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Yamareco

記録ID: 3442531
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳・富良野岳

2021年08月11日(水) 〜 2021年08月12日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
18.1km
登り
1,566m
下り
1,316m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:49
合計
5:09
距離 8.1km 登り 977m 下り 173m
9:59
10:03
13
10:16
10:17
10
10:27
10:28
42
11:10
20
11:30
11:36
13
11:49
11:52
18
12:10
12:38
11
12:49
28
13:17
13:23
80
2日目
山行
3:43
休憩
0:45
合計
4:28
距離 10.0km 登り 589m 下り 1,143m
6:15
6:17
25
6:42
6:43
48
7:31
7:33
17
7:50
8:01
15
8:16
8:20
55
9:15
9:16
7
9:23
9:24
12
9:36
9:57
18
10:15
10:17
0
10:17
ゴール地点
天候 11日 晴れ
12日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉駐車場に停めました。無料。トイレあり。入林届あり。
その他周辺情報 吹上温泉白銀荘にてテント泊\500。風呂\700。
手前の野天風呂にも入りました。無料。岩が滑るので転倒注意。。
空いててよかった(y)
うーん、このガス。。(B)
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空いててよかった(y)
うーん、このガス。。(B)
十勝温泉登山口(y)
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十勝温泉登山口(y)
八甲田山の地獄湯ノ沢みたいな景色(y)
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八甲田山の地獄湯ノ沢みたいな景色(y)
白くてつやつや(y)
2
白くてつやつや(y)
富良野岳方面との分岐(y)
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富良野岳方面との分岐(y)
チングルマ(y)
D尾根へ(y)
ブルーベリー(y)
カムエクのより大粒でしたね(B)
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ブルーベリー(y)
カムエクのより大粒でしたね(B)
300階段を上る(y)
思ったほどきつくなかった(B)
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300階段を上る(y)
思ったほどきつくなかった(B)
奇跡の一枚(y)
なんか天気が変わってきたよ~(y)
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なんか天気が変わってきたよ~(y)
お!見える見える(y)
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お!見える見える(y)
奇跡のショット(y)
ありがとうございます(B)
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奇跡のショット(y)
ありがとうございます(B)
青空と上富良野岳(y)
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青空と上富良野岳(y)
D尾根をゆく(y)
十勝岳が見える(y)
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十勝岳が見える(y)
すごい!(y)
もう、ため息しか出ません(B)
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すごい!(y)
もう、ため息しか出ません(B)
上ホロカメットク山(y)
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上ホロカメットク山(y)
十勝岳(y)
テンション上がりまくり(B)
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十勝岳(y)
テンション上がりまくり(B)
稜線に出ました(y)
2
稜線に出ました(y)
エゾシマリス(y)
かわゆす!(B)
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エゾシマリス(y)
かわゆす!(B)
下ホロカメットク山が見える(y)
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下ホロカメットク山が見える(y)
ニペソツ山(y)
かみふらの岳(y)
かみふらの岳にて(y)
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かみふらの岳にて(y)
かみふらの岳(1893m)
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かみふらの岳(1893m)
いい景色です(y)
チングルマ(y)
上ホロカメットク山にて(y)
カメットきました(B)
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上ホロカメットク山にて(y)
カメットきました(B)
上ホロカメットク山から十勝岳を望む(y)
5
上ホロカメットク山から十勝岳を望む(y)
上ホロ小屋と十勝岳(y)
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上ホロ小屋と十勝岳(y)
十勝岳がよく見える(y)
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十勝岳がよく見える(y)
右の景色(y)
絵になるね~。小屋へ下りましょう(y)
実に雄大です(B)
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絵になるね~。小屋へ下りましょう(y)
実に雄大です(B)
上ホロ小屋へ(y)
上ホロ小屋(y)
2階の雨漏りが気になったけど、広くていい小屋でした(B)
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上ホロ小屋(y)
2階の雨漏りが気になったけど、広くていい小屋でした(B)
荷物を置いて十勝岳へGO!(y)
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荷物を置いて十勝岳へGO!(y)
十勝岳(y)
天気も最高!(y)
ラスト!ファイト!(y)
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ラスト!ファイト!(y)
山頂に到着(y)
美瑛岳が見えます(y)
ちょっと遠いかな。。行きたかったけど(B)
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美瑛岳が見えます(y)
ちょっと遠いかな。。行きたかったけど(B)
十勝岳にて(y)
すれ違った人の話を聞いて、いつか旭岳から富良野岳まで縦走してみたいっていう思いが芽生え始めました(y)
きっと楽し怖しでしょうね。ご一緒したいです(B)
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すれ違った人の話を聞いて、いつか旭岳から富良野岳まで縦走してみたいっていう思いが芽生え始めました(y)
きっと楽し怖しでしょうね。ご一緒したいです(B)
さあ下りましょう(y)
1
さあ下りましょう(y)
右半分ガス。先日のカムエクみたい(y)
3
右半分ガス。先日のカムエクみたい(y)
小屋に戻りました。寒い!!(y)
2
小屋に戻りました。寒い!!(y)
乾杯♫(y)
夕日(y)
ぼよっとした夕日(B)
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夕日(y)
ぼよっとした夕日(B)
夕日をみた後、耳栓をして今日も爆睡です(y)
2
夕日をみた後、耳栓をして今日も爆睡です(y)
翌朝、気温は2℃、さむい~(y)
小屋泊でよかった(B)
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翌朝、気温は2℃、さむい~(y)
小屋泊でよかった(B)
ナキウサギには会えませんでした(y)
残念です。。いつか出会いたい(B)
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ナキウサギには会えませんでした(y)
残念です。。いつか出会いたい(B)
三峰山(y)
富良野岳へ続く道は花が沢山。登山道も快適です(y)
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富良野岳へ続く道は花が沢山。登山道も快適です(y)
たまにこんなところも(y)
岩は友だち(B)
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たまにこんなところも(y)
岩は友だち(B)
見えてきました(y)
1
見えてきました(y)
コマクサが咲いてました(y)
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コマクサが咲いてました(y)
富良野岳へ(y)
分岐でザックをデポして富良野岳へGO!(y)
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分岐でザックをデポして富良野岳へGO!(y)
花がいっぱい☆(y)
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花がいっぱい☆(y)
三角点にタッチ(y)
2
三角点にタッチ(y)
富良野岳にて(y)
富良野岳(1912m)
さあ下りましょう(y)
1
さあ下りましょう(y)
色合いがいいね~(y)
もうたまらない眺めです(B)
2
色合いがいいね~(y)
もうたまらない眺めです(B)
ここも偽ピークありましたね(y)
1
ここも偽ピークありましたね(y)
チングルマ(y)
お花が沢山咲いています(y)
2
お花が沢山咲いています(y)
チングルマ(y)
緩やかで歩きやすい登山道(y)
1
緩やかで歩きやすい登山道(y)
トリカブト(y)
群生してました(B)
2
トリカブト(y)
群生してました(B)
分岐に向かって下っていきます(y)
1
分岐に向かって下っていきます(y)
分岐まで戻ってきました(y)
ニセ分岐もありましたねー(B)
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分岐まで戻ってきました(y)
ニセ分岐もありましたねー(B)
ナキウサギが鳴いてました(y)
2
ナキウサギが鳴いてました(y)
安政火口分岐付近でラーメン食べて下山です(y)
ナキウサギが気になって、食べた気がしなかった(B)
2
安政火口分岐付近でラーメン食べて下山です(y)
ナキウサギが気になって、食べた気がしなかった(B)
駐車場に戻りました。車増えてるー(B)
2021年08月12日 10:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/12 10:10
駐車場に戻りました。車増えてるー(B)
白銀荘への移動中、キタキツネに遭遇(B)
2021年08月12日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/12 10:46
白銀荘への移動中、キタキツネに遭遇(B)
なんか人慣れしてて、車に寄ってきました(B)
2021年08月12日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/12 10:46
なんか人慣れしてて、車に寄ってきました(B)
白銀荘(B)
2021年08月12日 11:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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8/12 11:36
白銀荘(B)
今日は吹上温泉白銀壮のキャンプ場で幕営(y)
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今日は吹上温泉白銀壮のキャンプ場で幕営(y)
水もトイレも温泉もあるし、いいところでした(y)
キャンパーの夜更かしにはまいりましたけどね(B)
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水もトイレも温泉もあるし、いいところでした(y)
キャンパーの夜更かしにはまいりましたけどね(B)
夕焼けがきれいでした〜(B)
2021年08月12日 18:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/12 18:19
夕焼けがきれいでした〜(B)

感想

4日目はガスで視界の悪い十勝岳温泉前駐車場への移動で始まりです。yutakさんは十勝岳も旭岳も登頂済みなので、今回は別ルートを歩くことが前提です。

駐車場からの平らな砂利道が終わると、えぐれた地形、赤や黄色の地面、巨大な岩といった、いつもの山では見られない景色が広がります。いかにも火山。ハイマツ帯の細い道から稜線に上がると、また雲の上に出られました。いやひょっとすると噴煙なのかも。。
左は巨大な地獄谷、右は天国の草原。ここもまた絶景の連続でした。かみふらの岳、上ホロカメットク山を越えて上ホロ小屋に到着。身軽になって十勝岳を目指します。火山灰の堆積したような黒い斜面から登頂すると、反対側はのっぺりと黄色い丘が広がっていて、自然が作り出す景色の不思議さに驚かされました。
小屋に戻ると団体さんが到着してにぎやかになりましたが、マナーのいい方たちだったので、静かに眠れました。

5日目はまさかのガスガス。昨日上ホロカメットク山の巻道を行かなかったのが悔やまれました。案の定ナキウサギには出会えず、いたとしても気付かないくらい濃いガスでした。そのまま富良野岳に登頂。縦走でのリベンジを楽しみにすることにして、下り始めました。新Zの岩に座ってラーメン休憩。ナキウサギの声が近くで聞こえていましたが、姿は見えませんでした。ほんにあんたは×のような。
さて今日の宿は吹上温泉です。近くなので暇ができ、混浴野天風呂へ行きました。阿曽原小屋の野天風呂によく似ていて、気持ちのいいお湯でしたが、足を滑らせて転倒してしまいました。血はすぐ止まったので、消毒して白銀荘の内湯に入ったらひりひりする痛みも取れました。効能ばっちりでした。

というわけで、十勝エリアも順調にクリアしました。ちょっと夜騒がしかったので、大雪エリアを調べなおし、登山口を変えることにしました。さあ今度はどんな絶景を見られるやら、楽しみです。  ーー 続く ーー

帯広のビジネスホテルを7時に出て登山口まで2時間、天気は曇りでガスだけど午後からは晴れの予報。登山口駐車場は車も少な目でちょうどよかった。準備をして9時半に出発します。富良野岳に上りたかったので、登山口をここにして今日歩くコースは6年前に歩いたことがある道ですが、D尾根から見る十勝岳がかっこよくてお気に入りの道です。安政火口分岐を右へ。この辺りもナキウサギの鳴き声がよく聞こえます。富良野岳との分岐を左へ進んで300階段へ。なんか思いだしてきた感じ。そうこの階段の終盤に踊り場みたいになっているところがあるからそこで昼休憩にしましょうということで、ここでパンを食べて休憩。階段を終えると青空が見え始め、軌跡のショット!とか言いながら盛り上がりました。そして左に十勝岳です。いい天気になってきました。上富良野岳から見る景色も最高でした。上ホロカメットク山経由で上ホロ小屋へ。1番乗りで2階に荷物を置いてアタックザックで十勝岳へ行きます。十勝岳へ向かう景色が青空と緑と火山のゴツゴツの赤黒い景色と…なんともいい景色です。昨年オプタテシケ山へ上った時と同じく、最高の景色が楽しめました。山頂で写真を撮ってパンを食べながらゆっくり休憩しました。小屋へ戻り、夕方になるころには満員、テン場もたくさんのテントが張られていました。夕日を見にでて戻るとすぐにシュラフに潜り耳栓をして今日も爆睡。人が沢山いようが騒がれようがいびきや寝言で迷惑かけつつもぐっすり眠れています。翌朝、外に出ると寒いのなんのって…温度計を見ると2℃でした。冬用の手袋を持ってきてちょうどよかった。上ホロ小屋からかみふらの岳へ続く道を進み、時々ナキウサギの声を聴くも姿は見えず、今回は残念でした。
でも前日はリスを見て写真を撮れましたもんね~。三峰山を通過、この稜線歩きはほんと快適でした。ガスで残念ですがそのまま下山道の分岐点に到着。ここでザックをデポして富良野岳へ登りました。登山道はお花が沢山咲いていました。山頂で写真をとってすぐに戻りました。昨日通った分岐まで下るルートではたくさんのハイカーが上ってきました。安政火口の分岐でラーメンを食べて休憩後、駐車場へ戻りました。小屋泊でしたが、北海道の山で1泊したのは初、いい経験になりました。それにしてもめっちゃ寒かったな~。明日は北海道のお山で初のテン泊、とても楽しみです。下山後は吹上温泉白銀壮のキャンプ場へ。ここでテントを張り、時間があったので無料の吹上温泉(いつもここは外さず行ってます)につかり、戻ってきて白銀壮でまたゆっくり入浴、キャンプ場では遅くまで騒ぐ人も思ったほどいなくて今日もぐっすり眠れました。寒かったけどね~。(大雪山旭岳の記録へ続く)

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