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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
焼肉竹の親父の山歩記 霊仙山(滋賀県) やっと登れた
2021年10月26日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 843m
- 下り
- 839m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:14
距離 10.1km
登り 843m
下り 843m
7:08
5分
スタート地点
14:25
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
自宅から車でわずか40分足らずの登山口。
物理的に近くて精神的に遠かった。
いつか行けたらと、ただ低い山から眺めてるだけだった。
何故だったのだろう?
それとは別に、しばらく鈴鹿を避けてた理由は、多くの人たちと同じく、ヒル。
懸念してたヒルはもうそろそろいないと思うが、いてもヒルまずに登りたい。
石炭石やカレンフェルトが出てくるまではごく平凡な山道。
それが中盤、急登と共にででくると、ちょっと緊張する。ルートも少々わかりづらいが、雨上がりの本日、どこも滑りやすかったが、ここは特に滑落に注意しつつ赤いきつねならぬ、赤いマークを探せ❗️って感じで登って行った。
稜線に出る頃、ガスで曇って何も見えなかった。
風は冷たいが登りで火照った身体にはちょうど良かった。
景観は望めない、周囲は真っ白、大地も白い石灰石、墓石のようなカレンフェルト、何か別の星に来た感じがした。
頂上手前までの石灰石が敷き詰められた広範囲のルートはとても歩きづらく、その後遺症は翌日、つまり今、かなり足にきている。
石間に挟まったりつまづいたりして転倒をしないよう、足元には要注意。
午前中はそんなこんなで景観は良くなかったが、昼頃、下山時になってガスが引いていき、俄に晴れ間になり、広大で秀麗なパノラマを満喫できた。
牧歌的な草原を歩く喜び。
やはり来て良かったと思った。
ただ、この山、このルートで最も危険度と思えたのは、沢に降りる手前。
幅が狭く急勾配で滑りやすい。
頼りなげなロープはあるが、バランスを上手にとって慎重に降りていかなければならない。
そこだけを注意すれば、快適な山登りになるだろう。
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