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記録ID: 3626090
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

遥か彼方の平ヶ岳

2021年10月11日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
08:45
距離
21.9km
登り
1,774m
下り
1,771m

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:16
合計
8:45
距離 21.9km 登り 1,774m 下り 1,773m
4:12
104
5:56
5:57
41
6:38
9
6:47
30
7:17
50
8:07
19
8:26
2
8:28
8:31
3
8:34
31
9:05
9:07
26
9:33
9:37
41
10:18
29
10:47
12
10:59
11:04
33
11:37
11:38
79
12:57
0
12:57
ゴール地点
天候 山行中 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鷹の巣登山口駐車場を利用
トイレあり 
コース状況/
危険箇所等
全て一般の登山道
このコースは歩行距離が長いので、序盤の下台倉山まではじっくり歩いたほうが良いと思います。要所にはトラロープが設置してあります。
ぬかるみなどの箇所もありますが、倒木の片づけや笹狩りもされていてとても歩きやすい道です。
整備されてる方に感謝です。
満天の星空
オリオン座に導かれるように出発します
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満天の星空
オリオン座に導かれるように出発します
ここが皆が言ってる所かな〜
暗くて分かんないや
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ここが皆が言ってる所かな〜
暗くて分かんないや
ブルーモーメントの燧ケ岳が見えてきました
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ブルーモーメントの燧ケ岳が見えてきました
やっと明るくなってきました
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やっと明るくなってきました
下台倉山が見えてきました
暗いうちにあそこまで行った方が精神的に楽だったかな〜
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下台倉山が見えてきました
暗いうちにあそこまで行った方が精神的に楽だったかな〜
尾瀬ヶ原は朝霧が立ち込めています
斜面は紅葉しています
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尾瀬ヶ原は朝霧が立ち込めています
斜面は紅葉しています
燧ケ岳に陽が射してきました
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燧ケ岳に陽が射してきました
とても穏やかで静かな朝です
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とても穏やかで静かな朝です
登山道にも陽が射してきました
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登山道にも陽が射してきました
足が先に進みません
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足が先に進みません
このタイミングでこの場所に居られる事に感謝です
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このタイミングでこの場所に居られる事に感謝です
燧ケ岳は富士山みたいに絵になる山ですね
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燧ケ岳は富士山みたいに絵になる山ですね
先を目指します
歩てきた所を振り返ります
随分遠くまで歩いてきたな〜
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歩てきた所を振り返ります
随分遠くまで歩いてきたな〜
池ノ岳が見えてきました
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池ノ岳が見えてきました
山頂も近くに見えてきました
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山頂も近くに見えてきました
あともう少し!
下の樹林帯歩きが意外と長く感じました
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下の樹林帯歩きが意外と長く感じました
姫ノ池は波立ってしまいました
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姫ノ池は波立ってしまいました
山頂は山荘泊の方々で賑やかです。
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山頂は山荘泊の方々で賑やかです。
谷川もよく見えます
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谷川もよく見えます
燧ケ岳から越後の山までをパノラマにしてみました
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燧ケ岳から越後の山までをパノラマにしてみました
玉子石を見にいきます
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玉子石を見にいきます
ゆっくりしたいのですが
午後から寒冷前線が降りてくるので先を急ぎます
こう見ると尾瀬は広いですね〜
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ゆっくりしたいのですが
午後から寒冷前線が降りてくるので先を急ぎます
こう見ると尾瀬は広いですね〜
ついこの前
至仏山からkazumさんとあ〜だこ〜だと言って眺めてた稜線
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ついこの前
至仏山からkazumさんとあ〜だこ〜だと言って眺めてた稜線
私の影が
シェーしてるわけでは無いのですが
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私の影が
シェーしてるわけでは無いのですが
燧ケ岳と月曜の男達で歩いた会津駒ヶ岳の稜線
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燧ケ岳と月曜の男達で歩いた会津駒ヶ岳の稜線
こんなに良い時に歩けて幸せだな〜
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こんなに良い時に歩けて幸せだな〜
玉子石まで意外と遠いです
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玉子石まで意外と遠いです
暑いです
まだ先だ〜
到着
なるほど〜
こんな風になってたんだ!
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到着
なるほど〜
こんな風になってたんだ!
見下ろすと綺麗な地糖群があります
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見下ろすと綺麗な地糖群があります
下から覗かせてもらいます
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下から覗かせてもらいます
越後駒ヶ岳から中ノ岳の稜線
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越後駒ヶ岳から中ノ岳の稜線
姫ノ池までの極楽区間
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姫ノ池までの極楽区間
こちら側から山頂を見ます
穏やかな頂ですね
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こちら側から山頂を見ます
穏やかな頂ですね
地糖と荒沢岳
眠くなってしまう
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眠くなってしまう
姫ノ岳で少し休憩します
相変わらず水面はざわついています
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姫ノ岳で少し休憩します
相変わらず水面はざわついています
この景色を目に焼き付けて下山します
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この景色を目に焼き付けて下山します
まずは樹林帯を目指します
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まずは樹林帯を目指します
遠くに奥只見湖が見えます
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遠くに奥只見湖が見えます
山頂で雲が握手しているように見えます
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山頂で雲が握手しているように見えます
目をつぶっちゃいそうですが
しっかり歩きます
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目をつぶっちゃいそうですが
しっかり歩きます
立ち枯れも絵になる青空です
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立ち枯れも絵になる青空です
樹林帯に入りました
暑いです
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樹林帯に入りました
暑いです
以前irohaさんに頂いたリンゴ
汁が垂れないのでこのままポケットに入れて
気分転換しながら歩きます
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以前irohaさんに頂いたリンゴ
汁が垂れないのでこのままポケットに入れて
気分転換しながら歩きます
この景色も見納めです
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この景色も見納めです
会津駒ヶ岳の稜線に鉄塔が見えます
感慨深いです
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会津駒ヶ岳の稜線に鉄塔が見えます
感慨深いです
日が当たると斜面が輝きます
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日が当たると斜面が輝きます
これは素晴らしい景色です
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これは素晴らしい景色です
登山道の尾根ではないのですが
はっきりした綺麗な尾根です
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登山道の尾根ではないのですが
はっきりした綺麗な尾根です
いよいよ最後の区間です
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いよいよ最後の区間です
スリップしないように気を付けながら歩きます
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スリップしないように気を付けながら歩きます
鷹ノ巣山と雲が良い感じに見えます
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鷹ノ巣山と雲が良い感じに見えます
しっかり歩けばそれ程怖さはありません
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しっかり歩けばそれ程怖さはありません
降りてきた所を振り返ります
途中まででも暗い中登った方が精神的にらくです
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降りてきた所を振り返ります
途中まででも暗い中登った方が精神的にらくです
傾斜が緩くなると終盤です
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傾斜が緩くなると終盤です
しゃがんだら脚が攣りそうになりました
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しゃがんだら脚が攣りそうになりました

感想

紅葉の平ヶ岳

平ヶ岳は日帰り最難関といわれています。私の住まいからですとそれ程遠いと思わないのですが、歩行距離などを考えるとどうしても中々たどり着かない山でした。

今年は色々な山から平ヶ岳を見ました。その度に何時か行かなくちゃな〜ってずっと思っていました。でも色々考えすぎてしまうと行けなくなってしまうので、肝心な事だけを頭の中にまとめて出発しました。

この日は天気予報でも午後から寒冷前線が降りてくると言っています。雨雲レーダーの予報を見てもこの辺は午後から雲がかかってくる予報です。
なるべく午後の早い時間には行動を終えるように計画をして歩き始めます。

歩き始めは満点の星のなかライトの光を頼りに歩きます。時より木々の隙間から明るい星が見え、暗い森にダイヤモンドを散りばめているような、そんな素敵な光景の中標高を稼ぎます。
下台倉山の稜線が見えてくると周りが明るくなり、朝になってきます。
丁度稜線に上がる手前で日の出を迎えました。燧ケ岳や会津駒ヶ岳がとても綺麗で脚が進みませんでした。それがちょうどいい休憩になります。

下台倉山〜台倉山の稜線は西側を歩くときは風が強く寒く感じ一気に体が冷えてきますが、東側の太陽が当たってる方は無風で暑く感じます。
この先の樹林帯で半袖になりました。衣服を通る風が軽やかで汗ばんでいた肌を一瞬で乾かしてくれます。
樹林を抜け池ノ岳の登りはきつく、意外とこの区間が長く感じました。それでも周りを見るとどちらにも絶景が広がっています。これから行く山頂も近くに見えてきました。そこからじっくり登りつめ池ノ岳に上がると目の前に広がる絶景に声も出ません。

山頂は風も無くとても静かで山荘泊の登山者の声が良く聞こえてきます。
本当ならこの絶景を見ながら食事をとりたいのですが、寒冷前線が気になるので行動を切り詰めます。
玉子石も見ることが出来て、このたおやかな稜線を目に焼き付けて下山します。

下山も終盤になり雲が流れ始めましたが、いい天気の中下山することが出来ました。

今回も全てに感謝とお礼です。

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