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Yamareco

記録ID: 3515811
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

入笠山【ゴンドラ山頂駅→入笠山→すずらんの里駅】

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
12.3km
登り
261m
下り
1,132m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
1:40
合計
5:32
距離 12.3km 登り 261m 下り 1,151m
10:58
11:06
2
11:08
11:10
12
11:22
11:25
1
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11:33
0
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13:21
12
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0
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14:05
5
14:10
14:11
25
14:36
30
15:06
15:07
67
16:14
16:15
0
16:15
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■富士見パノラマリゾート 無料シャトルバス
https://www.fujimipanorama.com/summer/access/#train

■富士見パノラマリゾート ゴンドラ
https://www.fujimipanorama.com/summer/information/
https://www.fujimipanorama.com/summer/ticket/
■写真1 - ゴンドラ山頂駅
目の前には八ヶ岳が堂々たる姿で広がっています。
すずらんの時期だと白いカーペットが敷かれる場所ですね。
2021年09月12日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 10:41
■写真1 - ゴンドラ山頂駅
目の前には八ヶ岳が堂々たる姿で広がっています。
すずらんの時期だと白いカーペットが敷かれる場所ですね。
■写真2
エンビセンノウ。
本州では長野と埼玉の山でしか咲かない珍しい花。
2021年09月12日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 10:48
■写真2
エンビセンノウ。
本州では長野と埼玉の山でしか咲かない珍しい花。
■写真3
まだレンゲショウマが咲いていました。
だいぶ傷んでいますが、一目瞭然の個性です。
2021年09月12日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/12 10:49
■写真3
まだレンゲショウマが咲いていました。
だいぶ傷んでいますが、一目瞭然の個性です。
■写真4 - 入笠湿原
一歩足を踏み入れると、一面にエゾリンドウが咲いていました。
この時期に初めて訪れましたが、なかなかの見応えです。
2021年09月12日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 10:59
■写真4 - 入笠湿原
一歩足を踏み入れると、一面にエゾリンドウが咲いていました。
この時期に初めて訪れましたが、なかなかの見応えです。
■写真5 - 入笠湿原
エゾリンドウの花は殆ど開かずに終わっていくようです。
時期的にも仏花によく入れられている印象です。
2021年09月12日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/12 11:01
■写真5 - 入笠湿原
エゾリンドウの花は殆ど開かずに終わっていくようです。
時期的にも仏花によく入れられている印象です。
■写真6 - 入笠湿原
終わりかけのノコンギク。
エゾリンドウ以外にも少しだけ咲いていました。
2021年09月12日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 11:03
■写真6 - 入笠湿原
終わりかけのノコンギク。
エゾリンドウ以外にも少しだけ咲いていました。
■写真7 - 入笠湿原
秋らしい風合いの草が混ざってきました。
リンドウが咲くと花の季節も終わりが近いですね。
2021年09月12日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 11:05
■写真7 - 入笠湿原
秋らしい風合いの草が混ざってきました。
リンドウが咲くと花の季節も終わりが近いですね。
■写真8 - 花畑
花畑の方が赤みが強くて、より秋らしい感じです。
カメラのレンズが汚れている事に気付いていません。
2021年09月12日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/12 11:36
■写真8 - 花畑
花畑の方が赤みが強くて、より秋らしい感じです。
カメラのレンズが汚れている事に気付いていません。
■写真9 - 花畑
フシグロセンノウ。
夏の花かと思ったのですが、まだ咲いていました。
2021年09月12日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 11:41
■写真9 - 花畑
フシグロセンノウ。
夏の花かと思ったのですが、まだ咲いていました。
■写真10 - 花畑
マツムシソウ。
鈴虫が鳴く頃に咲く花なので、確かに秋の花です。
2021年09月12日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 11:44
■写真10 - 花畑
マツムシソウ。
鈴虫が鳴く頃に咲く花なので、確かに秋の花です。
■写真11 - 入笠山
八ヶ岳への眺望が素晴らしい山頂ですが、今日は雲が優勢。
午後から晴れると頑なに主張していますが、無理でしょう。
2021年09月12日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 12:19
■写真11 - 入笠山
八ヶ岳への眺望が素晴らしい山頂ですが、今日は雲が優勢。
午後から晴れると頑なに主張していますが、無理でしょう。
■写真12 - 入笠山
カメラに収まる範囲で、乗鞍岳から北アルプス方面。
辛うじてですが槍の穂先も見えているようです。
2021年09月12日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 13:04
■写真12 - 入笠山
カメラに収まる範囲で、乗鞍岳から北アルプス方面。
辛うじてですが槍の穂先も見えているようです。
■写真13 - 入笠山
釜無山の向こうに甲斐駒ヶ岳と鋸山。
条件が良ければ富士山まで見通すことが出来ます。
2021年09月12日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 13:21
■写真13 - 入笠山
釜無山の向こうに甲斐駒ヶ岳と鋸山。
条件が良ければ富士山まで見通すことが出来ます。
■写真14 - 入笠山
ランチはマナスル山荘で買った、オジサマ弁当。
おかず盛り沢山で、充分な食べ応えでした。
2021年09月12日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 12:32
■写真14 - 入笠山
ランチはマナスル山荘で買った、オジサマ弁当。
おかず盛り沢山で、充分な食べ応えでした。
■写真15 - マナスル山荘
山荘前で接客に勤しむ、あじくん。
小屋の前にはアジの干物がぶら下げられていました。
2021年09月12日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 13:45
■写真15 - マナスル山荘
山荘前で接客に勤しむ、あじくん。
小屋の前にはアジの干物がぶら下げられていました。
■写真16 - マナスル山荘
まだ3歳くらいなので、好奇心旺盛です。
元の飼い主が長期入院のため、山荘で引き取ったのだとか。
2021年09月12日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 13:46
■写真16 - マナスル山荘
まだ3歳くらいなので、好奇心旺盛です。
元の飼い主が長期入院のため、山荘で引き取ったのだとか。
■写真17 - お花茶屋
すずらんの里駅まで、林道で下山します。
かつての表参道だったのか、茶屋が点在していました。
2021年09月12日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真17 - お花茶屋
すずらんの里駅まで、林道で下山します。
かつての表参道だったのか、茶屋が点在していました。
■写真18
最低限の指導標は設置されていました。
青柳駅へのルートは、途中に藪漕ぎ区間があるそうです。
2021年09月12日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 15:09
■写真18
最低限の指導標は設置されていました。
青柳駅へのルートは、途中に藪漕ぎ区間があるそうです。
■写真19
左手の赤い壁の家の脇から、林道が続いているようです。
事前調査不足だったので、右折して車道を選びました。
2021年09月12日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 15:49
■写真19
左手の赤い壁の家の脇から、林道が続いているようです。
事前調査不足だったので、右折して車道を選びました。
■写真20
指導標などありませんが、下っていけば大丈夫です。
ずっと八ヶ岳ビューの、長閑な農道でした。
2021年09月12日 15:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 15:55
■写真20
指導標などありませんが、下っていけば大丈夫です。
ずっと八ヶ岳ビューの、長閑な農道でした。
■写真21
顔と足が黒いのでサフォーク種でしょうか。
頭数が少ないので除草要員?
2021年09月12日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 15:56
■写真21
顔と足が黒いのでサフォーク種でしょうか。
頭数が少ないので除草要員?
■写真22 - すずらんの里駅
トイレはガードを潜った先にあります。
上り下りのホームごとに階段が決められているので注意を。
2021年09月12日 16:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/12 16:15
■写真22 - すずらんの里駅
トイレはガードを潜った先にあります。
上り下りのホームごとに階段が決められているので注意を。
■写真23 - さくらさく
茅野駅まで移動して、駅前の馬肉料理屋に。
この日は白ワインで一品料理を頂くスタイルにしました。
2021年09月12日 17:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 17:42
■写真23 - さくらさく
茅野駅まで移動して、駅前の馬肉料理屋に。
この日は白ワインで一品料理を頂くスタイルにしました。
■写真24 - さくらさく
桜鍋も食べたかったので、馬刺しは少なめの3種盛りで。
人気店なので、週末は予約必須です。
2021年09月12日 18:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/12 18:10
■写真24 - さくらさく
桜鍋も食べたかったので、馬刺しは少なめの3種盛りで。
人気店なので、週末は予約必須です。
撮影機器:

感想

夏から秋へと移ろい変わるタイミング、花と紅葉の間で何とも物悲しい時期のように感じます。
コスモスや彼岸花も良いのですが、エゾリンドウを見に入笠湿原に行ってみましょう。

■ゴンドラ山頂駅→入笠山→すずらんの里駅
すずらんの季節でもなければ、富士見駅からの無料送迎バスは混み合うことは無さそうです。
バスが混むとゴンドラのチケット売り場も混雑するので、登り始めの時間に大きく影響が出てきてしまいます。


今回も横着してゴンドラで標高を稼ぎ、ものの15分ほどで入笠湿原へと入っていきます。
そこそこ賑わっている印象ですが、それでもすずらんの時期に比べたら全然少ないように感じました。

エゾリンドウは見頃を過ぎたようで、やや傷み始めていたものの見応えはある感じでした。
他にも何種類か花は咲いていましたが、この時期のメインはエゾリンドウの一択でしょう。


花のバリエーション的には、マナスル山荘の近くにある花畑のほうが楽しめるかと思いました。
紅葉が始まっているのか、赤く色づいた葉も混ざって秋らしい風合いに染まっています。

花畑の最上部から、展望台を経由して大阿原湿原に至る新コースが出来ていたので歩いてみることに。
入笠山をトラバースするのでアップダウンは少なく歩きやすいのですが、特筆するものはありませんでした。


入笠山へと登り返して、山頂は360度ビューなので晴れていれば眺望は素晴らしいかと思います。
この日の天気予報は頑なに昼から晴れると言っているのですが、どう見ても晴れる気配は感じられません。

ゴンドラを降りて真っ直ぐアクセスすれば1時間ほどで登れるので、軽装の方や犬連れの方が目立ちます。
ランチはマナスル山荘で弁当を調達したのですが、レンジが使えるので温かい状態で持ち歩けます。


帰路はゴンドラを使わずに、すずらんの里駅へと向かうマイナールートを採る事にします。
ゴンドラを片道切符で買うのは珍しいようで、チケット売り場で少し驚かれたのを思い出しました。

車が通れる林道を、ただひたすら辿るだけなので登山要素は少ないのですが歩き足りない人向け。
地図では何箇所か「悪路」とコメントがありますが、現役の荷揚げ道のようで歩く分には全然問題ないです。

ただ指導標は少ないので、展望台までの間は地図を確認しながら歩かないと違う道に迷い込みそうです。
青柳駅へのルートは途中に藪漕ぎの区間があるようで、知らずに足を踏み入れると苦戦しそうでした。


林道から車道に出たら、左手に下って少し先にある赤い壁の建物の脇に林道の続きがあるように見えました。
下見不足で正解ルートが分からなかったので、車道を右手に登り返してそのまま車道伝いで駅へと向かいます。

山と高原地図には未記載の道ですが、分岐は南へと下るルートを選べば大丈夫だと思います。
コンビニは駅周辺には無いので、家から担いできた缶ビールで喉を潤しながら電車を待ちます。


この日は茅野駅まで移動して、予約しておいたさくらさくで馬肉料理を堪能します。
例年だと八ヶ岳からの下山で利用するのですが、入笠山から移動してくるのもアリだと分かりました。

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