木曽駒〜空木岳


- GPS
- 11:10
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 3,271m
コースタイム
8:30----9:00/9:10--9:45/10:00--10:20----10:40---11:30
=檜尾岳 = 熊沢岳 = 東川岳 = 木曽殿越 = 空木岳 =
12:20/12:30--13:15----14:05---14:20----15:40/15:45--
空木避難小屋 = 菅ノ平
--16:10--------19:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
「日本山岳耐久レース(長谷川CUP)の練習を兼ねて木曽駒〜空木岳を歩いて来ました。
紅葉はボチボチでしたね。
菅ノ平駐車場からバスとロープウェイを乗り継いで千畳敷へ。
お天気が良かったので千畳敷は観光客が大勢。
千畳敷から乗越浄土まで南アルプス、遠くの富士山を振り返り見ながらゆっくりと登る。
宝剣山荘で一休みしてから本気モードに。
行きは中岳経由、帰りは巻き道で木曽駒を往復。行き35分、帰り20分。
鎖の多さにウンザリしてしまう宝剣岳への登り。
お天気が良いので登山者は多いのだが、何故か自分の前を歩いていたおじさん、突然鎖にぶら下がる。
「お〜い、●●君!写真を撮ってくれ」
前を鎖にしがみついて進む若い男性。
「ハイ、お父さん」
(兄ちゃん、足が震えているよ)
何とか撮り終えると
「じゃあ、次は僕が撮るね」
(オイオイ、渋滞してるんだよ。)
仕方なく
「すみません。写真はもう少し先の安全な所で撮った方が良いですよ」と声を掛ける。
するとおじさん、
「何言ってるんだ!ここで撮るから臨場感が有るんじゃないか!」
「僕たちは剱にも登っているんだぞ!!心配無用だ!!」
(あんたらの後ろで待っている20名以上の人はどうなのよ!)
「ご免なさいね。でもあなた達は今の状況理解してますか?」
後ろを指さしながら
「迷惑してる人が沢山いますよ」
兄ちゃんが
「目上の人に失礼だぞ!」
馬鹿馬鹿しい。
「どうでも良いけど先に行きますよ。少しの間、動かないでくださいね。」
鎖にしがみつく二人が叫ぶ。
「鎖を使わないと危ないじゃないか!!!!」
彼らを無視して脇をすり抜ける。
自分が通過した後から別の怒鳴り声。
(みんな怒って当然だよね。馬鹿な人。)
かなり時間をロスしたために先を急ぐ。
ここから先は順調。
少なくとも宝剣岳から先は過保護なくらいの鎖と赤ペンキは姿を消す。
変な人はいなくなりここから先は普通の登山者だけ。
快適、快適(^_^)v
幸い日没前に危険なところを通過できました。
しかし、久しぶりにヘッドランプが必要になった途端にペースが落ちました。
足元は危ういし、道は間違えそうになるし..。
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