記録ID: 3519701
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
紅葉始め 湯殿山・月山・肘折温泉
2021年09月13日(月) 〜
2021年09月14日(火)


- GPS
- 13:20
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:57
天候 | 9/13霧 9/14薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山交バス 山形BT7:20-湯殿山口8:35 \2300 実際は10分以上到着が遅れたが予約したシャトルバスは待っていてくれた。 庄内交通シャトルバス 湯殿山口8:45-仙人沢駐車場9:45 無料 湯殿山神参拝バス 仙人沢-湯殿山神社 \200 大藏村営バス 肘折温泉14:00-新庄駅14:55 \600 山形新幹線 自由席 新庄-池袋 \11530 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に赤実線 ■湯殿山口-月山 金姥までに一組すれ違い。山頂が近づくにつれ登山者多数。 月山から肘折温泉までは誰にも会わず。 ■月山-賽の河原 岩が点在する美しい草湿原。洗堀された道が草に隠されいて、霧による水滴で曇ったメガネでは歩きにくかった。 ■賽の河原-千本桜 立谷沢川源頭を徒渉後、美しい草湿原と灌木帯が交互に現れる。花が多い。 ■千本桜-清川橋 P1211へ下り沢源頭部の湿原を除き樹林帯。エアリア表記のきつい急坂にはロープがあり、使用する段差もあった。特に清川橋手前の下りは空中に張り出した木の根っこを足場にする嫌なトラバースもあり、疲れてきた時間帯なので長く感じた。 ■清川橋-念仏ヶ原避難小屋 登り返しは老朽化したの鎖と梯子。土が流された木の根っこを足掛かりにロープで攀じ登る箇所あり。 登りきると小屋の少し手前まで木道になる。念仏ヶ原は始まった紅葉と草紅葉の美しい草湿原。 ■念仏ヶ原避難小屋-猫又沢 湿原や木道が点在する。展望が開ける所や花も多く、沢近くのトラバースの他はのんびり歩ける。 ■猫又沢-肘折温泉 猫又沢からの登り返しは少し下流から道が付け替えられていた。旧取付きにもロープが下がっているが、登りでは嫌な感じ。登り途中から稜線を外れるまで、密度の濃い美しいブナ純林。その後も杉や雑木が混じるものの美しいブナ林がたびたび出現する。湯殿山碑から大森山西鞍部までのトラバースは踏み跡が細り、抜けや外傾もあって滑り易い土に気を遣う。一度滑って這い上がるのに難儀した。大森山鞍部が近づくと花が多くなった。北側の傾斜のほとんどない沢の源頭が池の様だった。 ■大森山鞍部-肘折温泉 登山口まで道が広くなり確りとしている。登山口から肘折温泉まで最初は砂利の車道、轍もなく綺麗。途中から舗装になる。肘折温泉が近づくと枝道が増える。 |
その他周辺情報 | 肘折温泉共同浴場 上ノ湯 \300 石鹸等はない。 |
写真
本宮が近づくと神域に付撮影禁止との事、畏れつつどこまでが禁止か判らないので、志津からの道が合わさる装束場から撮影再開。
参道入口からいったん登り、折り返して沢に降りると下流側が本宮。見送り反対側に左岸をトラバースして行く。道は良い。16.1度。キツネノツリフネ等を見て小沢に沿って登るようになる。月光坂。急になり汗をかく。ウインドリバー脱。オオカメノキの紅葉を見て鉄梯子現る。登りきると霧と風。ウインドリバー着。
参道入口からいったん登り、折り返して沢に降りると下流側が本宮。見送り反対側に左岸をトラバースして行く。道は良い。16.1度。キツネノツリフネ等を見て小沢に沿って登るようになる。月光坂。急になり汗をかく。ウインドリバー脱。オオカメノキの紅葉を見て鉄梯子現る。登りきると霧と風。ウインドリバー着。
感想
前回の山行から一か月以上開いてしまった。天気はあまり期待できないが、紅葉の始まりを期待しての月山。湯殿口から金姥まで変化があり面白く、清身川辺りは気持ちの良い所だった。金姥からの稜線は真っ白で残念だったが、ずっと気になっていた肘折温泉へのコースの広大な草湿原が気持ちよく。草紅葉と念仏ヶ原の紅葉に満足した。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:722人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する