ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3338019
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

野反湖・四万温泉周遊〜ノゾリキスゲと四万ブルー

2021年07月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
17.1km
登り
641m
下り
659m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:22
合計
5:40
距離 17.1km 登り 659m 下り 659m
6:00
87
7:27
7:43
43
8:26
8:38
9
9:19
9:22
6
10:00
33
10:33
10:55
44
11:39
11:40
0
11:40
ゴール地点
エビ山と野反湖西側を往復してノゾリキスゲと景色を楽しみました。
天候 晴れのち曇り にわか雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・野反湖:第一駐車場。登山者や釣り人は休憩舎前に停めてはならない。

・万沢林道:路面がかなり荒れており、4WDの高クリアランス車でないと、車体下をヒットさせてしまう。https://goo.gl/maps/NScNy7mvU9kxsqnp8

・四万温泉:四万川沿いの町営無料駐車場。
コース状況/
危険箇所等
・野反湖周辺の早朝は朝露で濡れるので、レインウェア着用か長靴など対策が必要。アブブヨ、メマトイも多いので虫対策も必須。

・湖畔のノゾリキスゲは満開。今年は昨年より少ない。エビ山から望遠でカモシカ平を見たが、今年も全く咲いていない。食害。
https://gunma-dc.net/tourism/664/
その他周辺情報 ・四万温泉街そば屋「小松屋」 webクーポン券あり。
http://soba-komatsuya.com/

・四万温泉「積善館」群馬県重要文化財指定。映画「千と千尋の神隠し」の温泉街のモデルとなった旅館。
https://www.sekizenkan.co.jp/

・中之条町町営 四万清流の湯で日帰り温泉 2時間500円。
https://nakanojo-kanko.jp/shima/hotsprings/seiryu/
4時に自宅を出発。朝焼けと赤城山。irohaさんに手を振る。
2021年07月12日 04:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 4:23
4時に自宅を出発。朝焼けと赤城山。irohaさんに手を振る。
朝靄に包まれた丸岩。カップケーキ。
2021年07月12日 05:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 5:10
朝靄に包まれた丸岩。カップケーキ。
水を打ったように静寂な白砂川。
2021年07月12日 05:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 5:32
水を打ったように静寂な白砂川。
5時30分、稜線から遅れて日の出。
2021年07月12日 05:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 5:37
5時30分、稜線から遅れて日の出。
5時55分、第一駐車場に停めて出発。留守番よろしく。
2021年07月12日 05:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 5:58
5時55分、第一駐車場に停めて出発。留守番よろしく。
朝露に濡れたハクサンフウロ。
2021年07月12日 06:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 6:00
朝露に濡れたハクサンフウロ。
早朝の澄んだ空気と美しい野反湖。湖畔に下っていく。
2021年07月12日 06:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 6:06
早朝の澄んだ空気と美しい野反湖。湖畔に下っていく。
ノゾリキスゲに囲まれるノハナショウブ。
2021年07月12日 06:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 6:10
ノゾリキスゲに囲まれるノハナショウブ。
美しい野反湖と湖畔のノゾリキスゲ。
2021年07月12日 06:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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美しい野反湖と湖畔のノゾリキスゲ。
早朝6時、これから花開こうとするノゾリキスゲ。一日を懸命に咲かせる。
2021年07月12日 06:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 6:11
早朝6時、これから花開こうとするノゾリキスゲ。一日を懸命に咲かせる。
見上げる青空。
2021年07月12日 06:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見上げる青空。
朝露に濡れるノゾリキスゲ。
2021年07月12日 06:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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朝露に濡れるノゾリキスゲ。
一切衆生悉有仏性。すべての人に御慈悲を被らしめ給わんことを。
2021年07月12日 06:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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一切衆生悉有仏性。すべての人に御慈悲を被らしめ給わんことを。
美しいダケカンバ林。
2021年07月12日 06:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 6:18
美しいダケカンバ林。
クルマユリ。
2021年07月12日 06:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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クルマユリ。
下からクルマユリを見る。
2021年07月12日 06:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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下からクルマユリを見る。
ギンリョウソウ。
2021年07月12日 06:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ギンリョウソウ。
オトギリソウ。
2021年07月12日 06:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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オトギリソウ。
コバイケイソウ。
2021年07月12日 06:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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コバイケイソウ。
アカモノの実。
2021年07月12日 07:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アカモノの実。
浅間山。噴煙を上げている。
2021年07月12日 07:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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浅間山。噴煙を上げている。
ひっそりとクルマユリ。
2021年07月12日 07:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ひっそりとクルマユリ。
シラタマノキ。
2021年07月12日 07:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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シラタマノキ。
エビ山山頂。今朝はエビマヨおにぎりを食い、エビアンを飲み、この6時間後には海老天を食らう。今日はエビ尽くしの鬼軍曹。エビ反りは身体が硬いので苦手。
2021年07月12日 07:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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エビ山山頂。今朝はエビマヨおにぎりを食い、エビアンを飲み、この6時間後には海老天を食らう。今日はエビ尽くしの鬼軍曹。エビ反りは身体が硬いので苦手。
エビ山から見るカモシカ平。ニッコウキスゲは全く見当たらない。
2021年07月12日 07:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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エビ山から見るカモシカ平。ニッコウキスゲは全く見当たらない。
美しい立ち姿のハクサンフウロ。
2021年07月12日 07:40撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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美しい立ち姿のハクサンフウロ。
ヤマサギソウ。
2021年07月12日 07:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ヤマサギソウ。
モミジカラマツ。
2021年07月12日 07:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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モミジカラマツ。
草津白根山、湯釜。山麓は芳ヶ平。
2021年07月12日 07:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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草津白根山、湯釜。山麓は芳ヶ平。
花粉だらけのハチ。アザミから離れない。
2021年07月12日 07:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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花粉だらけのハチ。アザミから離れない。
開花したてのニッコウキスゲ。柔らかく優しい雰囲気。
2021年07月12日 07:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 7:52
開花したてのニッコウキスゲ。柔らかく優しい雰囲気。
これから花開こうとするニッコウキスゲ。一日花の儚さ。
2021年07月12日 07:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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これから花開こうとするニッコウキスゲ。一日花の儚さ。
エビの見晴台。八間山と野反湖。
2021年07月12日 07:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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エビの見晴台。八間山と野反湖。
第二テント場を突っ切り、湖畔に下りて来た。
2021年07月12日 08:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 8:29
第二テント場を突っ切り、湖畔に下りて来た。
アキアカネ。
2021年07月12日 08:31撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アキアカネ。
野反ダム。
2021年07月12日 08:34撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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野反ダム。
鉄橋を渡る。水中にはイワナだろうか?
2021年07月12日 08:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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鉄橋を渡る。水中にはイワナだろうか?
シシウドにミドリヒョウモン。
2021年07月12日 08:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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シシウドにミドリヒョウモン。
キャンプ場内へ、アサギマダラに逢い行く。
2021年07月12日 08:48撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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キャンプ場内へ、アサギマダラに逢い行く。
ウラギンスジヒョウモン。
2021年07月12日 08:50撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ウラギンスジヒョウモン。
アサギマダラ。ふわりと私の目の前にやってきた。
2021年07月12日 09:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 9:00
アサギマダラ。ふわりと私の目の前にやってきた。
葉に止まり静かに翅を動かすアサギマダラ。逢えて良かった。
2021年07月12日 09:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 9:00
葉に止まり静かに翅を動かすアサギマダラ。逢えて良かった。
ツルアジサイ。
2021年07月12日 09:05撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ツルアジサイ。
語りかけるように花開くノゾリキスゲ。
2021年07月12日 09:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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語りかけるように花開くノゾリキスゲ。
キャンプ場のバンガロー周辺も満開。
2021年07月12日 09:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 9:08
キャンプ場のバンガロー周辺も満開。
ヒメシジミ。
2021年07月12日 09:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 9:11
ヒメシジミ。
野反ダム展望台からの眺め。東岸は車道歩きとなるので、再び西岸を歩いて戻る。
2021年07月12日 09:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 9:19
野反ダム展望台からの眺め。東岸は車道歩きとなるので、再び西岸を歩いて戻る。
キセキレイ。鳴きながらジャンプしていた。
2021年07月12日 09:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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キセキレイ。鳴きながらジャンプしていた。
ベニバナイチヤクソウ。
2021年07月12日 09:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ベニバナイチヤクソウ。
満開のノゾリキスゲ。
2021年07月12日 09:40撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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満開のノゾリキスゲ。
エビ平分岐。南側は美しい夏の青空。
2021年07月12日 10:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:00
エビ平分岐。南側は美しい夏の青空。
メタカラコウ。
2021年07月12日 10:01撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:01
メタカラコウ。
ヤマブキショウマ。
2021年07月12日 10:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:25
ヤマブキショウマ。
厚く黒い雲が接近。八間山登山口の砂礫地へコマクサを見に行く。
2021年07月12日 10:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:30
厚く黒い雲が接近。八間山登山口の砂礫地へコマクサを見に行く。
てるてる坊主さんとバッタリ。
2021年07月12日 10:35撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:35
てるてる坊主さんとバッタリ。
フォロワーさんのokutさんご夫妻とバッタリ。
2021年07月12日 10:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:38
フォロワーさんのokutさんご夫妻とバッタリ。
ウスユキソウ。
2021年07月12日 10:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ウスユキソウ。
コマクサはもう終盤。
2021年07月12日 10:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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コマクサはもう終盤。
風に揺れるコマクサ。
2021年07月12日 10:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:42
風に揺れるコマクサ。
Jimny-Hikerさんとリンちゃんとバッタリ。7時頃LINEで連絡が来ていた。
2021年07月12日 10:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:52
Jimny-Hikerさんとリンちゃんとバッタリ。7時頃LINEで連絡が来ていた。
シモツケソウ。
2021年07月12日 10:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:57
シモツケソウ。
今度は湖畔の南東側から散策。
2021年07月12日 10:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 10:58
今度は湖畔の南東側から散策。
夏の空とノゾリキスゲ。
2021年07月12日 11:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 11:11
夏の空とノゾリキスゲ。
イブキトラノオ、ノゾリキスゲ咲く湖畔。
2021年07月12日 11:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
7/12 11:12
イブキトラノオ、ノゾリキスゲ咲く湖畔。
ノゾリキスゲが一番花が多い南斜面を眺める。そちらへ移動する。
2021年07月12日 11:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 11:14
ノゾリキスゲが一番花が多い南斜面を眺める。そちらへ移動する。
空いているので南斜面で記念撮影。ゴツくて黒い野郎。
2021年07月12日 11:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
7/12 11:26
空いているので南斜面で記念撮影。ゴツくて黒い野郎。
ノゾリキスゲに止まるノビタキ。
2021年07月12日 11:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 11:27
ノゾリキスゲに止まるノビタキ。
今年の夏も美しい景色が見られて良かった。
2021年07月12日 11:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
7/12 11:28
今年の夏も美しい景色が見られて良かった。
Jimny-Hikerさんのシエラ、てるてる坊主さんのフォレスターと私のパジェロが並ぶ。
2021年07月12日 11:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
7/12 11:41
Jimny-Hikerさんのシエラ、てるてる坊主さんのフォレスターと私のパジェロが並ぶ。
今日はJimny-Hikerさんから缶コーラの差し入れ。留守番ご苦労さん。
2021年07月12日 11:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 11:44
今日はJimny-Hikerさんから缶コーラの差し入れ。留守番ご苦労さん。
私は休憩舎へ行き、地元の吉田農園産イチゴで作ったジェラートを食す。素朴なイチゴの味で美味い。
2021年07月12日 11:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
5
7/12 11:49
私は休憩舎へ行き、地元の吉田農園産イチゴで作ったジェラートを食す。素朴なイチゴの味で美味い。
今日の核心部でお楽しみの万沢林道で行く四万温泉。1.3kmに及ぶ美しい直線。
2021年07月12日 12:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
7/12 12:10
今日の核心部でお楽しみの万沢林道で行く四万温泉。1.3kmに及ぶ美しい直線。
美しい清流の新湯川。
2021年07月12日 12:17撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
7/12 12:17
美しい清流の新湯川。
舗装路はほんの一部だけ、ダートのガレた酷道や深い水たまりの悪路が延々と続く。4WDにして生き生きと走るパジェロ。
2021年07月12日 12:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 12:24
舗装路はほんの一部だけ、ダートのガレた酷道や深い水たまりの悪路が延々と続く。4WDにして生き生きと走るパジェロ。
野反湖から約1時間で四万温泉に到着。林道走ってきました感が車体からにじみ出る。半端ない汚さ。
2021年07月12日 13:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
7/12 13:14
野反湖から約1時間で四万温泉に到着。林道走ってきました感が車体からにじみ出る。半端ない汚さ。
積善館。群馬県重要文化財指定。「千と千尋の神隠し」温泉街のモデルとなった。
2021年07月12日 13:20撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 13:20
積善館。群馬県重要文化財指定。「千と千尋の神隠し」温泉街のモデルとなった。
落合通りの「小松屋」で昼食。平日の13時過ぎで先客が二組だけ。口コミとは異なり、注文して僅か10分で運ばれてきたのは・・・。
2021年07月12日 13:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
7/12 13:22
落合通りの「小松屋」で昼食。平日の13時過ぎで先客が二組だけ。口コミとは異なり、注文して僅か10分で運ばれてきたのは・・・。
海老天蕎麦御膳 。二八そばが終わり十割そばだけとなり250円アップで1815円。さすが石臼製粉した夏新の十割、箸でソバをざるから上げただけでソバの香りがする。天ぷらもサクサク。
2021年07月12日 13:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 13:36
海老天蕎麦御膳 。二八そばが終わり十割そばだけとなり250円アップで1815円。さすが石臼製粉した夏新の十割、箸でソバをざるから上げただけでソバの香りがする。天ぷらもサクサク。
濃厚な蕎麦湯が十割ソバの証。ルチンたっぷり。
2021年07月12日 13:46撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/12 13:46
濃厚な蕎麦湯が十割ソバの証。ルチンたっぷり。
マミヤ35、コニカC35、オリンパス・ペンSがレトロラヂオの上に並ぶ。小松屋の御主人の趣味だそうだ。
2021年07月12日 13:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 13:51
マミヤ35、コニカC35、オリンパス・ペンSがレトロラヂオの上に並ぶ。小松屋の御主人の趣味だそうだ。
食後は散策。四万川に新緑のカエデとツツジ。
2021年07月12日 13:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 13:55
食後は散策。四万川に新緑のカエデとツツジ。
落合通りにはスマートボール店。古びた温泉街らしい。
2021年07月12日 13:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
7/12 13:57
落合通りにはスマートボール店。古びた温泉街らしい。
国道353号から四万ダムを臨む。
2021年07月12日 14:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:07
国道353号から四万ダムを臨む。
四万せせらぎ資料館高台から眺める奥四万湖。ターコイズブルーの湖水。
2021年07月12日 14:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:12
四万せせらぎ資料館高台から眺める奥四万湖。ターコイズブルーの湖水。
しゃくなげの滝は、葉が生い茂って見えにくかった。
2021年07月12日 14:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:21
しゃくなげの滝は、葉が生い茂って見えにくかった。
ダム堤体から眺める奥四万湖。リフレクション。このターコイズブルー色は源泉のアロフェンなどの懸濁微粒子が溶け込み、青の光が散乱反射すると言われている。
2021年07月12日 14:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:33
ダム堤体から眺める奥四万湖。リフレクション。このターコイズブルー色は源泉のアロフェンなどの懸濁微粒子が溶け込み、青の光が散乱反射すると言われている。
超広角14mmを縦位置にして奥四万湖を全て入れる。光の入射角度や季節により色が異なる。雪解け時期の4月が一番濃い青で美しい。
2021年07月12日 14:35撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:35
超広角14mmを縦位置にして奥四万湖を全て入れる。光の入射角度や季節により色が異なる。雪解け時期の4月が一番濃い青で美しい。
マンホールはカモシカの親子。
2021年07月12日 14:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:38
マンホールはカモシカの親子。
放水していた。
2021年07月12日 14:39撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:39
放水していた。
カヌーで湖面を滑るように進む。
2021年07月12日 14:40撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:40
カヌーで湖面を滑るように進む。
線状のまばらな雲。
2021年07月12日 14:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 14:44
線状のまばらな雲。
町営四万清流の湯で日帰り温泉。2時間500円。安い。上毛かるたの「よ」は「世のちり洗う四万温泉」
2021年07月12日 14:56撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/12 14:56
町営四万清流の湯で日帰り温泉。2時間500円。安い。上毛かるたの「よ」は「世のちり洗う四万温泉」
きれいな内湯、貸し切り。
2021年07月12日 14:59撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/12 14:59
きれいな内湯、貸し切り。
きれいな露天風呂、貸し切り。
2021年07月12日 14:59撮影 by  KYG01, KYOCERA
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きれいな露天風呂、貸し切り。
露天風呂から眺める景色。四万川の美しい水面。
2021年07月12日 15:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
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露天風呂から眺める景色。四万川の美しい水面。
四万川のせせらぎを聞きながら、ゆったりと露天風呂に浸かる。
2021年07月12日 15:12撮影 by  KYG01, KYOCERA
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四万川のせせらぎを聞きながら、ゆったりと露天風呂に浸かる。
飲泉水もある。思ったよりクセがなく、飲みやすい。
2021年07月12日 15:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
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飲泉水もある。思ったよりクセがなく、飲みやすい。
温泉の湯上りには、やはり牛乳。左手を腰に当てて秒殺で飲み干す。小学校からの習慣。無敗記録ホルダー。
2021年07月12日 15:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
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7/12 15:39
温泉の湯上りには、やはり牛乳。左手を腰に当てて秒殺で飲み干す。小学校からの習慣。無敗記録ホルダー。
四万の甌穴群は増水で近づくことすらできず。悔しいので超広角14mmのSS1.6秒で白く流す。フィルターが付けられないレンズは恐ろしい。
2021年07月12日 15:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 15:51
四万の甌穴群は増水で近づくことすらできず。悔しいので超広角14mmのSS1.6秒で白く流す。フィルターが付けられないレンズは恐ろしい。
四万湖。竹井橋から上流眺める。
2021年07月12日 16:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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四万湖。竹井橋から上流眺める。
竹井橋から中之条ダム方面を眺める。
2021年07月12日 16:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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竹井橋から中之条ダム方面を眺める。
ダム堤体側から眺める、美しい四万湖。
2021年07月12日 16:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ダム堤体側から眺める、美しい四万湖。
上流で夕立が降り、水温差で川霧が発生。
2021年07月12日 16:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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上流で夕立が降り、水温差で川霧が発生。
湖面上を粛々と靄が流れていく。
2021年07月12日 16:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/12 16:24
湖面上を粛々と靄が流れていく。
日が沈み、焼ける西の空。今日も楽しい一日だった。
2021年07月11日 19:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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7/11 19:06
日が沈み、焼ける西の空。今日も楽しい一日だった。

感想

 寒気と湿った暖気がせめぎ合う、不安定な天気が続く。雷鳴が響き土砂降りの雨が降る。昨今は夕方に雨が降る夕立ではなく、強烈なにわか雨が時間に関係なく降る。温暖化の影響だろう。

「梅雨の雷、終わりの合図」今週木曜日からは梅雨前線が消え去り、梅雨明けの予感。今年も新型コロナウイルスの影響で、夏の催しが縮小や中止されている。

 暑い夏をさらに熱くするのは東京オリンピック・パラリンピック。批判も多いが始まってしまえば皆テレビの前に釘付けとなるだろう。個人的にはパラに出場するある選手を応援している。無観客でも熱い思いを込めて応援したい。

 浅草岳を予定していたが、10日土曜の予報時点で諦め。今年はウルップソウとヒメサユリには縁がない。ノゾリキスゲ満開の野反湖へ。早朝は快晴だが午後は降雨予想なので、四万温泉方面の観光を計画。

 4時に前橋を出発。朝焼けの赤城山を上武道路から眺める。irohaさんが籠っているであろう方向に手を振る。上信道から八ッ場ダムを抜け北上し405号へ。遅れた日の出を浴びながら第一駐車場へ。二台停まっていた。

 5時55分に出発。気温15℃で快適。今年は弁天山をパスして、早朝で快晴の湖畔へ向かう。咲き始めたノゾリキスゲと透明度の高い野反湖はこの時間ならでは。湖畔の西側を移動してエビ山へ。

 登山道は笹が朝露で濡れており、レインウェアやゲーターなど下半身の防水対策が必須。またメマトイ、アブブヨが多いので虫対策も同様。森林香でのろしを上げた。

 ニガナとクルマユリに導かれエビ山へ。山頂から望遠で見るカモシカ平は、今年もニッコウキスゲが全く咲いていない。対策していないから昨年と同じだと思っていた。今後5年はダメだろう。ソバナが咲いているかもしれないが、行く気にもなれず湖畔へ向かう。

 ニガナとギンリョウソウが道にたくさん咲いていた。エビの展望台からは野反湖と八間山。西日になればターコイズブルーの湖面が現れて美しい景色が見られるだろう。ただその頃はきっと土砂降り。

 第二キャンプ場を突っ切って湖畔に下りる。釣り人がキャスティングしていた。アキアカネに先導されて鉄橋を渡る。水中には魚の大群が移動していた。イワナだろうか?

 ビジターセンターを過ぎて第一キャンプ場へ。アサギマダラに逢うために野反湖の北端までやってきた。満開のノゾリキスゲの道を北上。アザミにはウラギンヒョウモンとハチが飛び交っていた。

 ヨツバヒヨドリは咲き始めで、少し早かったかと思って佇んでいた。振り返ると、ふわりと目の前にアサギマダラ。思いが通じて嬉しく、しばらくは撮影もせず眺めていた。午前中で体温が上がらず翅を始終動かしていた。

 名残惜しいがアサギマダラに別れを告げて白砂ダムへ。展望台周辺もノゾリキスゲが満開で、素晴らしい景観。釣り人もたくさん居た。東岸は車道歩きと花が無いので、再び西岸から休憩舎へ戻ることにした。

 一度歩いた道だが、新しい発見もある。平地は時間短縮のため小走りで駆け抜けた。休憩舎手前で、てるてる坊主さんとバッタリ。少し話をさせて頂いた。またお会いしましょう。

 八間山登山口でokutさんご夫妻とバッタリ。月曜休みなのでまたお会いするだろう。砂礫地のコマクサは終盤。それでも大株の花が楽しめて良かった。戻って駐車場でJimny-Hikerさんとりんちゃんとバッタリ。7時頃LINEで連絡を頂いていたので、いつかは逢えると思っていた。ご一緒した雄国沼はつい最近。次に会うのは鼻曲山だな。

 南東から湖畔へ下りて水辺を散策、イブキトラノオとノゾリキスゲが咲き乱れる湖畔。湖畔の南斜面へ移動し記念撮影。大雨雷警報で観光客もまばら。駐車場に戻るとJimny-Hikerさんから缶コーラの差し入れ。てるてる坊主とも下山後話が出来た。その後、中之条産のイチゴジェラートを美味しく食べて移動。

 本日のメインイベント、万沢林道から行く四万温泉。1.3kmに及ぶ美しい直線道路を過ぎ、舗装路から砂利道、落石多いガレた道や深い水たまりの酷道となる。新湯川の美しい渓谷や緑濃い森林に癒される。雨が降る中約20kmを走破し四万駐車場に到着。

 腹が減ったので、予定していた小松屋へ。13時を過ぎ先客は二組だけ。口コミでは非常に待たされると書いてあったが、10分ほどで提供された。空いていれば当然なのだ。

 頼んだものは海老天蕎麦御膳 。二八そばが終わり十割そばだけとなり、250円アップで1815円。やや高めだが、香りと味は抜群。さすが石臼製粉した夏新の十割、箸でソバをざるから上げただけでソバの香りがする。天ぷらもサクサクでエビも美味かった。

 食後は四万温泉街を散策。雨上がりの積善館は、映画「千と千尋の神隠し」の世界そのものだった。四万川沿いから落合通りをぶらぶらと歩いて駐車場に戻る。

 移動して奥四万湖へ。ターコイズブルーの湖面、四万ブルー。この美しい色は源泉のアロフェンなどの懸濁微粒子が溶け込み、青の光が散乱反射すると言われている。光の入射角度や季節によって色が異なる。4月頃が一番濃い青。

 しゃくなげの滝に寄り道して、ダムの堤体上を散策。放水する水もきれいだった。奥四万湖の透明度は18.5mで日本で三番目。

 移動して町営四万清流の湯で日帰り温泉。2時間500円と激安。駐車場には二台しか停まっておらず、館内に入っても貸し切りだった。四万川のせせらぎを聞きながらゆったりと露天風呂で寛げた。風呂上がりに牛乳を秒でやっつけて駐車場へ。

 帰りながら観光の続き。四万の甌穴群は増水で近づくことが出来なかった。中之条ダム管理事務所の手前から入る。竹井橋から四万湖を眺める。ここも美しい色の湖。

 上流で豪雨が降り、水温差のため川霧が発生。徐々に流れてくる霧。幻想的な風景をしばらく眺めていた。帰路へ。大雨を警戒していたが、自宅までは小雨程度で済んだ。日が沈んだが、雲の上に夕焼け。今日一日朝から晩まで、自然の美しい景色を見ることが出来た。思いに耽っていると暗くなっていた。

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コメント

今年はダメか
growmonoさん おはようございます。
野反湖のキスゲは今年も湖畔、青空をバックスクリーン、黄色い花が綺麗ですね、満開なのかな、それと引き換えエビ山からちょっと覗けるカモシカ平はグリーンのまま、こんまま終わってしまうのか淋し過ぎるカモシカ平の一面を写真で紹介(参考にします)、これで今週末の梅雨明け宣言があると思う週末の行き先も考えなのさなけれネ。
バッタリありの楽しい野反湖巡りと四万温泉へのドライブお疲れさまでした。
2021/7/14 8:20
今年もダメです。
 こんばんは、yasioさん。
今年もカモシカ平はダメですね。予想はしていたので、エビ山から再び湖畔に下りました。アサギマダラに逢うだけのために、キャンプ場まで行きました。きっと居てくれるだろうと思いましたが、ヨツバヒヨドリの開花が遅く、一頭しか見られませんでした。それでも優雅に飛ぶ姿は、私の心を捉えて離しません。

 湖畔は昨年より株が少し少ないかなと、てるてる坊主さんと話していました。一日花ですので、急に増えることはないので、今週が見ごろと思った方が良いですね。

 午後は悪天候となるのが分かっていたので、観光にしました。四万温泉までのアプローチも観光の一環です。万沢林道。四万温泉は良い所です。平日で空いており、ゆったりと寛げましたね。
2021/7/14 19:46
プロフィール画像
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