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記録ID: 38867
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義(妙義神社→白雲山→タルワキ沢→中間道)

2006年11月03日(金) [日帰り]
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ちろる その他1人
GPS
07:00
距離
3.8km
登り
734m
下り
703m

コースタイム

先月、槍ヶ岳〜奥穂の大キレット越えを吹雪の為断念せざるを得なかったので、その鬱憤を晴らすべく表妙義に日帰りで行ってきました

8:30妙義神社⇒9:50大の字⇒11:15白雲山⇒11:43大のぞき⇒12:36天狗岳⇒13:30相馬岳⇒15:30妙義神社
合計時間:7時間
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■アクセス■
信越本線・松井田駅より徒歩(片道:約1時間)
早朝に到着した為タクシー会社に電話しても1時間後の配車になるとのことだったので、駅から登山口まで歩き、また帰りも歩く事にした
■温泉■
妙義神社駐車場近く『妙義ふれあいプラザ』
(お湯は少しぬるめでした)
登山道入り口の妙義神社から登る事約50分
山腹にある「大の字」から見上げた白雲山
そそり立つ岩壁が大迫力で迫ってます
登山道入り口の妙義神社から登る事約50分
山腹にある「大の字」から見上げた白雲山
そそり立つ岩壁が大迫力で迫ってます
←表妙義といえば「大の字」
松井田の駅からもはっきりと見えたそれは、近くで見ると意外と安っぽそうな作りだった
←表妙義といえば「大の字」
松井田の駅からもはっきりと見えたそれは、近くで見ると意外と安っぽそうな作りだった
【11:15】
←白雲山頂上
3連30mの鎖場や7mの外傾鎖、そしてビビリ岩の鎖場をクリアし、少し行くと白雲山山頂
・・・が、登山道脇の岩の上にひっそりとあるので、殆どの人は気が付かずに通り過ぎてしまうようで・・・何とも寂れた感じの頂上だった
【11:15】
←白雲山頂上
3連30mの鎖場や7mの外傾鎖、そしてビビリ岩の鎖場をクリアし、少し行くと白雲山山頂
・・・が、登山道脇の岩の上にひっそりとあるので、殆どの人は気が付かずに通り過ぎてしまうようで・・・何とも寂れた感じの頂上だった
その後、白雲山山頂のすぐ隣にある玉石にちょっと寄り道してから大のぞきへと向かう。
その後、白雲山山頂のすぐ隣にある玉石にちょっと寄り道してから大のぞきへと向かう。
【11:43】
←大のぞきから見た「大天狗」
絶壁だぁ〜!

【11:43】
←大のぞきから見た「大天狗」
絶壁だぁ〜!

【12:05】
←大のぞき直下の30mの鎖場
約3分の1程下った所で鎖場が渋滞してしまったので、順番を待ちつつ今降りてきた所を見上げて撮影。
【12:05】
←大のぞき直下の30mの鎖場
約3分の1程下った所で鎖場が渋滞してしまったので、順番を待ちつつ今降りてきた所を見上げて撮影。
PM12:36
←大天狗を過ぎ、しばらく行くと天狗岳
ここでお昼休憩。
樹木にさえぎられて展望はあまり良くないけど、陽射しがぽかぽかで気持ちよかった。
PM12:36
←大天狗を過ぎ、しばらく行くと天狗岳
ここでお昼休憩。
樹木にさえぎられて展望はあまり良くないけど、陽射しがぽかぽかで気持ちよかった。
天狗岳を出発してしばらく行くと展望のよい岩場があったので、ちょっと寄り道して下界を撮影。
天狗岳を出発してしばらく行くと展望のよい岩場があったので、ちょっと寄り道して下界を撮影。
【12:57】
←顔面岩付近から見た「裏妙義」
【12:57】
←顔面岩付近から見た「裏妙義」
←裏妙義アップ
丁頭岩が見えた!いつかあっちにも登ってみたい!
←裏妙義アップ
丁頭岩が見えた!いつかあっちにも登ってみたい!
さて、あとはタルワキ沢のコルから下山するだけ
当初の予定では茨尾根から金洞山まで行く予定だったんだけど、ゆっくりしすぎて時間が無くなってしまったので今日はここまで。
でもまだちょっと登り足りなくて、ここからピストンで相馬岳にも登ってみる事に。
←相馬岳に向かう途中から見えた天狗岳の絶壁
さて、あとはタルワキ沢のコルから下山するだけ
当初の予定では茨尾根から金洞山まで行く予定だったんだけど、ゆっくりしすぎて時間が無くなってしまったので今日はここまで。
でもまだちょっと登り足りなくて、ここからピストンで相馬岳にも登ってみる事に。
←相馬岳に向かう途中から見えた天狗岳の絶壁
【13:30 相馬岳(1103.8m)到着】
タルワキ沢のコルから登ること約20分で表妙義最高峰の相馬岳に到着
←相馬岳の標識と、バックに金洞山のシルエット
【13:30 相馬岳(1103.8m)到着】
タルワキ沢のコルから登ること約20分で表妙義最高峰の相馬岳に到着
←相馬岳の標識と、バックに金洞山のシルエット
←相馬岳から見た金洞山アップ
本当はあそこまで行くつもりだったのに残念!
(鷹戻し〜東岳〜中之岳〜中之岳神社の予定)
ところで、一番奥に見えるのが星穴岳かなぁ〜?

さて、相馬岳からは先程のタルワキ沢のコルまで戻りいよいよ下山。
荒れた沢筋を下り、最後の鎖場を通過して樹林帯の道を下って行くと、約50分程でハイキングコースの中間道に合流。
そこからはまさに観光地。
紅葉狩りのハイキングを楽しむ人達の行列に加わり、妙義神社までゆっくりと紅葉を楽しみながら歩いてきました。
←相馬岳から見た金洞山アップ
本当はあそこまで行くつもりだったのに残念!
(鷹戻し〜東岳〜中之岳〜中之岳神社の予定)
ところで、一番奥に見えるのが星穴岳かなぁ〜?

さて、相馬岳からは先程のタルワキ沢のコルまで戻りいよいよ下山。
荒れた沢筋を下り、最後の鎖場を通過して樹林帯の道を下って行くと、約50分程でハイキングコースの中間道に合流。
そこからはまさに観光地。
紅葉狩りのハイキングを楽しむ人達の行列に加わり、妙義神社までゆっくりと紅葉を楽しみながら歩いてきました。
【15:50】
そしてその後は温泉♪
「妙義ふれあいプラザ」のもみじの湯でのんびり。
ちょっとお湯はぬるめだったけど、女湯の露天風呂からは表妙義の岩壁を眺める事が出来て、最高の景色!
(しかし男湯の方からは見えなかったそうな/相方゛談)
【15:50】
そしてその後は温泉♪
「妙義ふれあいプラザ」のもみじの湯でのんびり。
ちょっとお湯はぬるめだったけど、女湯の露天風呂からは表妙義の岩壁を眺める事が出来て、最高の景色!
(しかし男湯の方からは見えなかったそうな/相方゛談)
←ふれあいプラザの駐車場から見た表妙義のシルエット
その後、このギザギザの稜線を背に松井田駅まで歩き、表妙義を後にした。
←ふれあいプラザの駐車場から見た表妙義のシルエット
その後、このギザギザの稜線を背に松井田駅まで歩き、表妙義を後にした。

感想

標高は1000mちょっとと低いものの、なかなかスリルのある山でした。
鎖場などはアスレチック的な楽しさもあったけど、でも一歩間違えば後ろは絶壁。
なんでもない岩を登る時でも緊張感を忘れちゃいけないなぁ〜と反省。
実は2〜3m程のちょっとした岩(鎖ナシ)で、腕の力が少し足りなくてあやうくずり落ちそうになりました・・・あのまま腕が伸びきってしまったらマジヤバかった!

その他にも目の前に落石があったり、やせ尾根上で落ち葉を踏み抜いてしまいそうになったりと注意しなきゃいけない箇所も何箇所かあった。

でも天気も良かったし楽しかったです。
今回は時間がなくて金洞山まで行けなかったけど、次回は是非茨尾根を縦走したい。


<余談>
そういえば駅まで歩いてた道の途中に、以前高ボッチからの帰りに寄ったお蕎麦屋さんを発見!
あの時は山の事全く詳しくなくてたまたま車で通りかかっただけなんだけど、それがここだったんだぁ〜!と何だか感動しました。

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