スバリ岳〜針ノ木岳


- GPS
- 09:16
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,821m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉1回。今回水量はそう多くなく、数ヶ所渡れる所アリ |
写真
感想
珍しく雪渓歩きのお声掛けを頂き参加。
雪!雪に触れられる( *´艸`)♪
土曜日はお天気が良くなかったので予備日の日曜決行。
4時起床5時発。
まずは大沢小屋を目指すが、手前の渡渉が気掛かり…トレックポール1本出す(笑)
大沢小屋からしばらく歩き雪渓へ。
今回はマヤクボ沢へ進み、まずはスバリ岳へ向かう。
kudanさん雪渓歩き慣れていないのに、自分の歩きが久し振りだったもので張り切って歩いてしまった…。
様子は見えるものの、かなり先行して歩いてしまったの反省…。。
傾斜云々より、蹴り込み足場をしっかりさせてから進む為にどうするべきか等近くを歩いて伝えるべきだった…( ´△`)
色々至らずすみませんでした。
標高が高くなり苦しいぃ…
スバリ岳からはガスがかかりながらも立山〜剱岳が見えたのが嬉しい。。
針ノ木岳へと周り、山頂で休憩してから針ノ木小屋を経由して針ノ木雪渓を下山。
雪渓は程よく緩んで快適に降りられる。
所々岩がゴロゴロしていたのが注意点。
帰りの渡渉も無事に済ませてあっという間の下山。
初めてご一緒させて頂いたSさんの強さにはただただ感服!
水風呂の効果絶大!励行します( ´∀`)
バリエーションルートでの雪渓歩きの一環で滑落停止を富士山で行い、次は実際に雪渓がある一般登山ルートを行こうと思い、針ノ木雪渓に行った。更に残雪期限定であるマヤクボ沢からのアプローチしてスバリ岳も行くことにした。
チェーンアイゼン等を使って軽い雪山ハイキングはあるが、アイゼンを利かせて登るような登山は完全に初めてだった。
結論から言うと、マヤクボのコルに至る50m手前で滑落して50M程滑り落ちた。手に持っていたがストックであったため、なすすべなく落ちた。
沢にあたるところでようやく停止、身体に異常はない。
両方ストック持ちで片方のストックは遥か頭上にあったが、他の登山者が拾ってくれたありがたい。
片方のストックだけでなんとかあがりきると、右手が赤くなっていることに気づき、右手側面部の皮がなくなっていた。
ファーストエイドをしていただき、休憩したうえでスバリ岳、針ノ木岳とピークハントをして下山した。
実際に滑落して気づいたのは初速はゆっくりだったためここから大きく滑落するとは思わなかった。実際滑り始めるとストックではどうにもならず、富士山での滑落動画が頭をよぎった。
足場を固めて行くことは意識していたつもりだったが後少しで雪渓歩きが終わる事もあり、気持ちのあせりからか所作が雑になっていたことは否めない。
この怪我を通して、今後にどういかしていくか考えていきたい。
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