八幡平 沢旅 葛根田川中ノ又沢、ヤセノ沢、関東沢


- GPS
- 104:00
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:10
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:00
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:50
- 山行
- 11:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 12:20
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ 3日目 晴れ夕方から雨 4日目 雨 5日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アブが多い。薄手の服だと刺されます。特に苦手な方は虫対策この時期必要です。 |
写真
感想
やたらと入山日数が多いが蓋を開けてみると全然進んでない。そんな沢旅となりました。
1日目
とにかく暑い。入渓点で3人パーティに会う。その後は中ノ沢で別の3人Pに会う。
2日目
中ノ沢を詰め、最短で登山道を目指す。モコモコさんは暑さでオーバーヒート気味。
ポカリ水を作って、休み休み進む。曲崎山の急登手前で、岩清水のような水場があった。冷たくて美味しい。
曲崎山山頂で、天気予報をスマホで確認。雨はしばらく大丈夫みたいだ。(これが大外れ)
鞍部よりヤセノ沢を下降。クネクネとうねる沢で、標高をなかなか下げてくれない。良い場所があったので迷わず幕営。
3日目
ヤセノ沢を引き続き下降。地形図が狭まってくると険しくなる。大きな滝も出てくる。下流部は両岸が崩壊した箇所が多い。過ぎるとようやく大深沢に合流。
水流が多く流石本流。大きな滝を2,3越えると、沢が開ける。右岸が崩壊した地形が続く。障子倉沢手前まで続く。
838M出合は最近泊まった様子がなかった。
夕方食事中に雨がポツポツ。焚き火の雨除け用のタープを広げた。次第に本降り。すぐ止むかと思ったら、実は4日目、5日目も雨でした。
4日目
朝から雨。
本流を詰めて北ノ又沢経由で大深山荘泊の予定を変更。関東沢を詰めて八瀬森山荘経由で登山道経由大深山荘とした。大深山荘では単独の男性が一人。ナイトハイクで夜中出発していった。夜中から貸し切り。
5日目
雨は続いている。沢と化した登山道を頑張って松川温泉に到着。
やっと温泉に浸かれると思いきや、痛恨のメンテナンス。
これが(心への)致命傷となってモコモコさんの口から魂が抜けました。
その後は、バスを乗り継いで「おらほの湯」でなんとか汗を流すことができました。めでたしめでたし。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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クスクス、つい、笑ってしまいました。ごめんなさい。「他人様」って悪魔的ですね。(笑)
弱り目に祟り目、茫然自失、何度か「魂が抜けてしまった」ことがありますが、意外とPTSDにはならぬもの?もう楽しい思い出の中・・・でしょうか?
「温泉メンテナンス中」にはやられました。
全身びしょ濡れになっているのに、しばらくは本当に何もすることもできず、ぼーっと雨が降っているのを眺めていました。
雨さえ止んでくれれば別の宿を尋ねるのですが、土砂降りでそれもできず、それならばと、バスで移動した先で入浴できそうな所に片っ端から問い合わせましたが、日帰り入浴休止だったり、営業前だったりバスとの時間が全く会わなかったりでとことん振られた日でした。
ようやく入浴できるところが見つかって実際に温泉に浸かったときは心からほっとしました。
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