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Yamareco

記録ID: 3267487
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アルパインクライミング
甲信越

負欠スラブと飯士山

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
kazunoyama その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
3.8km
登り
581m
下り
580m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:55
合計
7:29
距離 3.8km 登り 581m 下り 596m
5:51
19
スタート地点
6:10
30
お根ルート分岐点
6:40
6:50
120
スラブ取り付き
8:50
10:10
20
負欠岩
10:30
10:50
10
西峰
11:00
11:05
135
13:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 登山後の温泉:山の湯500円
https://sp.yuzawaonsen.com/?page_id=62
朝を迎えた道の駅「南魚沼きたあかり」に巣食うツバメ。
人に慣れているようで近くに行っても逃げない。
朝を迎えた道の駅「南魚沼きたあかり」に巣食うツバメ。
人に慣れているようで近くに行っても逃げない。
テニスコート管理棟跡に駐車してスタート
2021年06月12日 13:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 13:24
テニスコート管理棟跡に駐車してスタート
登山口までは車で登ってきた道を数分戻ってすぐ。
2021年06月12日 06:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 6:31
登山口までは車で登ってきた道を数分戻ってすぐ。
登山口から約10分で二又の分岐。負欠岩に行きたいが、スラブを登るには尾根コースになる。
2021年06月12日 06:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
6/12 6:43
登山口から約10分で二又の分岐。負欠岩に行きたいが、スラブを登るには尾根コースになる。
分岐からすぐに炭焼き跡地
2021年06月12日 06:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 6:52
分岐からすぐに炭焼き跡地
ここが炭焼き跡地
2021年06月12日 06:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 6:52
ここが炭焼き跡地
3つ目の沢にピンクのテープ。尾根ルートはテープが案内する通り右だが、スラブへは左手の涸沢を詰める。
2021年06月12日 07:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
6/12 7:04
3つ目の沢にピンクのテープ。尾根ルートはテープが案内する通り右だが、スラブへは左手の涸沢を詰める。
5分もせずに目前に広いスラブが広がる
2021年06月12日 07:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 7:08
5分もせずに目前に広いスラブが広がる
負欠スラブはフリクションが効き快適な登り!
1
負欠スラブはフリクションが効き快適な登り!
今回の目的の一つ「負欠岩」を望む
2021年06月12日 07:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
6/12 7:36
今回の目的の一つ「負欠岩」を望む
上越のスキー場。行ったのは何十年前になるだろう?楽しかった思い出の地。
2021年06月12日 08:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
6/12 8:29
上越のスキー場。行ったのは何十年前になるだろう?楽しかった思い出の地。
負欠岩へのトラバース
2021年06月13日 14:13撮影
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6/13 14:13
負欠岩へのトラバース
負欠岩が近づいてきた
2021年06月12日 08:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 8:50
負欠岩が近づいてきた
負欠岩の尖った頂き。
2021年06月12日 09:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 9:21
負欠岩の尖った頂き。
かなり高度感ありました。
2021年06月13日 14:11撮影
1
6/13 14:11
かなり高度感ありました。
頂に到着
2021年06月13日 14:12撮影
4
6/13 14:12
頂に到着
下山準備完了
2021年06月13日 14:14撮影
6/13 14:14
下山準備完了
下山してホッとする
2021年06月13日 22:46撮影
1
6/13 22:46
下山してホッとする
負欠岩から飯士山へはかなりの急登
2021年06月12日 10:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 10:50
負欠岩から飯士山へはかなりの急登
ひょっこり立つ負欠岩を見下ろす。
2021年06月12日 10:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
6/12 10:51
ひょっこり立つ負欠岩を見下ろす。
ツツジが綺麗な西峰
2021年06月12日 11:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 11:10
ツツジが綺麗な西峰
西峰到着
2021年06月12日 11:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 11:10
西峰到着
大源太山など見渡せる
2021年06月12日 11:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 11:20
大源太山など見渡せる
可愛い花
2021年06月12日 11:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 11:34
可愛い花
飯士山到着
2021年06月12日 11:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 11:34
飯士山到着
かなり日差しが強くなってきた。
山頂には日陰も無く、早々に下山。
2021年06月12日 11:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 11:36
かなり日差しが強くなってきた。
山頂には日陰も無く、早々に下山。
下山は尾根コースで
2021年06月12日 11:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 11:39
下山は尾根コースで
かなりの急下り
2021年06月12日 12:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
6/12 12:03
かなりの急下り
緑が深く茂る尾根コース
2021年06月12日 12:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 12:03
緑が深く茂る尾根コース
お助けロープの連続
2021年06月12日 12:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 12:11
お助けロープの連続
真夏のような日差しが気持ち良い
2021年06月12日 12:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 12:13
真夏のような日差しが気持ち良い
負欠岩、数名のパーティーが取り付いている。
2021年06月12日 12:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 12:19
負欠岩、数名のパーティーが取り付いている。
尾根ルートの分岐点迄下山してきた
2021年06月12日 12:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 12:46
尾根ルートの分岐点迄下山してきた
スラブとの分岐点からは負欠岩がバッチリ
2021年06月12日 12:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 12:47
スラブとの分岐点からは負欠岩がバッチリ
その後も深い緑で森林浴を楽しみながら歩く
2021年06月12日 12:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 12:59
その後も深い緑で森林浴を楽しみながら歩く
芋虫も沢山いた
2021年06月12日 13:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
6/12 13:11
芋虫も沢山いた
下山して駐車したテニスコート管理棟跡地までアスファルト道を歩く。照り返しが強くとっても暑い🥵
2021年06月12日 13:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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6/12 13:21
下山して駐車したテニスコート管理棟跡地までアスファルト道を歩く。照り返しが強くとっても暑い🥵

感想

負欠スラブの誘いを受けて、名前が楽しそうなのでハイ!と応えたもの、字が読めないし、何処にあるかも知らなかった。
慌ててヤマレコのログを調べて、とっても楽しそうなところだと楽しみにしていました。
道の駅南魚沼ゆきあかりで前泊し、飯士山登山口のテニスコート管理小屋跡地からスタート。
林道を少し下り、登山口からは約10分で負欠岩コースと尾根コースに分かれる二俣の分岐に到着。負欠岩に行きたいのだがスラブを登る為、尾根コースに向かう。
3つ目の沢で、ピンクテープが示す尾根ルートから離れ沢を詰めると5分もせずに目前に広いスラブが広がった。
ここでフラットソールに履き替えスラブを登る。フリクションバッチリで快適に登れた。負欠岩へ向かいたい為出来る限り左側(負欠岩側)を詰めるが、大きな岩と藪に塞がれ、最短なルートが取れなかった。
途中からロープで確保し登る。
1ピッチ目、2ピッチ目の支点では蟻が大量発生しており、何か所も蟻に喰われ痛い思いをした。
途中振り返ると、上越国際や石打丸山のスキー場が見渡せ、何十年も前のスキーブームを懐かしく回顧した。
負欠岩へのトラバース点はどこが正解かは分からないが、取り敢えず最適と判断する地点をコース取りしてトラバースした。後続は映画ランボーのように藪に埋もれ、なんでこんな所を歩かせるのか?と思ったかもしれない。
一つ目のイベント「スラブ」を4ピッチで抜け、メインの目的地「負欠岩」に到着した。
負欠岩は頂までは20mくらい、両側が切れ落ちて上部の岩は揺れるとの前触れで恐怖感があった。高い所は苦手なので回避したかったが、折角なのでトップで登らせてもらった。傾斜も緩やかでホールドがしっかりとあり、見た目よりも登りやすかった。登った後は「大した事は無かった」などと大口をたたけるが、登る前は緊張した。
負欠岩から飯士山までは一般ルートであるが、かなりの急登でなかなか楽しいルート!
山頂では360度の眺望を堪能した。
下山は尾根コースを下る。一般ルートとはいえお助けロープがビッシリでかなりの急勾配。地面が乾いていて良かったが、濡れていたらかなり苦戦しそうなコースだった。
真夏を思わせる強い日差しでかなり暑かったが、時折吹く爽やかな風が気持ち良かった。

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