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Yamareco

記録ID: 343423
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳 〜鳥倉より日帰り挑戦〜

2012年09月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
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GPS
--:--
距離
21.9km
登り
2,288m
下り
2,288m

コースタイム

駐車場5:50
登山口6:30
三伏峠小屋7:45-7:50
本谷山8:30
塩見小屋9:35-9:45
塩見岳(西峰、東峰)10:30-10:45
塩見小屋11:15-11:30
本谷山12:15
三伏峠小屋13:40-13:50
登山口15:05
駐車場15:30
天候 曇り後雨→曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道駐車場を利用
夜11時半頃到着時は余裕あり
トイレあります
下山時は満車で、少し下まで路上駐車でびっしり

中央自動車道松川ICより向かいました。
夜の鳥倉林道の運転は心細かったです。
急カーブばかりの長い林道ですが舗装してあります。
道幅はまあまあ。

駐車場から登山口は自動車は通行止めで歩きになります。
コース状況/
危険箇所等
山頂直下の岩場は落石注意
それ以外は全般的に危険箇所はないかと思います。

どなたかの記録からヒントを得たのですが、

●登山口〜三伏峠:高度を稼ぐ区間

●三伏峠〜塩見小屋:距離を稼ぐ区間

と捉えて臨むといいと思います。
予約できる山小屋
塩見小屋
駐車場からはこのゲートを過ぎて登山口までしばらく歩きます
駐車場からはこのゲートを過ぎて登山口までしばらく歩きます
舗装された林道を歩きます
登山口手前だけ未舗装
舗装された林道を歩きます
登山口手前だけ未舗装
登山口遠望
三伏峠まで1/10ごとの標識があり目安になります
三伏峠まで1/10ごとの標識があり目安になります
このような木製階段がいくつかありますが、見た目よりしっかりしています
このような木製階段がいくつかありますが、見た目よりしっかりしています
昔からの塩川ルートはずっと通行止めのよう
昔からの塩川ルートはずっと通行止めのよう
三伏峠まであと少し・・・
三伏峠まであと少し・・・
三伏峠小屋
荒川方面への分岐
旅情が湧いてきます
いつか歩いてみたい
荒川方面への分岐
旅情が湧いてきます
いつか歩いてみたい
下界の様子
仙丈ヶ岳?
塩見岳か?
これも昔からの道
塩見新道
やはり通行止め
これも昔からの道
塩見新道
やはり通行止め
いつか通れる日が戻ってくるのでしょうか?
いつか通れる日が戻ってくるのでしょうか?
塩見岳ついに現る
塩見岳ついに現る
小屋の可愛らしい看板
小屋の可愛らしい看板
小屋〜山頂は
岩稜帯に変わります
小屋〜山頂は
岩稜帯に変わります
浮き石に注意
なかなか迫力ある道です
なかなか迫力ある道です
自然落石が少々ありました
気をつけて進みます・・・
自然落石が少々ありました
気をつけて進みます・・・
塩見岳山頂東峰
こちらの方が少し高い
塩見岳山頂東峰
こちらの方が少し高い
塩見岳山頂西峰
間ノ岳と農鳥岳
この日はこれが最高の展望
間ノ岳と農鳥岳
この日はこれが最高の展望
雨の中そそくさと下山
三伏沢ルートは通行止め
雨の中そそくさと下山
三伏沢ルートは通行止め
駐車場まで帰ってきました
無事終了!
ロングコースの日帰り、頑張りました
駐車場まで帰ってきました
無事終了!
ロングコースの日帰り、頑張りました

感想

3000m峰の中でも、後回しにしてしまっていたのが南アルプス塩見岳。
南アルプス中部の、他の3000m峰からも離れた場所にあり、自分にとっては孤高の存在でした。

登山口近くまで車で行け、その点は南アルプスの中では貴重な存在です。
しかし、通常は1泊か2泊の行程になります。
日帰りピストンするのは大変そうで、これまで躊躇していました。
しかしヤマレコなどを見ていると、日帰り達成者が結構おられ、一度は挑戦してみることにしました。

出発時に片目のコンタクトレンズを落として結局見つからず、探しているうちに、1時間のロス。
そういう時に限ってスペアレンズやメガネも忘れてきており・・・
本当に自分のドジさ加減が嫌になってきます。
ド近眼なのに片目コンタクト状態で、よくぞこの行程を日帰りし、帰りの運転までしてきたと思います。

あいにくの曇天でしたが、なんとか鉄仮面のような男前の山頂部が見え、また頂上からは間ノ岳方面の仙塩尾根や農鳥岳、蝙蝠岳方面が見えました。

帰りは塩見小屋から下り始めたところで、雨が降り出しました。
最初はポツポツと・・・
そして次の瞬間、突然の土砂降り。
カッパを着用しているうちにびしょ濡れです。
ちょうど比較的平らな区間で、見る見るうちに登山道に水が貯まり、茶色い川のようになりました。

本谷山付近では2002年に雷事故で登山者が亡くなっています。
その時の模様を本で呼んだのですが、全く同じような展開。
雲行きが怪しく心細くなりましたが、幸い雷は鳴りませんでした。
しかし、予報よりかなり早く雨になりましたので、やはり、山の天気は侮れないのだと思いました。

道中、人は少なかったですが、同じく日帰りの方と出合い、励まし合いながら抜きつ抜かれつしたのが良かったと思います。
帰りに三伏峠まで戻ってきたときは、時間にも余裕があることが確認できホッと出来
ました。

※過去レコ

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技術レベル
3/5
体力レベル
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