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Yamareco

記録ID: 3651147
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大蔵高丸〜破魔射場(林道真木小金沢線から湯ノ沢峠経由で往復)

2021年10月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
12.3km
登り
796m
下り
777m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:19
合計
4:48
距離 12.3km 登り 796m 下り 796m
7:04
56
8:00
8:01
28
8:29
8:35
21
8:56
70
10:06
10:13
24
10:37
10:40
23
11:03
11:04
47
11:51
11:52
0
11:52
ゴール地点
天候 はれ後くもり
https://tenki.jp/past/2021/10/21/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道の大月ICを下りて、国道20号に突き当たる信号を右へ。笹子川を渡ってすぐの「真木」交差点を右折して、中央道を跨いで、県道510号を真木集落を抜けて北上すると、やがて、そのまま林道に転じます。通行規制情報は、こちらを:
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=107
舗装林道とはいえ、穴あり、落石ありの車には酷な道です(ごめんね、今度こそ最後だからね(たぶんw))

標高1,220m圏の林道支線分岐ゲート前の路肩に駐車。am7で一番乗り。正午に戻ると、2台増えてました。ハイカーは、ゲート右から侵入します
コース状況/
危険箇所等
●林道支線分岐ゲート〜湯ノ沢峠
一般道です。湯ノ沢峠に上がるまでの間、道標では、往路「←湯ノ沢峠」、復路「真木→」と表記されます。湯ノ沢の支沢が無数に流れます。序盤に木橋を三つ渡ります。一つ目は、架け替え間近って感じ(笑)、二つ目は、人によっては橋と呼ばないかもしれない丸太三本(すぐ横にも二本渡してありますが、たぶん三本の上を神妙に歩くことが期待されてるんでは)で浅瀬を渡り、三つ目は、新しめの丸太三本の橋らしい橋を渡ります。どこでも歩けそうな雰囲気ですが、ピンクリボンを追って路面の硬いところを歩くのがよさそう(そこそこ人が歩いてるので、登山路とそれ以外とは、路面の硬さで識別可能です。)とはいえ、これ以上落葉が進むと、ちょとわかりにくいかも

沢を離れて枯れたスズ竹と灌木帯の登山路をゆるゆる登る(写真1を参照)と、湯ノ沢峠に飛び出します。道標に従って、左へ。

●湯ノ沢峠〜大蔵高丸
promenade(写真2を参照)をさくさく歩いて、鹿柵を潜って枯草の原っぱ(写真5を参照)を歩きます。展望よい、です(写真3、4、6を参照)。登山路の両側綱が張られて規制されるので、道迷いしようがありませんw

原っぱも寒いですが、それを抜けたあと、尾根の西北側から巻くように大蔵高丸にゆるゆる登る道が、ちょーぜつ寒いです。山頂前で日向に出たときは、ホントに嬉しかったです。ご褒美の展望があります^^(写真7〜9を参照)

●大蔵高丸〜破魔射場
ゆるゆる起伏した明瞭な道をとことこ歩きます。破魔射場で、楓の紅葉を追って右往左往(笑、写真11、12、17、20〜23を参照)

私のgpxは、破魔射場のケルンから更に米背負峠手前の標高1,630m圏瘤まで往復した軌跡を残してますが、ゆく秋を惜しんで足を伸ばしたまで(写真13〜16を参照)
です。道標完備の一般道が続きますが、1,630m圏瘤から南は激下り(地図上の等高線だとそうでもないんですが、下り用お助けロープが欲しいような急坂です)になるので、そこで折り返した次第

なお、湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜破魔射場は、基本、路面は足裏に優しい土です。冷え込んだ翌日は、ところどころ、表土の霜が溶けてが泥濘化するので、滑らぬよう注意しないと



おはよーございます、15日の続き(笑)で、湯ノ沢沿いをわしわし登ってきました。よしよし、今朝は、雲海が見えないゾw
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おはよーございます、15日の続き(笑)で、湯ノ沢沿いをわしわし登ってきました。よしよし、今朝は、雲海が見えないゾw
湯ノ沢峠から南下します、広葉樹のpromenadeです
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湯ノ沢峠から南下します、広葉樹のpromenadeです
枯草の原っぱに飛び出しました。展望よか、です
冠雪した白峰三山〜甲斐駒をパチリ
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枯草の原っぱに飛び出しました。展望よか、です
冠雪した白峰三山〜甲斐駒をパチリ
赤石山脈もとーぜん、冠雪してます。
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赤石山脈もとーぜん、冠雪してます。
こんな吹き曝しを歩いてます
寒いんで、撮影はテキトーに切り上げて、正面のこんもりした山(大蔵高丸という大仰な山名ですが、「丸山」でよかったんじゃね?w)を目指します
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こんな吹き曝しを歩いてます
寒いんで、撮影はテキトーに切り上げて、正面のこんもりした山(大蔵高丸という大仰な山名ですが、「丸山」でよかったんじゃね?w)を目指します
八ヶ岳〜奥秩父主稜を忘れてました(ごめんねっ)
標高2,600m圏が冠雪の境目になってる模様、硫黄岳の爆裂火口についた雪が朝日に光ります
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八ヶ岳〜奥秩父主稜を忘れてました(ごめんねっ)
標高2,600m圏が冠雪の境目になってる模様、硫黄岳の爆裂火口についた雪が朝日に光ります
で、「丸山」wとうちゃこ
「よっ、日本一」、もはや恒例ですが、二度叫びます
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で、「丸山」wとうちゃこ
「よっ、日本一」、もはや恒例ですが、二度叫びます
引くと、こんな感じ、「丸山」くんったら、ホント、展望よいです
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引くと、こんな感じ、「丸山」くんったら、ホント、展望よいです
15日には雲海に没してた北芦川と御坂の主稜線をパチリ
黒岳北面も、きっと見事に黄葉してるんだろうな
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15日には雲海に没してた北芦川と御坂の主稜線をパチリ
黒岳北面も、きっと見事に黄葉してるんだろうな
さて、黄葉に誘われて、破魔射場に向かいます
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さて、黄葉に誘われて、破魔射場に向かいます
うをっ、ゆるゆる登ってたら、眼前に一際赤い世界が!
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うをっ、ゆるゆる登ってたら、眼前に一際赤い世界が!
破魔射場から日本一をパチリ
ちょとあざといかも(笑)ですが、実景です
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破魔射場から日本一をパチリ
ちょとあざといかも(笑)ですが、実景です
せっかく晴天の標高1,700m圏なので、ちいと南に足を伸ばします。大谷ヶ丸〜滝子山をパチリ、こちらを「代表写真」にします
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せっかく晴天の標高1,700m圏なので、ちいと南に足を伸ばします。大谷ヶ丸〜滝子山をパチリ、こちらを「代表写真」にします
なーる、標高1,630m圏瘤からだと、大谷ヶ丸の双耳峰の間に富士山が頭を出すのか
気が済んだので、破魔射場に引き返します
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なーる、標高1,630m圏瘤からだと、大谷ヶ丸の双耳峰の間に富士山が頭を出すのか
気が済んだので、破魔射場に引き返します
振り返ったら、ををっ、15日には雲海に没してた奥多摩三山、権現山稜、雁腹〜姥子がくっきり見えてる
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振り返ったら、ををっ、15日には雲海に没してた奥多摩三山、権現山稜、雁腹〜姥子がくっきり見えてる
刺のある灌木の赤い実が目立ちます
秋色を愛でつつ、破魔射場にとことこ戻ります
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刺のある灌木の赤い実が目立ちます
秋色を愛でつつ、破魔射場にとことこ戻ります
で、破魔射場、ここの楓は何故だか紅葉が進んでます
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で、破魔射場、ここの楓は何故だか紅葉が進んでます
腰の高さに、丸葉岳蕗の果実が揺れます
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腰の高さに、丸葉岳蕗の果実が揺れます
躑躅系の紅葉も少数ながら、がんばってます
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躑躅系の紅葉も少数ながら、がんばってます
が、ここでは、とにかく楓を愛でるべし、ということのようです
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が、ここでは、とにかく楓を愛でるべし、ということのようです
高木もあるので、のけぞって、撮影中w
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高木もあるので、のけぞって、撮影中w
いや、しかし、誰が植えてくれたのかな?
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いや、しかし、誰が植えてくれたのかな?
黒檜〜小沼はいまいちの模様だけど、鉄板のはるなはどうなんだろうか?と上州に思いを馳せつつ、yamaonse学派に連なる者として、「節操なく赤を撮影」しますw
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黒檜〜小沼はいまいちの模様だけど、鉄板のはるなはどうなんだろうか?と上州に思いを馳せつつ、yamaonse学派に連なる者として、「節操なく赤を撮影」しますw
大蔵高丸に戻る道中にも、紅葉が始まった楓がぽつぽつ見られます。さて、15日の宿題終えたし、とっとと下るか
お疲れさまでしたっ
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大蔵高丸に戻る道中にも、紅葉が始まった楓がぽつぽつ見られます。さて、15日の宿題終えたし、とっとと下るか
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

15日の山行がアレだった(笑)ので、今日は、その続きに徹しました
山行が二回に分かれたのは自然の成り行きでしたが、結果オーライ、めでたし、めでたし、です^^

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大蔵高丸(湯ノ沢峠〜米背負峠〜やまと天目温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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