仙丈ヶ岳(久しぶりに職場メンバーで日帰りアルプス)


- GPS
- 05:50
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 823m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薮沢ルートは雪解けが遅れてるらしく通行禁止でした。 GPSは登りの3合目からスイッチオンしたので、距離表示には誤差があります。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
久しぶりに職場のサークル仲間と仙丈ヶ岳に行くことになった。本日は初参加のK君を含む4名パーティ。自分以外は京都なので自宅から一般道をスクーターに乗って名神高速の菩提寺SAに向かう。SA直近の駐輪場にスクーターをとめさせてもらい、バス停の徒歩入口からSA内に入る。午前1時前、3人を乗せた車が到着し、便乗する。
仙流荘には5時前に着く。始発バスの6時05分までしばらく時間がある。5時半過ぎにバス営業所の方が事務所を明けに来れられ、切符の販売が開始された。そこそこ人がいるので6時前に1台臨時を出してくれた。
北沢峠に7時前に着き、甲斐駒に向かう人、仙丈に向かう人、広河原方面のバスに乗り継ぐ人と分かれる。我々は、仙丈に向かう第1団となり、さわやかなダケカンバの林を歩きだす。天気は上々、すでに標高は2000Mを越え、空気もひんやり心地よいサイコーのコンディション。
登るにつれ、景色が広がり、振り返ると甲斐駒ケ岳が厳つい姿を見せている。大滝頭は馬ノ背方面と小仙丈方面への分岐であるが、小仙丈ヶ岳方面に登ることにする。この分岐を越えてしばらくすると森林限界。小仙丈を目の前にして視界が一気に広がる。北岳と富士山、標高1,2が並んで見える。天気は最高、気分は上々。
小仙丈ヶ岳は団体さんが休憩中で賑やかだった。これから進む稜線もきれいだし、甲斐駒方面も絶景だった。
小仙丈からもうひとつピークを乗り切ると仙丈まではすぐだった。カールは稜線の両側にあり、北側には仙丈山荘が建っている。仙丈ヶ岳からの景色も最高だったが、伊那側から急にガスが上がってきた。仙丈山荘まで下ってランチタイムにする。山荘の水場には冷たくおいしい水が豊富に流れていた。
昼食後は、馬ノ背ヒュッテから薮沢小屋を通り、大滝頭から往路下るコースをとった。雪渓もあり花の多い素敵な道で飽きることはなかった。北沢峠から仙流荘へのバスは午後1時、次は最終の午後4時になるが、北沢峠に午後1時半過ぎに到着。バス停のテントで2時間半待つ覚悟をしたが、徐々に人が増えて3時の臨時便が出た。仙流荘に4時前に着き、入浴する余裕ができてありがたかった。入浴後はまた長い道のり、自宅に着いたのは午後9時前だった。
前日に調整山行をしてしっかりと身体を仕上げてからアルプスへ挑まれたところなど見習わなければならないと思いました
出発前のストレッチや準備体操、持ち物確認、など事故トラブルを未然に防ぐ方法は入山前でもいくつでもありますものね、しかし自身そのほとんどが出来ていなくてほんと反省です。登山口を見るとはやる気持ちを抑えられなくてすぐ登り始めてしまい、20分位経つと息が上がってバテたり忘れ物に気が付いたり、自動車のロックをしたかどうか不安になったりと出発前の点検シートが必要なほどです。
う〜んアルプスですね〜!! ハードなスケジュールでもこれならば仕方ないと思えるのが不思議です。
私も今年はメジャーな山歩きをしてみようかと思いつつ予定はありません(泣)
こんばんは
仙丈ヶ岳は天気に恵まれ最高でした
この夏は槍穂、剣立を計画しており、ゲリラ的に夜行日帰りアルプスもやりたいと思ってます
時間が会えばご一緒したいですね
こんにちは
展望が広がる素敵な仙丈ヶ岳ですね。
昨年、北岳をあきらめて、こちらを歩いた時は、
当然ガスの中でした。
お天気と休暇のタイミングが、なかなか、あいません
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