られるようです。


鹿倉山方面は更に雪が深くなり、数名のトレースが錯綜します。
基本的に尾根筋を忠実に歩くようですが、一度だけ雪田に引き込まれました。

林道を辿るようになると、石尾根方面への眺望が開けます。
鹿倉山は眺望がないので、林道脇が最後の休憩適地でしょうか。


オオヤマト山から林道と並行して樹林帯を下りると、工事現場に出ます。
反時計回りに迂回して林道に合流して、少し進み指導標に違い登山道へ。

鹿倉山は西面さえも眺望がなく、地図を執筆した時とは状況が変わったようです。
山頂は林道脇のピークに過ぎず、大丹波峠へと下山すると再び林道へ。


林道は途中でショートカットできますが、基本的に道なりに歩きます。
いつしか舗装路へと変わり、川久保の集落へと下山しました。

奥多摩行きのバスに乗るなら、小菅村役場で乗車できます。
が、1時間バスに乗って着くのが奥多摩駅は精神的にキツいですね。


冬期は上野原駅行きのバスが運休なので、大月駅方面のバスに乗ります。
終バスの時間が早いので利用は難しく、日帰り入浴は断念せざるを得ません。

この日は中央線がダイヤ乱れで、奥多摩駅経由よりも遅い帰路になりました。
お目当てだった道の駅こすげでの商品も品切れという追い打ちも。

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