記録ID: 3946464
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ハイキング
奥多摩・高尾
城山〜臼杵山（小和田起点で元郷に下る）
2022年01月25日(火) [日帰り]
東京都
fuji3d🧢
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,007m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:04
距離 13.6km
登り 1,064m
下り 1,007m
7:32
80分
スタート地点
14:36
ゴール地点
| 天候 | はれ後くもり https://tenki.jp/past/2022/01/25/satellite/japan-near/ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
西東京バス🚌 https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/202103_itsukaichi_2.pdf https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042697&course=0000422901&stopNo=29 am719で上町BS＠am732着に運んでもらいました。無乗客でやって来て、下車時の乗客も私含めて僅か3人、偶々かしら |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●上町BS〜城山 詳細図115「城山南東尾根」を末端から登るつもりで、（沢戸橋BSで下りればいいようなもんなんですが、）駅に近いところも歩いてみるか、と上町BSで下りて、坂を下って、秋川に架かる小和田橋を渡り、道なりに歩いて参道から御岳神社に登拝しました。真っ直ぐ伸びる植林とはまるで違うX'mas treeみたいな樹形の檜が印象的で、臼杵神社のものと似た狼系狛も（拝殿前でなく右脇の石祠に）います。清々しいところです 南西に登ると、五日市市街の好展望が得られます。道標に導かれて明瞭な登山路を南西に暫し歩くと、詳145「かたらいの路」に飛び出すので「←沢戸橋」方面に向かいます。尖がった礫が転がる路面で、楽しくないかも。被写体は、ありませんw 小橋を続けざまに二度渡って、バス通りに飛び出すと、左に向かい、すぐに新久保川原橋を渡ります。橋から城山をほう、と仰いで（写真1）、がぜん、登山modeに切り替わったんですが、ここからがいけません。詳細図115とおりに「牛嶽橋」を渡って左に向かうと、道は民家の軒先に出て、（っていうか、渡る前からそうなることは自明なんですが、詳細図ではそうなってるんで、）取付を探してうろうろします。軒先から取付に向かおうとしても、民有地につき立入禁止という看板まで出てるので、とーぜん自重します。たぶん19号で旧橋崩落、取付も消失したんだろう、と想像して、民家に向かって深々とお辞儀して、撤収することに。登山modeは一気に萎みましたが、みん足とおり光厳寺から登るべく、気を取り直して、寺に向かいます。趣のあるよい寺です [1月27日追記：当日は「架設橋」を渡りましたが、もとの旧橋の場所に本橋（既に一応架かってますが、まだ通れぬ工事状況）が復旧したら、民家の軒先を通り抜けずに取付に到達できるのかもしれません。確認のため再訪する気は、ありませんw] で、いよいよ登るか、とgps deviceを見ると、画面が消えてて、びっくり。電源入れて、軌跡を見ると、何と、撤収決めた地点で軌跡が途切れてます。これって、こちらの登山mode喪失が機器に伝わったんだろうか？まぁ、4年も使用してるので、心が通い合って不思議でないのかも（笑）、というわけで、牛嶽橋と光厳寺間が記録できなくて、山行記録のgpxは、両地点が直線で結ばれちまってます（ごめんなさい）が、実際は、みん足同様に旧戸倉小を左に巻いて光厳寺に登ってます。寺前の道路脇に開放感あるwcがあります（ありがたやっ） 光厳寺↑城山は、南東尾根を斜上した後、尾根に乗って切り返すように北に向かいますが、ここからは露岩も出る急登です（写真5、6を参照。）いったん喪失した登山mode全快でわしわし登ります（楽しいかも＾＾） なお、城山山頂にも開放感ある旧式wcがあります ●城山〜臼杵山〜元郷BS〜和田向BS http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_36.html を逆に歩きます。トレラン大会コースにもなる模様 http://www.npo-outdoor.com/trailrun/fureainomichi/fureainomichi_no9/fureainomichi_maps/9th_minamitakao_akiruno_rev4_all.pdf 見かけたハイカーは多分5人でしたが、何人かは、ランナーかも 城山〜臼杵山は、都設置の道標完備の登山路です。標高550mまでは悪くない雰囲気です（写真8〜10を参照）が、それより上は、基本、植林一辺倒です。それと、途中までは道標にkm表示がされて便利ですが、途中から表示されなくなって、何だかな（英文併記よりkm表示の方がはるかに有用なんですが。。）という感じかも。ともあれ、長い茱萸尾根もいつか終わりはあり、神社に拝礼して、「元郷→」に向けてとっとこ下ります。んが、ザレの急降下とか荒れた沢沿いとか、終盤、堰堤のどっちを下るんかわからん、とかで、手許にある昭文社「奥多摩」2009年版のCT50mでは下れませんでした 元郷BS〜和田向BSの車道は狭いけど、一応、歩車分離なので、さほど恐怖を感じずに歩けます |
写真
おはよーございます、いかにも「城山」然とした戸倉城山です、ホントに登れるんかしら
蚕種貯蔵庫とそれを守る祠かしら、と想像しましたが、向かいの庭に偶々出てらした方に尋ねたところ、水神様と配水溝を浚う用具の格納庫だそうです。尋ねてみるものです（笑）
10
蚕種貯蔵庫とそれを守る祠かしら、と想像しましたが、向かいの庭に偶々出てらした方に尋ねたところ、水神様と配水溝を浚う用具の格納庫だそうです。尋ねてみるものです（笑）
元亀元年（1570年）の扁額だそうな。北条氏康の晩年、武田の小田原侵攻の翌年ですが、戸倉はどういう状況だったのやら。。
で、南東尾根です。仰角ゼロで撮影すると、ほとんど地面しか写りません（笑）、急登です
ふう、登頂のご褒美、左が金毘羅尾根と横沢入の西〜北尾根、右が小峰公園最高点辺りですが、右奥の網代城山の凸凹に目がくぎ付けかも（笑）
茱萸尾根を西に向かいます。広葉樹も多く、予想より林相のよい尾根です。樅のpromenadeもあります
仰いで、パチリ
登山路は、城山の標高434mを回復することなく、標高350m〜400m間をゆるゆる登降します
登山路は、城山の標高434mを回復することなく、標高350m〜400m間をゆるゆる登降します
標高390m圏の細尾根での一コマ。しばし見上げて同定に努めましたが、粗樫かなぁ。。こちらを「代表写真」にします
標高411m瘤で、初めて前方が見えました。あの尖がりが臼杵山かしら、遠いのぉ。。（と思ってましたが、臼杵山よりずぅっと手前の標高656m瘤だったようです）
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標高411m瘤で、初めて前方が見えました。あの尖がりが臼杵山かしら、遠いのぉ。。
（と思ってましたが、臼杵山よりずぅっと手前の標高656m瘤だったようです）
（と思ってましたが、臼杵山よりずぅっと手前の標高656m瘤だったようです）
標高656m瘤の北を巻く登山路から北西の好展望が得られました左端は浅間尾根の末端、その奥に三頭山が覗いてます。右へ、〜御前山〜大岳山の揃い踏み＾＾
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標高656m瘤の北を巻く登山路から北西の好展望が得られました
左端は浅間尾根の末端、その奥に三頭山が覗いてます。右へ、〜御前山〜大岳山の揃い踏み＾＾
左端は浅間尾根の末端、その奥に三頭山が覗いてます。右へ、〜御前山〜大岳山の揃い踏み＾＾
御前〜大岳に寄ります。大ダワの奥には、遠く石尾根も。右端を大岳山から手前に馬頭刈尾根が伸びますが、手前を右から左へ横切るのは、鶴脚山から南に下る茅��尾根かしら
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御前〜大岳に寄ります。大ダワの奥には、遠く石尾根も。
右端を大岳山から手前に馬頭刈尾根が伸びますが、手前を右から左へ横切るのは、鶴脚山から南に下る茅��尾根かしら
右端を大岳山から手前に馬頭刈尾根が伸びますが、手前を右から左へ横切るのは、鶴脚山から南に下る茅��尾根かしら
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図（地形図）
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
am515に目が覚めて、布団被ったまま天気予報眺めたら、丹沢は雲が広がって駄目で、奥多摩なら可、という雰囲気だったので、急遽、行き先を変えました。そのせいか、序盤、些かちぐはぐな山行でしたが、城山の登りで吹っ切れた感じです、城山、よいお山でした、ありがとねっ
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