記録ID: 376579
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積雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
真っ白な絶景が広がる初冬の谷川岳 奥の院まで！
2013年11月29日(金) [日帰り]
群馬県
新潟県
ゆうやけ
その他1人 - GPS
- 05:50
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 783m
- 下り
- 769m
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標高グラフを拡大コースタイム
9：00天神平ロープウェイ駅
9：47熊穴沢避難小屋9：57
10：23天狗の溜まり場
11：07谷川岳肩の小屋
11：18谷川岳トマの耳11：24
11：48谷川岳山頂（オキの耳）
11：03奥の院12：17
12：53谷川岳トマの耳13：20
13：46天狗の溜まり場
14：13熊穴沢避難小屋14：20
14：50天神平ロープウェイ駅
景色を楽しみながらゆっくりしましたので、時間は参考まで！
9：47熊穴沢避難小屋9：57
10：23天狗の溜まり場
11：07谷川岳肩の小屋
11：18谷川岳トマの耳11：24
11：48谷川岳山頂（オキの耳）
11：03奥の院12：17
12：53谷川岳トマの耳13：20
13：46天狗の溜まり場
14：13熊穴沢避難小屋14：20
14：50天神平ロープウェイ駅
景色を楽しみながらゆっくりしましたので、時間は参考まで！
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.tanigawadake-rw.com/ropeway/ 谷川インター〜谷川岳ベースプラザまで現在積雪なし。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・登山ポストはRWチケット売り場に有り ・熊穴沢避難小屋まで ノーマルでも歩けます。避難小屋で12本アイゼン装着 ・天狗の留まり場まで 鎖が下がっている岩場では積雪が無く、 アイゼンの爪を引っかけながら慎重に登りました。 ・トマの耳＆トマの耳まで 完全な雪山です。 ・奥の院まで トレース無し、雪庇に注意が必要です ・日帰り温泉湯テルメ谷川 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm ・RW乗り場にあるチラシに100円割引券有り（550円→450円） |
写真
谷川岳のアップ！双耳峰のトマの耳・オキの耳、更に肩の小屋まで見える晴天です。
谷川ロープウェー駅から約10分で、標高1321メートルの天神平までRWで登ります。天神平より眺める白毛門には積雪がありません。
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11/29 9:01
谷川ロープウェー駅から約10分で、標高1321メートルの天神平までRWで登ります。天神平より眺める白毛門には積雪がありません。
天神平は予想とは違い積雪は少ないので、ノーマルで歩いて行きます。
熊穴沢避難小屋までノーマルで歩いて行きました。ここで12本アイゼンを装着します。すぐの岩場は積雪が無くアイゼンの爪を引っ掛け登って行きます。
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11/29 9:56
熊穴沢避難小屋までノーマルで歩いて行きました。ここで12本アイゼンを装着します。
すぐの岩場は積雪が無くアイゼンの爪を引っ掛け登って行きます。
すぐの岩場は積雪が無くアイゼンの爪を引っ掛け登って行きます。
やっと、積雪ゾーンまで登って来ました。周辺の景色を楽しみながらゆっくり登ります。
天神尾根に出ると富士山が見えます。なんだか気分が高まって来ました。
うぉ〜！頭上に戦闘機が！戦闘機は谷川を二周旋回しています。何とか写真を撮れました。
肩の小屋を通り過ぎます。現在は営業を終えて、避難小屋として活用されています。
隊長は西黒尾根から登りたがっていましたが、私は積雪の西黒尾根に自信がないので天神尾根にしてもらいました。因みに西黒尾根にはトレースはありませんでした。
3
11/29 11:05
隊長は西黒尾根から登りたがっていましたが、私は積雪の西黒尾根に自信がないので天神尾根にしてもらいました。因みに西黒尾根にはトレースはありませんでした。
オジカ沢の頭と俎嵒（マナイタグラ）のカッコ良い山容が見えます。元々谷川岳の山名は、「俎嵒」に与えられていたみたいです。
先行者のトレースと違った場所からトマの耳を目がけて、一直線に登って行きます。
7回目になる谷川岳「トマの耳」に到着です。そして念願だった初、雪の谷川岳で〜す！
「トマの耳」からの素晴らしい景色です。正面にはオジカ沢の頭と爼�堯覆泙覆い燭阿蕁砲旅覯�な山容が見えます。オジカ沢の頭の後方のほぼ直線状に万太郎山と仙ノ倉山が見え、右奥には苗場山も見えます。
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11/29 11:11
「トマの耳」からの素晴らしい景色です。正面にはオジカ沢の頭と爼�堯覆泙覆い燭阿蕁砲旅覯�な山容が見えます。オジカ沢の頭の後方のほぼ直線状に万太郎山と仙ノ倉山が見え、右奥には苗場山も見えます。
本日初めての登山者とお会いします。後で分かりましたが、とっても爽やかなヤマレコのスーパガールの「miyucchi」さんでした。
15
11/29 11:20
本日初めての登山者とお会いします。後で分かりましたが、とっても爽やかなヤマレコのスーパガールの「miyucchi」さんでした。
先行者は男性4名だけの情報を頂き、「オキの耳」へと向かいます。
途中でお会いした千葉からお越しのナイスなお二人さんです。スマートフォンでの写真撮影を頼まれましたが、白銀の世界の為、液晶が光って、良く撮れませんでした。※この写真は拡大出来ません！
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11/29 11:32
途中でお会いした千葉からお越しのナイスなお二人さんです。スマートフォンでの写真撮影を頼まれましたが、白銀の世界の為、液晶が光って、良く撮れませんでした。※この写真は拡大出来ません！
谷川岳山頂「オキの耳」に到着です。隊長は先月日帰りで歩いた「谷川連峰馬蹄形」コースを眺めていました。
朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門方面です。後方は平ヶ岳〜会津駒ヶ岳〜景鶴山〜燧ケ岳〜至仏山です。
苗場山です。後立山連峰の白馬岳方面には雪雲が掛かっています。
左から「茂倉岳」〜「一ノ倉」。手前が「奥の院」です。小動物の足跡が続いています。
「オキの耳」から先はトレースは無く、雪庇が張り出していますので注意が必要です。
「奥の院」に到着です。頭上のピークに登り、しばらく絶景を眺めます。
私が10月に歩いた「谷川岳主稜線」が良く見えます。「オジカ沢」の頭の後方に「万太郎山」、更に「仙ノ倉山〜「平標山」が見えて、気分が高まります。
3
11/29 12:05
私が10月に歩いた「谷川岳主稜線」が良く見えます。「オジカ沢」の頭の後方に「万太郎山」、更に「仙ノ倉山〜「平標山」が見えて、気分が高まります。
ピークの雪庇にはウサギらしい足跡があります。危うく落ちそうになったのでしょうか？
谷川岳主稜線方面の素晴らしい景色。ず〜っと眺めていたい気分です。
「トマの耳」でおにぎりランチと熱々のカレーヌードルを美味しく頂きます。
予報通り谷川は、午後から雲が纏わりついて来ました。2名のソロ男性が登って行きます。
撮影機器：
感想
nadesiko
谷川岳は今回で7回目になります。
初めて登る雪の谷川岳で、
360℃の大パノラマのこれまでで最高の景色が味わえました。
天候が変わりやすく晴天に恵まれにくい谷川岳では、
これまで一度も最初から最後までガスが巻かない日はありませんでした。
先月歩いた谷川連峰主稜線縦走の時は、残念な視界不良歩きでしたので、
真っ白な雪に覆われた素晴らしい主稜線の山々が、
スッキリ、ハッキリ、眺められ、感動もひとしおです。
登山開始から終わりまでガスに巻かれることなく、
予想以上の美しい雪景色を見ることができ、思う存分景色を堪能しました。
下山時、雲が掛かり始めましたが、
最初のピークから富士山までもが奇跡的にも往復共々眺められましたので、
思わずお天道さまに感謝です。
天神平から熊穴沢避難小屋までは積雪はありましたが、
適当なアイゼンを装着場所が無かったのでノーマルで歩きました。
途中、結構なアップダウンもあり、
最初からアイゼンを装着した方が良かったと思いました。
熊穴沢避難小屋にて12本アイゼンを装着しましたが、
雪に埋もれているはず…と思った途中の鎖場は無積雪で岩が露出しており、
歩きにくかったです。
ザックに背負ってあるピッケルは最後まで使うほどの積雪ではありませんでした。
奥の院より先は雪庇も大きくなり、
ラッセル歩きを強いられて茂倉岳までは行けそうもありませんので、
慎重にUターンです。
途中、雪の上に沢山のうさぎの足跡があり、
うさぎとの遭遇を楽しみにしていましたが、
残念ながら会えませんでした。
うさぎも奥の院の崖ふちでUターンした様子がうかがえ、
思わず、写真を撮ってしまいました。
下山後は「鈴森の湯」か「湯テルメ谷川」と迷いましたけれど、
本日は混む可能性は少ないので、久し振りに「湯テルメ谷川」へ向かいました。
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土樽-万太郎-谷川-蓬峠-土樽
2025年07月01日 (日帰り) [C]
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谷川岳
2025年06月30日 (日帰り) [B]
トキの耳の直下でお会いしたお２人ですよね？
お昼ころまでは本当に良い天気でしたね
写真を撮られていたのには気付きませんでしたが、うまく撮っていただいてありがとうございます
そういう私も、トマの耳に立っていたお２人を実は撮っていました
素晴らしい写真ばかりで、同じ景色を見ていたのが不思議な感じです
では、またどこかのお山で
はい、そうです
私達がトマからオキへ向かう時に、
miyucchiさんがオキからトマへ登って来られた時です。
「本日の初登頂者ですか？」と質問したと思います
再び、ここでお会い出来るとは驚きです
コメントありがとうございます
また、同じ写真・・・不思議な感じは共感です
それにしても、素晴らしいパワーですね
無事の帰宅で何よりです。
お疲れ様でした。
最高の谷川岳になりましたね
前日に、浅間山に行きましたが
強風吹く雲の中のトレッキングになってしまいました
やはり山は
写真、いっぱい拍手してしまいました
写真、沢山の拍手をありがとうございました
雪山は、本当に色鮮やかな景色が広がり、
綺麗で病みつきになりそうです
ただ、寒さに弱いので、
雪山は別な意味で根性が必要なんですよ
冬山はお互い安全に気を付けてのぼりましょう
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