記録ID: 3620981
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
前鬼より千手岳、大日岳
2021年10月10日(日) [日帰り]
奈良県
のの
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:22
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,137m
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| 天候 | 曇り、雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
濡れた岩が滑りやすい。 |
| その他周辺情報 | 下北山温泉きなりの湯 |
写真
前鬼口より、毎度のパンクに怯えてノロノロ運転🚙で林道を上がってきた。展望スペースに停車。遠くから見る不動七重の滝はとっても迫力のある滝だった。
2
10/10 6:47
前鬼口より、毎度のパンクに怯えてノロノロ運転🚙で林道を上がってきた。展望スペースに停車。遠くから見る不動七重の滝はとっても迫力のある滝だった。
林道の途中に車を停め、約３０分歩いてきた。小仲坊（おなかぼう）の手前にある前鬼山由��
歩き出して30分程で秘境「前鬼」に到着した。ここは長く奥駈道を辿る修験者達を支え続けてきた場所。明治時代まで5つあった宿坊も現在はここ小仲坊だけだそう。
2
10/10 7:39
歩き出して30分程で秘境「前鬼」に到着した。ここは長く奥駈道を辿る修験者達を支え続けてきた場所。明治時代まで5つあった宿坊も現在はここ小仲坊だけだそう。
宿坊前の芝生
ここにテントを張れるらしい。
テント泊には凄く良さそうな場所。
有料トイレを使用させてもらった。
ここにテントを張れるらしい。
テント泊には凄く良さそうな場所。
有料トイレを使用させてもらった。
さあ、853段の階段の始まり。
ずっと階段が繋がっている訳では無くて、要所要所にあり。
ずっと階段が繋がっている訳では無くて、要所要所にあり。
この階段は割と歩きやすい。
滑らないし。
前鬼ルートの岩はよく滑る。
苔のせいだと思う。
滑らないし。
前鬼ルートの岩はよく滑る。
苔のせいだと思う。
役行者の腰掛岩ブログで見た「諸人腰掛ける事を許さず」が消えている。
山友さんと腰掛けても良いのか？と議論。結局腰掛けなかったのが正解かな。
3
10/10 8:53
役行者の腰掛岩
ブログで見た「諸人腰掛ける事を許さず」が消えている。
山友さんと腰掛けても良いのか？と議論。結局腰掛けなかったのが正解かな。
ブログで見た「諸人腰掛ける事を許さず」が消えている。
山友さんと腰掛けても良いのか？と議論。結局腰掛けなかったのが正解かな。
600段表示の所から右手に入り、千手岳を目指します。非常に滑りやすいトラバース。
滑り易いトラバースを幾つも越えてやってきた。
そしてやっとの事で千手観音様にお会いできた。
そしてやっとの事で千手観音様にお会いできた。
平成2年4月に4人の山男達が、ザイルで70メート下降して、落ちていた観音様を引き上げ台座に戻したそうです。
これ凄い話。
これ凄い話。
ここまで来たら行くしかない。
久しぶりにヘルメットを装着。
えらい所に来てしまった🥺
久しぶりにヘルメットを装着。
えらい所に来てしまった🥺
チェーンが途中に掛けてあるが、
その先どう進めば良いん？
三点確保でぎりぎりで攀じ登る。
怖かった😱
その先どう進めば良いん？
三点確保でぎりぎりで攀じ登る。
怖かった😱
なんとか登ってきた。
怖かった😭
立派な山名板 ありがたい事です。
怖かった😭
立派な山名板 ありがたい事です。
山頂手前も焦ると難しい。
靴が挟まった😱
補助ロープで降りました。
山友さんありがとう。
靴が挟まった😱
補助ロープで降りました。
山友さんありがとう。
下山は予定通りアカサカオネを選択
時間的に予定していた三重の滝は断念する事に。
時間的に予定していた三重の滝は断念する事に。
見事なヒメシャラの群生地
夏に綺麗な白い花が咲くと山友さんが教えてくれた。
夏に綺麗な白い花が咲くと山友さんが教えてくれた。
小仲坊に行くと思いきや、真っ直ぐ尾根を歩いて車へ行くと言いだす山友さん。エッ、マジかよ😱
そして、振り向きもせず去って行った。
雨で薄暗くなった山道を「マジかよ〜」連発で予定ルートで小仲坊へ👹
4
10/11 5:27
小仲坊に行くと思いきや、真っ直ぐ尾根を歩いて車へ行くと言いだす山友さん。
エッ、マジかよ😱
そして、振り向きもせず去って行った。
雨で薄暗くなった山道を「マジかよ〜」連発で予定ルートで小仲坊へ👹
エッ、マジかよ😱
そして、振り向きもせず去って行った。
雨で薄暗くなった山道を「マジかよ〜」連発で予定ルートで小仲坊へ👹
ジャジャぶりの中、1人で小仲坊に戻ってきた。心細かった。
期待していた後鬼助さんには会えなかった。残念。
期待していた後鬼助さんには会えなかった。残念。
撮影機器：
感想
千手岳へ行きませんか？とお誘いを受け、
前鬼から登ってきました。
下調べでは、千手岳山頂直下の観音様まではそう危険では無いとの事。一応ヘルメットは持って行くが現場に行ってみてから判断しようと、そんな気持ちでスタート。
この日は、ソロ、２人の先行者がおられて、そんなに難しく無いと、ありがたい情報🥲をいただく。
千手観音様にお会いできたし、これはもう登るしかない。そんな状況でヘルメット装着。岩肌にしがみつきズボンを破りながら、なんとか登頂する事ができました。途中補助ロープを垂らしてくれて山友さん、感謝です。
この日は大日岳へも登り、久しぶりに大日岳観音様と再開、天気は悪かったけど心に残る山行となりました。
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