びわ湖南低山渡り歩き/千頭岳・音羽山・逢坂山・長等山


- GPS
- 09:33
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
天候 | 快晴/晴一時粉雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
真冬でも雪のない低山歩きで危険個所はない。 |
写真
装備
個人装備 |
冬山日帰り装備
|
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感想
前日の天気予報では2/5(土)の滋賀県北部は大雪警報、しかし大津市付近は晴とのこと。この付近の低山では雪も付いていない。
ならば、急だがびわ湖南西部の低山を歩いてびわ湖展望もよかろうと仲間を募ると二人の参加が決まる。低山のためコースは樹林帯の中を歩くので大半は展望を望めないのだが、所々展望地が設けられているので、それを楽しみに出かける。
コースは太平山〜東千頭山〜音羽山〜長等山と設定し、長いコースなので疲れたら下山ルートはあるので適当に途中打ち切りも考え気楽に出かける。
当日は自宅から歩きはじめ、登山口に近い中千町バス停で仲間と合流し登山開始する。まずは太平山457mを目指す。低山ながら途中急登が数度に分かれこなさねばならずいきなりへばり気味、過去には山頂まで一気に登れたのに今回は途中ダウンで休憩、やっと山頂を踏む有様。展望はなし。
次、二番目の目標は東千頭岳600m、数度のアップダウンはあるが持ちこたえて到着。ここも展望はなし。休憩をとって出発。
第三の目標は音羽山593m, ここも樹林帯の中アップダウンをこなし、パノラマ台で初めての展望地に着く。休憩をとっていると反対側から10人のマウンテンバイク・グループが到着、若い人達ばかりだが、それでも苦しそうで一息入れている。高齢者としては羨ましい限りだ。
音羽山手前の右側で小さな展望地を見つけるが、山頂について毎度のごとく大展望を楽しむ。今日は晴れてはいるが北部の寒波襲来で風も強く寒すぎる。
一時、粉雪も舞うがすぐに止んでしまう。
が、横の送電塔で作業者が数人で高所作業に勤しんでおられるのには頭が下がる。
山頂から少し移動、風の当たらぬ場所で昼食。ここで他の山グループのKさん、Mさんに出会う。膳所本町から竜神池経由で来たとか、お薦めコースというので尾根コースを教えてもらう。いつか通ってみたいと思いながら、、、
下山路は逢坂関へのコース、階段が長くて苦手コースだが長等山へと繋ぐためには仕方ないルート。膝が痛まないかとケアーしながらの下山をこなす。
逢坂関で歩道橋を渡り、またも急登、少し登って尾根道の平坦路に出てほっと。
しばらく歩き小関越への短路を地図を見ながら探しているとすれ違った人から声がかかり、どこへ向かうかと聞かれ、こうこうと話すと逢坂山経由で小関越への道を教えてもらう。国土地理院の地図で表示はないが、先のP325が逢坂山と初めて知る。 地元をよく歩いている人らしかったが全くラッキーで逢坂山も知ることになり大変ありがたかった。
逢坂山へは結構長かったが途中左側に先ほど歩いた音羽山を眺め、先の展望地では山科・京都の町並みから遠く大阪のビル群まで眺められたのはラッキーとしか言いようがない。 続いて、到着した逢坂山325mも展望地、ここはびわ湖全体を縦に眺められる展望地らしいのだが、今日は北湖は雪雲の中で残念でした。
ここから一部急降下の部分もあったが小関越に到着、まだグループは元気、さらに最終地への長等山に向かう。倒木地帯も整備され、三井寺へと下山できる坊越峠も過ぎ
長等山展望台へと。
ここ長等山展望地もびわ湖景観を楽しめる一つ、続いて最後に訪れる長等山テラスも
素晴らしい展望地。 夕暮れ迫るテラスからの大展望を楽しみ、長等公園を経て京阪大津京駅で今日の低山歩きを終える。
今日は角度の違うびわ湖展望をいくつ眺めたろうと数えてみると7か所以上はある。
逢坂山への出会いもあった長い低山歩きに疲れはしたが充実した山行だった。
付き合ってくれた二人の仲間に感謝する次第です。
コメント
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寒さにも負けず、ロングルートお疲れさまです!
遠望がきいて写真が綺麗ですね。
阿倍野ハルカスまで見えるなんてすごい(^^)
コメントありがとう!
気分良かったので年甲斐もなくつい歩き過ぎました。お陰で今日は足パンパンです。
歳なりに自重せねばと反省です。
ハルカス、肉眼でもきれいに見えましたよ。
好条件に恵まれたのでしょう。
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