雨山−檜岳−伊勢沢の頭−シダンゴ山


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●駐車場:寄バス停前のみやま運動広場駐車場が使えます。 他に水源の森入り口の所に数台駐車可 ■登山ポスト:水源の森管理事務所にあります。 ★渓谷沿いに登って行くが途中に鎖場が出て来たらその先雨山峠迄は要注意が必要。 鎖場の後はざれ場を横切るので滑らないよう注意。 ★危険の看板が出て来たらその先はざれ場の急斜面についた細い道を行くので注意 が必要(ちょっと怖いです) ★雨の時は近づかない方が良いと思います。 ■雨山から伊勢沢ノ頭までは気持ち良く歩けます。 ■伊勢沢の頭から秦野峠までは急激な下りです。スリップに注意! |
写真
感想
4月5日(日)
春らしい気候になってきた。今日は丹沢でも今迄足を踏み入れたことの無い檜山を目指す。
足柄上郡松田町寄から入ることになる。今は桜の真っ盛りとなり寄でもしだれ桜祭りを行っていた。
いつものように寄運動公園前の駐車場へ車を止めて出発となる。初めてのルートで心が高鳴る。
初めは舗装路を川沿いに歩く。やがて赤く塗られた寄大橋が見えると水源の森への別れ道となる。水源の森は企業からの寄付で森を保護している。途中の道に企業の看板が掲げられている。
やがて右登山道の標識が出てくると本格的な山歩きとなる。標高もどんどん上がって行く。川を数回渡ると鎖場が現れる。注意して登ると更に狭い斜面を横切る。
ジグザグの道を登ると鍋割峠の標識が出てくる。この辺りから急斜面を横切る狭い登山道となるので滑らないよう細心の注意が必要だ。
鉄の階段を数回登るとやがて雨山峠となる。
雨山までは狭い尾根の急登となる。頂上とは思えないがこの季節木々の葉がまだ無いため視界は良好であった。
雨山から檜岳までは気持ちの良い尾根歩きとなる。途中で今日初めての登山者に会う。既に数名の登山者とすれ違ったとの情報をもらう。
情報では十数名の団体が入っているとのことであるが、案の定大きな声が聞こえてくる。
檜岳頂上ですれ違う。
檜岳から伊勢沢ノ頭まで柵に沿っての比較的楽な登山道である。今回最も標高の高い伊勢沢の頭を過ぎると一気に下る。
伊勢沢ノ頭から秦野峠までの下りは半端ではなかった。とにかく直角に落ちるという雰囲気だ。滑らない様注意が必要である、後日筋肉痛が発生しそうだ。
秦野峠から一登りすると林道との出合となる。この先舗装路をシダンゴ山方面へ向かう。
林道を歩き出して程なくしてシダンゴ山の標識が出てくる。ここは悩む所である、階段を登って行くとダルマ沢の頭を経由して再び林道へ出るコースとなる。体の疲れから判断して林道を真っ直ぐに歩くことにした。
シダンゴ山分岐からは見慣れた景色で頂上より一気に運動公園迄下った。
始めて入った山は体力的に厳しかった。出来れば単独行は止めた方が良いと思った。反面大満足の山行であった。
今の季節は眺望も適当に見え、霜による泥濘も無くなっているので特にお勧めだ。
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