霧ヶ峰 <車山〜蝶々深山>


- GPS
- 04:45
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 337m
- 下り
- 332m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 4:48
天候 | 1日目 移動のみ:晴れ 2日目 車山〜蝶々深山:曇りのち晴れ 3日目 移動のみ:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない。 |
その他周辺情報 | ○利用しなかったが、一番近い温泉は白樺湖畔の「白樺湖温泉すずらんの湯」になると思う。 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kankou/276.html そのほか周辺に多数温泉あり。 ○「ころぼっくるひゅって」 https://koro-kirigamine.hardrain.rocks/index.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスコンロ
|
---|
感想
2020年08月08日(日) 【霧ヶ峰(車山〜蝶々深山)】
毎夏、恒例となっている霧ヶ峰への旅。3連休の天気は台風10号と9号の影響を受けるあいにくの予報だったけど、今年も行ってきました。
<1日目>
女神湖近くのいつもの宿に2泊して天気次第で自在にプランを組む計画でしたが、初日は同行者の出発が遅れて、東京からの移動だけになってしまい、20時過ぎに女神湖近くの宿に到着した。なんとか大好物のジンギスカンには間に合った。生ビールも飲めてドライブの疲れも吹っ飛びました。
<2日目>
翌日8日は朝から曇りで午後から晴れてくる予報なので、宿の朝食をゆっくり摂ってから、空模様を見ながら、スタート時間とコースを決めることにした。
当日は予報どおり、朝から曇りなので、7:30に宿の朝食を摂ってから、車山の肩へ車で向かった。
ビーナスラインで随一の展望台の富士見台からは、八ヶ岳は雲の中に隠れて見えなかったが、八ヶ岳の裾野や諏訪盆地の向こうの守屋山などを見ることができた。
車山の肩は深いガスに包まれて何も見えなかった。車を置いて、コロボックルヒュッテに入って様子を見ることにした。さっき朝食を食べたばかりだか、いつもの通り美味しいボルシチを別腹でいただいた。しかし、いつ晴れるとも分からず、ずっと居座っているわけにも行かず、ガスが取れることを期待して、車山の肩を出発した。
ゆっくりのんびり歩きながら、目をやると八島湿原や鷲ヶ峰あたりまで見えるようになっていた。
車山の山頂には、リフトで上がってきた人も加わってたくさんの人がいた。
山頂南側の崖に張り出すスカイテラスなるものが新たに出来ていて、記念写真が撮れるようになっていた。
頭上には青空が広がる時間が多くなっていたが、八ヶ岳は厚い雲の中に姿を隠したままなので、蝶々深山へ向かうことにした。
蝶々深山までくると、鉢伏山や三峰山、美ヶ原までよく見えるようになっていた。スタートが遅い時間だったので、八島湿原をゆっくり回ってお昼もゆっくり摂っていると、車山の肩に戻るのは夕方になってしまう。そんなあくせくとした歩き方は霧ヶ峰には似合わない。それに昨年は蝶々深山の山頂に着いてしばらくすると雨が降ってきてゆっくりできなかった。
ということで、今回は八島湿原までは行かずに、霧ヶ峰のど真ん中の蝶々深山の山頂でお昼をゆっくり食べてから、沢渡を回って車山の肩に戻ることにした。
蝶々深山から車山との鞍部まで戻ってから、沢渡へのルートに入った。コロボックルヒュッテが見えなくなると樹木に覆われた観音沢の上流の小さな谷の右岸をトラバースで進んだ。初めて通るコースだったが、登山道には岩や石がなくとても歩きやすかった。それにハイカーが少なくてとても静かで霧ヶ峰の穴場コース的な感じがした。
森の中を少し下ると沢渡に出たので、ここから車山の肩へ登り返した。森を抜けて高度を上げて行くと、左手(東)と後方(北)に眺めが広がっていた。緑一面のなだらかな蝶々深山の山容は平凡だがとても美しかった。
車山の肩まで登り返すと、車山の左側に顔を出している蓼科山の雲がちょうど取れてきて美しい山容をやっと見せてくれた。
<3日目>
翌日も宿で朝食を摂ってから、コロボックルヒュッテに出かけた。ガスが深くて何も見えないし、車も人も昨日よりぐっと少なくなっていた。
昨日と同じようにボルシチをいただいた。この日はさすがに晴れ間は少なそうだし、雨が断続的に降りそうなので、早々に家路につくことにした。
中央道で帰っても芸がないので、中山道沿いのR142で佐久側に下りて、R254で内山峠を越えて、下仁田へ出て関越道で帰ることにした。
途中、中山道の和田宿を寄ってみた。地味なところだがとても興味深いところだった。あとはのんびりと真夏の信州&上州の国道ドライブを楽しんだ。
おしまい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する