関東ふれあいの道「埼玉4峠の歴史をしのぶみち」


- GPS
- 04:51
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:白石車庫からイーグルバス→いろんな電車を乗り継ぎ→最寄駅 |
写真
感想
2022/01/07
関東ふれあいの道 栃木4峠の歴史をしのぶみち
埼玉遠征の最終日になる6日目、
前日ゴールした正丸駅に向かう為、宿泊地の若葉から東武東上線、東武越生線、八高線、川越線からの直通八高線、西武池袋線を乗り継いで正丸駅に到着した。
正丸峠までは、昨日歩いたコースを逆戻りなので、特に見どころは無く急ぎ足で進んで行ったが、さすがに暖かくなってきたので馬頭尊前のベンチで服装を整えた。
舗装路終点から登山道に入ると、前日に引き続き道は凍りついていて危険な状況だった。正丸峠に向け最後の急登を上って茶屋に着いたが、営業はしていなかった。分かってはいたが、もしも空いていたらな〜と、少しだけ期待していたので残念。
峠では強風が吹き荒れ、てもじゃないが休憩する余裕もない。動いていないと体が冷え切ってしまうので、すぐに向かいの斜面に取り付き、正丸山、川越山を通って旧正丸峠に到着した。
ここに来ても強風が治まる気配がなく、撮影ポイントでの撮影も三脚が倒れそうで怖かった。
峠からは先は、いかにも埼玉らしい登山道を進んだ。しばらく進むと笹が多くなり、何故か栃木っぽい感じの登山道に変わった。
虚空蔵峠に到着する頃には、風が納まったので軽食を取った。しかし峠に立つ東屋を見渡すと白アリに柱が食べられて、建物がいつ崩壊してもおかしくない状況だった。事故が起きる前に、早急に改修が必要だと感じた。
その後舗装路をしばらく進み刈場坂峠に到着すると、相変わらず展望が良かった。もちろん、ここで休憩を取って展望を楽しんだ。
この刈場坂峠から、ゴールの白石車庫に至るまで、重複区間が続いた。違う事と言えば、以前と逆方向に進んでいる事だけなので、退屈と言うか、見慣れた風景と言うか、ウンザリと言うか、埼玉県のコースで一番つまらない瞬間となった。
白石車庫からは、バスの便も少ないので40分も待ちぼうけ。しかもバス停にバスは停まっているにも関わらず運転手は寝ていて、寒い外で待っているしかなく体は冷え切った。
そんだけの時間、バスのエンジンをかけ運転手の為だけに停まっているのであれば、駅まで往復し乗客の輸送をしてくれ!と、心の奥で訴えた。
今年、埼玉県のふれあいの道を6日間歩き、この重複区間を何度も歩く事がとてもつらく、おっくうだった。
重複区間は連絡コースにするとか、重複が無いように違う駅やバス停にルートを延ばすなど、もう少し楽しく歩けるようなコースにしてほしかった。
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