紅粉岩山のスリル満点の岩稜を往復（兵庫県加古川市）
兵庫県
yamaya
体力度について
- GPS
- 02:19
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 259m
- 下り
- 246m
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標高グラフを拡大コースタイム
11:40 あたごの森P
12:10 大亀谷山（おおかめたにやま）△135.5m
12:25 愛宕山（あたごさん）△112.5m
13:00 紅粉岩山（べにこいわやま）△182.4m 〜(休憩）13:20
14:00 あたごの森P
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・加古川BPの加古川ICで降り、県道79を北上。 権現池第三ダムの東にあるドコモANTの基部へ農道を上がる。 ★駐車場 ・農道脇に「あたごの森」の案内板と駐車場（2台）がある。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・権現池畔の「あたごの森」から整備された遊歩道で 大亀谷山を経て愛宕山を周回し、山麓を回り込んで 紅粉岩山の岩稜を往復する。 ・紅粉岩山へは、急な岩稜を登るので少々恐怖を感じるが、 フリクションは極めて良好。 |
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感想
【感想・コメント】
・「あたごの森」の里山整備は平成20年度に竣工しましたが、良く整備されて
いる遊歩道も利用者が少ないようです。
・手軽に散策ができるお勧めの山域ですが、山陽自動車道の走行騒音が激しく、
興醒の感は否めません。
・山麓では、手入れの行き届いた美しいモウソウ竹やハチクの竹林に癒されま
した。
・紅粉岩山の南面から奥新池までの山林は、「紅粉岩山国有林」で、自然林が
維持されています。
【▲山名由来：紅粉岩山→紅山】
・岩の表面が赤い地衣類に覆われていたことから名付けられたようです。
■山行詳細記録
★11:40【あたごの森P】
・駐車場から墓地の下を通過し、最初の山道のような遊歩道に入る。
・道なりに池を巡って高みに向かい、山腹の展望地に灌木を分けて立ち寄ると
紅粉岩山が対峙する。
★12:10【大亀谷山】
・ひと登りでベンチのある大亀谷山に着くと、低山ながら阪神間の大展望が
開ける。
・南の岩場を強引に降下すると、愛宕山への遊歩道に出合う。
★12:25【愛宕山】
・愛宕山の休憩所で景色を眺めて一息入れ、少し下ると祠に「愛宕大神」が
祀られていた。
・さらに下り舗装道に出て東へ進むと田圃に出る。
前方に見えていた山陽自動車道のカルバートをくぐると、樹林に覆われ
湿っぽい登山道が現れる。
・入ってすぐの分岐を左に取り付くと巡視路の黒プラ階段となり急な山腹を
登って行く。
高みに出て北へ抜ける尾根道を探したが見つからないので、止む無く灌木の
藪を掻き分けて縦走路に合流する。
★13:00【紅粉岩山】 〜(休憩）13:20
・フリクションの良い岩稜を登り切ると、先客2名が食事中だった。
・展望の良い山頂で播州平野の景色を見渡しながら、しばしの休憩を取る。
汗が引いたので往路の岩場を下っていると、4名のハイカーが慎重に登って
きたので、すれ違って振り返ると、上部の激登に少し苦労しているようだった。
★14:00【あたごの森P】
・「あたごの森」の南麓を抜け、美しい竹林の散策道をノンビリ歩いて駐車地に
戻り、無事に終了。
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