記録ID: 3406743
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
密を避けてピークハント!権現山と不老山のダブルアタック!!
2021年08月01日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 02:38
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 814m
- 下り
- 828m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:39
距離 10.9km
登り 830m
下り 828m
天候 | 晴れ時々曇り。 日差しは強く、各所に積乱雲が発生しました。 直上に来た積乱雲はありませんでしたが、谷向こうから時折ゴロゴロ聞こえてくる時間帯がありました。風は南または東から微風が吹いていたこともあり、比較的凌ぎやすく、現地の気温は26〜27℃ほどでした。なお、当日の日没(東京)は1846でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※なお、林道は崩落箇所の復旧中につき、現在通り抜けできません(ゲートまでは通行可)。 林道へは、国道20号から県道30号線(大月上野原線)を西進し、和見への案内板が出たところで、県道から和見集落へ向かう道路に入ります。 道路をひたすら直進すると、最終人家を抜けたところから林道になり、林道を詰めると、ゲートがあって、その先は封鎖されています。ゲートまで全て舗装路ですが、県道から先は細いところもあって、すれ違い不可能な場所も少なくありません。 さらに林道に入ると、落石注意の場所が結構あり、路上に落石が転がっているところもあるので、運転には細心の注意が必要です。個人的には本日の核心部は林道の通過でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆林道ゲート〜和見棚頭林道〜和見峠〜権現山 林道ゲートは現在、閉鎖されていますが、ゲート手前の路肩に数台の車を止めるスペースがあります。 ゲートを越えて、林道を上がっていくと、和見棚頭林道のポイントで、登山道と交差します。 まずは権現山まで上がりますが、最初は九十九折りの急登で、支尾根沿いにゴリゴリ高度を稼いでいきます。トレイルはよく踏まれており、要所には道標もあるので、全く心配なく歩けます。 高度を300m近く稼いだところで、尾根から外れて山腹をトラバース気味に上がっていくことになると、斜度が緩くなり、しばらくすると稜線と合流します。ただ、この区間は少し道幅が狭いところがあり、スリップ・転倒には注意です。 稜線へ合流後も、緩やかに高度を稼いでいきます。基本的には登り一本調子です。ベンチを過ぎてしばらく行くと、神社の祠があり、石段を上がると、頂上への登路があります。 ここからは、ステップが切れていない急登ですが、短いので一気に上がり、登り切ると山頂となります。 山頂は三角点や表示板はありますが、あまり展望はありません(一部方向のみ見通しがあります)。復路は来た道を戻ります。 ◆和見棚頭林道〜高指山〜不老山 この区間は、今までと打って変わって、荒れ気味かつアップダウンが激しくなります。よく踏まれてはいますが、道標は要所のみ、赤テープも最小限で、一部踏み跡が不明瞭なところもあるので、現在位置の確認は頻繁にやった方が良いです。 イメージとしては、奥多摩の破線ルートといった感じで、高指山までは尾根は幅広なので、無造作に歩いていると、一本道のはずなのに、ロストのリスクがあります。特に危険なところはありませんが、高指山から先は少々厳しくなります。 いきなり高度を100mほど下げますが、ステップがあまり切れていない急斜面(ロープ等なし)なので、転倒・滑落には注意が必要です。 さらにトレイルが急に細尾根になり、アップダウンも激しくなります。下りきったところから、最後に少し登り返すと、不老山の山頂になります。山頂からは南側の展望が非常に良好です。 |
その他周辺情報 | ◆林道規制情報(和見棚頭線) https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=117 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
コロナの感染者が一気に4000人を越えたので、いったん遠征計画は白紙にしました。結局、去年と同じパターン…orz
とはいえ、ただ行かないのも悔しい、ホームグラウンドもこの時期はさすがに暑いので、いつも行っていたら煮上がってしまう(笑)
ということで、思案の結果、権現山に行くことにしました。本当はもう少し涼しくなる秋口のために取って置いた計画なんですが、出し惜しみしている場合じゃ無くなってきました(苦笑)
メジャーなルートである扇山や浅川峠からだと車を止める場所に往生する上、時間がかかるので、マイナールートである和見棚頭林道からの最短ピークハントをチョイス。ここなら、人もいないので、密は避けられるという算段。実際、遭った方は1パーティ2名のみで、密はほぼ完封。
引き続き、密を避けながら、体力維持を図っていきたいと思います。でも、今年こそは、コロナを避けながら、なんとか3000mに行きたいなあ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:517人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する