記録ID: 358265
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳 〜古寺鉱泉からの往復(鳥原小屋泊)〜
2013年10月12日(土) 〜
2013年10月13日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 27:16
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
10/12
駐車場 12:40−12:45 古寺鉱泉− 15:40 鳥原小屋
(3:00)
10/13
鳥原小屋 6:05−7:55 小朝日岳−9:55 大朝日小屋−10:20 大朝日岳−大朝日小屋 11:20 −15:35 駐車場
(9:30)
駐車場 12:40−12:45 古寺鉱泉− 15:40 鳥原小屋
(3:00)
10/13
鳥原小屋 6:05−7:55 小朝日岳−9:55 大朝日小屋−10:20 大朝日岳−大朝日小屋 11:20 −15:35 駐車場
(9:30)
天候 | 10/12 雨 10/13 雨のち晴れ。強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
山形駅→古寺鉱泉は、朝日鉱泉手前を北に向かうルートは通行止め。 月山IC→大井沢温泉→古寺のルートは通行可能。 ※参考:朝日連峰登山情報 http://bit.ly/166N7dw |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、古寺鉱泉玄関前。 鳥原小屋は、小屋も別棟のWCもきれいで快適でした。 (この日の宿泊者は約20名で広々使えました。ガイドブックでは「収容人数 50人」とありますが、30名を超えると窮屈かも。なおこの日、大朝日小屋の宿泊者は38名だったとのこと。大朝日小屋はガイドブックでは「収容人数 100人」とありますが、見た目では鳥原小屋と同程度の大きさでした。)) |
写真
2013年10月12日(土) 10:34
朝日鉱泉の14kmで、朝日鉱泉に向かう道路は全面通行止!
場所は、朝日川河川公園「白倉橋」。
(朝日鉱泉への道路と、Asahi自然観に向かう「伏辺山林道」との分岐)
実は、「伏辺山林道」経由、古寺鉱泉に行くことは出来たらしいものの、
月山IC、大井沢温泉経由のルートに回り込むことに。
朝日鉱泉の14kmで、朝日鉱泉に向かう道路は全面通行止!
場所は、朝日川河川公園「白倉橋」。
(朝日鉱泉への道路と、Asahi自然観に向かう「伏辺山林道」との分岐)
実は、「伏辺山林道」経由、古寺鉱泉に行くことは出来たらしいものの、
月山IC、大井沢温泉経由のルートに回り込むことに。
感想
朝日連峰の主峰、大朝日岳に登ってきました。古寺鉱泉からの一泊二日での往復です。
初日、新幹線で山形駅へ。そこでレンタカーを借りて登山口の古寺鉱泉へ向かいました。当初は朝日鉱泉の少し手前から北に向かうルートで古寺鉱泉に行こうとしたのですが、朝日鉱泉手前14kmの所で車両通行止めになっていたため、月山IC経由で北から南下するルートで回り込み直すことになりました。そのため登山口到着が当初の予定より1時間以上遅れたため、古寺山経由で登り大朝日小屋に泊まる予定を変更、鳥原小屋泊まりとしました。最初から雨具を着ての雨の中の登山となりましたが、標高1100m位から紅葉している木が増えてきてなかなかいい感じで、特に鳥原小屋手前の黄金色の湿原は素晴らしい景色でした。この日の鳥原小屋の宿泊者は約20名。小屋もトイレもきれいでとても快適でした。
2日目も歩き出しは残念ながら本降りの雨でしたが、徐々に雨は上がり、山頂を覆っていた雲やガスも徐々に消え、小朝日岳を越えた辺りからは素晴らしい紅葉の景色が広がりました。ただ、大朝日岳に近づくにつれ風がかなり強くなり、時々歩けなくなったり数歩よろけてしまうほどでした。大朝日小屋で会ったグループは登頂を諦め小屋で引き返していたほどです。気温は4℃程度で、体感温度は氷点下でした。我々はなんとか無事山頂を踏み、飯豊連峰、蔵王、月山等の展望を楽しむことが出来、その後、古寺山経由で古寺鉱泉に下山しました。
なお、12日の夜、大朝日岳では初雪が降ったとのことで、所々に雪が残っていました。
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