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Yamareco

記録ID: 3535541
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳 初のテント泊。感動の稜線。

2021年09月19日(日) 〜 2021年09月20日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:57
距離
27.9km
登り
2,859m
下り
2,814m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:14
休憩
2:39
合計
10:53
距離 19.0km 登り 2,450m 下り 1,336m
5:51
5:56
42
6:38
6:39
27
7:06
7:09
19
7:28
8:39
38
9:17
9:18
11
9:29
9:35
13
9:48
22
10:10
11
10:21
7
10:28
10:33
40
11:13
11:15
44
11:59
12:23
27
12:50
13:00
34
13:40
14:10
12
14:22
24
14:46
14:47
16
15:03
11
15:14
29
15:43
2日目
山行
3:14
休憩
1:47
合計
5:01
距離 8.8km 登り 419m 下り 1,471m
4:46
42
5:28
5:57
25
6:22
7:22
14
7:36
7:41
20
8:01
33
8:34
8:39
4
8:43
8:51
45
9:47
ゴール地点
天候 朝イチ霧、途中から快晴。翌日、中腹まで厚い曇り。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深夜4時過ぎに到着すると、前日の大雨にもかかわらず、すでに登山口周辺、扇沢の無料駐車場は満車。しょうがなしに有料駐車場へ。
帰りに見ても、満車。さらには路駐もつながり、カーブが危ない。
コース状況/
危険箇所等
柏原新道は、きっちり整備されている。しかし、石畳など、雨の後、すごく滑る。
登山口入り口で、こんな時間にも関わらず、警察の方が注意喚起されていた。登山届はコンパスで提出済み。
2021年09月19日 04:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/19 4:50
登山口入り口で、こんな時間にも関わらず、警察の方が注意喚起されていた。登山届はコンパスで提出済み。
初めてのテント泊。
柏原新道登山口よりスタート。
今日もよろしくお願いします。
2021年09月19日 04:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/19 4:50
初めてのテント泊。
柏原新道登山口よりスタート。
今日もよろしくお願いします。
八ヶ岳でも見えるのか。むしろ何も見えないが。
2021年09月19日 05:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/19 5:24
八ヶ岳でも見えるのか。むしろ何も見えないが。
このような丁寧な注意書きが時折登場。登山口の警察の人はこの黄色の注意書きを読んで進んでください。とのことだった。
2021年09月19日 05:43撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 5:43
このような丁寧な注意書きが時折登場。登山口の警察の人はこの黄色の注意書きを読んで進んでください。とのことだった。
すこーし、見えてきた。
2021年09月19日 05:52撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 5:52
すこーし、見えてきた。
まだまだガスの中だが、ブナや岳樺が少しずつ色づいてきているのがとてもきれい。
2021年09月19日 06:34撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 6:34
まだまだガスの中だが、ブナや岳樺が少しずつ色づいてきているのがとてもきれい。
石畳。これも手作業で並べられたそうで。
実は、帰りにはこの石畳でだいぶ滑ることに。
2021年09月19日 06:34撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 6:34
石畳。これも手作業で並べられたそうで。
実は、帰りにはこの石畳でだいぶ滑ることに。
水平歩道という文字に、少しほっとする。
今回、初めてテント装備背負ってきた。
水合わせて17キロ。
だいぶ絞ったつもりなのに。
2021年09月19日 06:43撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 6:43
水平歩道という文字に、少しほっとする。
今回、初めてテント装備背負ってきた。
水合わせて17キロ。
だいぶ絞ったつもりなのに。
種池山荘、見える?
2021年09月19日 06:53撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 6:53
種池山荘、見える?
針ノ木岳。大きくてなかなかとんがってる。
この辺りから、だいぶガスも取れて、気持ちのいい天気になってきた。
2021年09月19日 06:57撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 6:57
針ノ木岳。大きくてなかなかとんがってる。
この辺りから、だいぶガスも取れて、気持ちのいい天気になってきた。
クマ注意。
山荘付近にもたくさんの警告板がある。
2021年09月19日 07:21撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 7:21
クマ注意。
山荘付近にもたくさんの警告板がある。
針ノ木岳に続く稜線。今回はこの装備の重さが初めてで、なかなかあっちまで周回して帰る気にならなかった。でも、慣れれば行ってみたい。黒部ダムが綺麗らしい。
2021年09月19日 07:27撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 7:27
針ノ木岳に続く稜線。今回はこの装備の重さが初めてで、なかなかあっちまで周回して帰る気にならなかった。でも、慣れれば行ってみたい。黒部ダムが綺麗らしい。
やっと山荘が見えてきた。
なんかホッとした。
2021年09月19日 07:27撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 7:27
やっと山荘が見えてきた。
なんかホッとした。
種池山荘。しっかりした建物。
2021年09月19日 07:29撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 7:29
種池山荘。しっかりした建物。
分岐にもなっている。
2021年09月19日 07:30撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 7:30
分岐にもなっている。
立山が頭を出してきた。
2021年09月19日 07:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 7:36
立山が頭を出してきた。
テント場。
昨日からの連泊組。
昨日までは大荒れだっただろうにと思う。

ロープで1区画が区切られている。もめずに済んでいい。
2021年09月19日 07:38撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 7:38
テント場。
昨日からの連泊組。
昨日までは大荒れだっただろうにと思う。

ロープで1区画が区切られている。もめずに済んでいい。
手前に立てさせていただいた。
色々やってたら小一時間ほどかかってしまった。
でも、ま、いい感じに立てられたのではと思う。ペグが1本足らなかった。
2021年09月19日 08:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 8:35
手前に立てさせていただいた。
色々やってたら小一時間ほどかかってしまった。
でも、ま、いい感じに立てられたのではと思う。ペグが1本足らなかった。
山荘の先に、八ヶ岳。
2021年09月19日 08:38撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 8:38
山荘の先に、八ヶ岳。
黄色く色づいている。
2021年09月19日 08:42撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 8:42
黄色く色づいている。
爺ヶ岳に向かう稜線。もうすっかり秋の装いが始まっていて、青空に映えまくり。
2021年09月19日 08:42撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 8:42
爺ヶ岳に向かう稜線。もうすっかり秋の装いが始まっていて、青空に映えまくり。
振り返ると、山荘のバックにドーンと剱岳!
たまらない....
2021年09月19日 08:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 8:45
振り返ると、山荘のバックにドーンと剱岳!
たまらない....
進む先の左手に鹿島槍ヶ岳も大きく見えてきた。
2021年09月19日 08:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 8:45
進む先の左手に鹿島槍ヶ岳も大きく見えてきた。
少し背の高い木々もある。立ち枯れている。
2021年09月19日 08:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 8:45
少し背の高い木々もある。立ち枯れている。
南峰への道。山荘から山頂まで40分くらい。そんな急激なところもなく、比較的楽に登れる。
2021年09月19日 08:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 8:48
南峰への道。山荘から山頂まで40分くらい。そんな急激なところもなく、比較的楽に登れる。
振り返ると、立山連峰・剱岳。
手前に色づき始めた稜線と山荘のオレンジの屋根。
2021年09月19日 08:53撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 8:53
振り返ると、立山連峰・剱岳。
手前に色づき始めた稜線と山荘のオレンジの屋根。
そしてグーっと視線を南に向けると、槍と穂高連峰。
うわーっと声が出る。
2021年09月19日 09:09撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 9:09
そしてグーっと視線を南に向けると、槍と穂高連峰。
うわーっと声が出る。
南東には、八ヶ岳と、その右に、富士山が見える。そしてその右には、南アルプス。
山頂は見えるが中腹あたりはだいぶ雲がかかっている様子。
富士山もしばらくすると全体が雲の中。
2021年09月19日 09:15撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:15
南東には、八ヶ岳と、その右に、富士山が見える。そしてその右には、南アルプス。
山頂は見えるが中腹あたりはだいぶ雲がかかっている様子。
富士山もしばらくすると全体が雲の中。
奥にある大きな山容は、薬師岳かな。
そして針ノ木岳の左奥は、先日行った鷲羽岳の方向かな。
2021年09月19日 09:15撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:15
奥にある大きな山容は、薬師岳かな。
そして針ノ木岳の左奥は、先日行った鷲羽岳の方向かな。
山荘がだいぶ小さくなり、その分剱岳の大きさが引き立つ。
2021年09月19日 09:15撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:15
山荘がだいぶ小さくなり、その分剱岳の大きさが引き立つ。
鹿島槍ヶ岳。手前に冷池山荘。
2021年09月19日 09:17撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:17
鹿島槍ヶ岳。手前に冷池山荘。
爺ヶ岳南峰到着。
そこそこ人がいた。
2021年09月19日 09:18撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 9:18
爺ヶ岳南峰到着。
そこそこ人がいた。
南峰から中峰へ。
2021年09月19日 09:20撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 9:20
南峰から中峰へ。
爺ヶ岳に向かう人と、そのバックに剱岳。
2021年09月19日 09:20撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:20
爺ヶ岳に向かう人と、そのバックに剱岳。
斜面が色づき、その先に大町市街。
2021年09月19日 09:23撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:23
斜面が色づき、その先に大町市街。
爺ヶ岳、中峰登頂。
2021年09月19日 09:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:30
爺ヶ岳、中峰登頂。
どこのダム湖だろう
2021年09月19日 09:31撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:31
どこのダム湖だろう
戸隠、妙高、火打の方向
2021年09月19日 09:31撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:31
戸隠、妙高、火打の方向
2021年09月19日 09:32撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:32
2021年09月19日 09:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 9:45
浅間山
2021年09月19日 09:54撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 9:54
浅間山
鹿島槍ヶ岳、全景という感じ。
2021年09月19日 09:55撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 9:55
鹿島槍ヶ岳、全景という感じ。
途中の鞍部は、ちょっと木々がある。
やたら暑かった気がする。
2021年09月19日 10:04撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 10:04
途中の鞍部は、ちょっと木々がある。
やたら暑かった気がする。
冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。
結構、崖っぷちに立っている。
2021年09月19日 10:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 10:07
冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。
結構、崖っぷちに立っている。
これまで歩いてきた道も、なかなか際どいところ。
2021年09月19日 10:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 10:07
これまで歩いてきた道も、なかなか際どいところ。
鹿島槍ヶ岳に向かう道は、至る所から、こんな素晴らしい景色が見える。色づいて綺麗。
2021年09月19日 10:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 10:07
鹿島槍ヶ岳に向かう道は、至る所から、こんな素晴らしい景色が見える。色づいて綺麗。
冷乗越。
2021年09月19日 10:12撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 10:12
冷乗越。
ほどなく冷池山荘。
2021年09月19日 10:21撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 10:21
ほどなく冷池山荘。
山荘からテント場に向かう道は結構な急坂。
そこから山荘を見ると、ほぼ崖に立っている。
その先に続く稜線と、麓に続く山々のコントラストがいい感じ。
2021年09月19日 10:26撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 10:26
山荘からテント場に向かう道は結構な急坂。
そこから山荘を見ると、ほぼ崖に立っている。
その先に続く稜線と、麓に続く山々のコントラストがいい感じ。
ここが冷池山荘のテント場。
わたしのような初心者では、この斜めで、尖った石が埋まったテント場は難易度高し。さらに山荘まで急坂往復15分となると、さらに気後れする。

でも、剱岳がドーンと目の前に見える展望は素晴らしい!
2021年09月19日 10:28撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 10:28
ここが冷池山荘のテント場。
わたしのような初心者では、この斜めで、尖った石が埋まったテント場は難易度高し。さらに山荘まで急坂往復15分となると、さらに気後れする。

でも、剱岳がドーンと目の前に見える展望は素晴らしい!
爺ヶ岳の3つのピーク。
2021年09月19日 11:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 11:02
爺ヶ岳の3つのピーク。
鹿島槍ヶ岳に向かう稜線の両側は、もうすっかり秋の装い。
2021年09月19日 11:13撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 11:13
鹿島槍ヶ岳に向かう稜線の両側は、もうすっかり秋の装い。
特に東側は、黄色くなっている。
2021年09月19日 11:19撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 11:19
特に東側は、黄色くなっている。
この登り、堪える...
それにしてもなんだか今日はだいぶバテた。
途中までテン泊装備担いでのこともあるが、こんな暑いとは思わず、手持ちの水が底をつきそうで、あまり飲めてない。
それに、おなかが空いて、たぶんパワー不足。
2021年09月19日 11:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 11:35
この登り、堪える...
それにしてもなんだか今日はだいぶバテた。
途中までテン泊装備担いでのこともあるが、こんな暑いとは思わず、手持ちの水が底をつきそうで、あまり飲めてない。
それに、おなかが空いて、たぶんパワー不足。
鹿島槍ヶ岳登頂!
だいぶ疲れた。
山頂は割と広くて、剱岳を見ながらお昼を食べている人たちも。
2021年09月19日 12:00撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 12:00
鹿島槍ヶ岳登頂!
だいぶ疲れた。
山頂は割と広くて、剱岳を見ながらお昼を食べている人たちも。
剱岳。険しさを一段と感じる。
2021年09月19日 12:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
9/19 12:03
剱岳。険しさを一段と感じる。
歩いてきた爺ヶ岳の稜線。その奥に槍穂高連峰。
2021年09月19日 12:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 12:03
歩いてきた爺ヶ岳の稜線。その奥に槍穂高連峰。
山頂からは、ようやく白馬連峰が見える。
相変わらず、きれいだな。
2021年09月19日 12:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 12:03
山頂からは、ようやく白馬連峰が見える。
相変わらず、きれいだな。
こっちには浅間山。
2021年09月19日 12:04撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 12:04
こっちには浅間山。
北峰に行くかと思いつつも、どうも体力的にヘトヘト。
2021年09月19日 12:10撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
9/19 12:10
北峰に行くかと思いつつも、どうも体力的にヘトヘト。
グッと眼下には、キレット小屋を最低鞍部に五竜岳まで続く。
2021年09月19日 12:10撮影 by  X-T10, FUJIFILM
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9/19 12:10
グッと眼下には、キレット小屋を最低鞍部に五竜岳まで続く。
続々とヘルメット被った人たちが北峰、五竜岳に向かっている。
いきなり切れ落ちていて、その先が見えず、なかなかの高度感。
今回は、やめとこうっと。
2021年09月19日 12:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/19 12:16
続々とヘルメット被った人たちが北峰、五竜岳に向かっている。
いきなり切れ落ちていて、その先が見えず、なかなかの高度感。
今回は、やめとこうっと。
北峰をビビりながら諦め、戻る。
稜線の道の先に、槍が岳。
たまらん光景。
2021年09月19日 12:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 12:36
北峰をビビりながら諦め、戻る。
稜線の道の先に、槍が岳。
たまらん光景。
相当バテてたので、冷池山荘でランチ。
熱くてしょっぱいラーメンのスープが最高に疲れを癒してくれる。
インスタントであろうが、ともかく美味しいよ。それになにより丁寧。
2021年09月19日 13:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
9/19 13:52
相当バテてたので、冷池山荘でランチ。
熱くてしょっぱいラーメンのスープが最高に疲れを癒してくれる。
インスタントであろうが、ともかく美味しいよ。それになにより丁寧。
山荘のデッキからは鹿島槍が岳を直近に眺めながら、のんびりできる。
2021年09月19日 14:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
9/19 14:03
山荘のデッキからは鹿島槍が岳を直近に眺めながら、のんびりできる。
斜面は色づいている。
2021年09月19日 14:40撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 14:40
斜面は色づいている。
爺ヶ岳から種池山荘、その先に剱岳がつながる。
この構図なかなかいい。
2021年09月19日 15:25撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 15:25
爺ヶ岳から種池山荘、その先に剱岳がつながる。
この構図なかなかいい。
種池山荘到着。今日はここまで。よく歩いた。でも相当バテた。ラーメンのおかげ。
2021年09月19日 15:42撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 15:42
種池山荘到着。今日はここまで。よく歩いた。でも相当バテた。ラーメンのおかげ。
おつかれさまでした。
ラーメン食べた後は、このビールのことだけを考えて歩いていた気がするよ。
2021年09月19日 15:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 15:48
おつかれさまでした。
ラーメン食べた後は、このビールのことだけを考えて歩いていた気がするよ。
テント場はもう満員。
ロープの区切りのおかげで整然と。
2021年09月19日 17:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
9/19 17:01
テント場はもう満員。
ロープの区切りのおかげで整然と。
しまった....夕日を見そびれた....今回の最大の失敗だ。

初炊飯を焦がしてしまい、リカバリーしたものの、落ち込んでいたら、すっかり時間を忘れてた。きっと最高の瞬間に出会えたはずが。まさにトホホ。
2021年09月19日 18:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/19 18:16
しまった....夕日を見そびれた....今回の最大の失敗だ。

初炊飯を焦がしてしまい、リカバリーしたものの、落ち込んでいたら、すっかり時間を忘れてた。きっと最高の瞬間に出会えたはずが。まさにトホホ。
明後日中秋の名月だそうな。
月明かりが明るい。
2021年09月19日 18:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/19 18:16
明後日中秋の名月だそうな。
月明かりが明るい。
おはようございます。
今日は、晴れる予報じゃなかったのか!
真っ白じゃないかよ〜

3時に起きて、テントを出たら、星どころか完全に霧の中。
明るくなるにつれ、厚い雲の中にいることがわかり、これは晴れそうにないと諦める。新越山荘くらいまで行ってみようかと思っていたけども。

でも、せっかくなので、爺ヶ岳くらいもう一度登って、もしや霧が晴れたらそれは絶景だろ、と思ったけども、やっぱりこの霧の中。
2021年09月20日 05:39撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
9/20 5:39
おはようございます。
今日は、晴れる予報じゃなかったのか!
真っ白じゃないかよ〜

3時に起きて、テントを出たら、星どころか完全に霧の中。
明るくなるにつれ、厚い雲の中にいることがわかり、これは晴れそうにないと諦める。新越山荘くらいまで行ってみようかと思っていたけども。

でも、せっかくなので、爺ヶ岳くらいもう一度登って、もしや霧が晴れたらそれは絶景だろ、と思ったけども、やっぱりこの霧の中。
もう帰る。
山頂付近は、この濃い霧。周りの山々は全く見えず。

片付けからテントの撤収にまたまた小一時間ほど要してしまった。そんなに手際悪くはないと思うんだけどな...慣れかな。
2021年09月20日 07:22撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/20 7:22
もう帰る。
山頂付近は、この濃い霧。周りの山々は全く見えず。

片付けからテントの撤収にまたまた小一時間ほど要してしまった。そんなに手際悪くはないと思うんだけどな...慣れかな。
下り途中、少し針ノ木岳が見えた。多分これが最後。
それにしても暑い。
2021年09月20日 07:43撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/20 7:43
下り途中、少し針ノ木岳が見えた。多分これが最後。
それにしても暑い。
扇沢が見えてきた。
この時点では山頂方向は厚い雲の中。
2021年09月20日 08:45撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/20 8:45
扇沢が見えてきた。
この時点では山頂方向は厚い雲の中。
登山口まで戻ってきた。
今回の初テント泊、お疲れ様でした。
2021年09月20日 09:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
9/20 9:36
登山口まで戻ってきた。
今回の初テント泊、お疲れ様でした。
帰りに、安曇野のお蕎麦屋さんへ。

天ぷらがカラッと上がってて、お蕎麦も味がしっかりと。おつゆもダシがきいて、とても美味しくいただけた。
2021年09月20日 12:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/20 12:37
帰りに、安曇野のお蕎麦屋さんへ。

天ぷらがカラッと上がってて、お蕎麦も味がしっかりと。おつゆもダシがきいて、とても美味しくいただけた。
細い道の奥で、こんな感じでこじんまりと。
でも、なかなか繁盛されていた。

入り口では、きっとご主人のお父様にお声かけていただく。お店では、お母様が丁寧に接客されていた。ご実家の建物を改装されたのか、なんだか頑張って欲しい。
またこよう。
2021年09月20日 12:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/20 12:54
細い道の奥で、こんな感じでこじんまりと。
でも、なかなか繁盛されていた。

入り口では、きっとご主人のお父様にお声かけていただく。お店では、お母様が丁寧に接客されていた。ご実家の建物を改装されたのか、なんだか頑張って欲しい。
またこよう。
撮影機器:

感想

今回は、初めてのテント泊。
鹿島槍ヶ岳は、以前から行きたかったところ。立地的に最適な冷池山荘のテント場は、なかなかワイルドで初心者向けでなさそうなので種池山荘を選んだ。
19日、テント場は満員。そのテント場は、ロープで区切られ、整然と並ぶ。地面もほぼ整地されて快適。ペグ必須。周りもハイマツなどに囲まれ、風の影響も少ない。山荘まで歩いて130歩(らしい)。確かに初心者向きだった。

昨年からテントはなにがいいかとか、シュラフもなにがいいかとか、全部を徐々に集めてきた。ザックは手持ちのカリマーの30に押し込んだ。
出来上がったザックは、家の体重計で、水を入れずに15キロ超。えっ、こんなの持って登れるのか、と不安。だいぶ絞り込んだつもりでもこんなに重くなってしまった。
ザックはちゃんと50程度のもので担ぐべきかな。

鹿島槍ヶ岳は、特に爺ヶ岳からの稜線歩きが最高に気持ちよかった。剱岳や立山をずっと眺めながら、初秋で色づき始めた斜面と、秋の青空がとってもきれいで素晴らしく、ずっと眺めて歩いていたかった。

テント泊は、重い荷物はなんとかするとか、もっとまったりできる心の余裕が欲しいな。それには、やっぱりテント泊に慣れないと。
ということで、これから寒くなっていくけど、行ける限りテント泊行こう。来年の北アルプスを楽しみにして。

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