記録ID: 3960899
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沢登り
蔵王・面白山・船形山
柳澤小屋から姥沢を経て柴倉山
2013年10月19日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 749m
- 下り
- 761m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:50
9:20
30分
スタート地点
9:50
110分
出合
11:40
12:20
110分
姥地蔵
14:10
30分
柴倉山山頂への分岐点
16:10
16:20
20分
渡渉点
16:40
30分
林道
17:10
ゴール地点
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姥沢は踏み跡やマーキング一切なし。柴倉山東面はルート不明瞭。 |
その他周辺情報 | 山形盆地の随所にあり。最も近いのは東根温泉で共同浴場は「オオタ湯」。もちろん源泉掛け流し。野菜や果物、産直品は「よってけポポラ」。蕎麦は断固、「伊勢そば」。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
カラビナ
スリング
地下足袋
わらじ
|
---|
感想
姥コースは柳澤林道上から沢沿いに姥地蔵に出るルートとして知られていて、かつては地理院地図にも載っていた(現在は道マークは消されている。不思議なことに姥地蔵から東の層雲峡に降りる沢沿いの道はとっくに消滅しているのに、地理院地図にはまだ載っている)。そのため、稜線からここを下降するパーティーがあったが、往々にして悪戦苦闘している。一方、地元の岳人によれば「素晴らしいナメ沢で昼寝したくなる」とか。これは要するに沢を使って稜線にでるということだな。ならば沢登りと考えて登れば楽しめるに違いない、ということで、地下足袋にわらじで遡行してみた。柳澤林道から出合のちょっと上まではかつての姥コースの名残の踏み跡がある。が、姥沢に入るとすぐに道型は無くなる。ここで沢支度をして、稜線下まで続く素晴らしいナメを快適に登った。周囲はブナの美麗な天然林。時にかかるガスはまた幻想的。途中二股は右股を選択し、まっすぐ姥地蔵に詰め上げる。柴倉山の稜線は紅葉して秋真っただ中。途中、ナメコとブナハリダケ、さらにはヤマブシダケをゲットし、最後はヘッドランプを装着して車にたどり着いた。実に楽しい山行だった。
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