初夏 富士山 御殿場ルート、大砂走り疾走


- GPS
- 11:59
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,312m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 11:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
久しぶりに御殿場ルートから富士山へ
とにかくゆっくりと、ジワジワと登り詰めて行った、それでも苦しい時は苦しい、途中で少し砂走りを登り始めてしまう、毎度間違える箇所だ、すぐにトラバースして本道へ復帰、歩きやすさが全然違う。
その後も退屈な登りが延々と続く、変化が少ないので、時折標識が出るだけでも嬉しい、まぶしいくらいの小屋の明かりが見えるが、たぶんすぐには辿りつけないだろうとあきらめる。
Mu殿との会話もだんだん少なくなっていく、ネタ切れじゃなくしゃべるのもしんどいのだ。
八合目あたりでMu殿は自分のペースで登るというので、先行させてもらうが、なかなかつらい、山頂でご来光をなんて考えていたのだが、残念ながら山頂まであとわずかの所で日が昇ってしまった、次回の楽しみとしよう。
御殿場口頂上で写真を撮ったりして、Mu殿を待つ、吉田口からの登山者が列をなして剣ヶ峰を目指して往く、個人的な印象だがツアーや団体がかなり多い感じがした。
Mu殿が無事登頂したのでトイレ休憩して剣ヶ峰へ、最高点では撮影待ちの行列ができていた。
剣ヶ峰直下の雪渓を渡り、Mu殿は初めてというお鉢めぐりへ、大沢崩れの大迫力と影富士を見て吉田口へ、ピークは過ぎたのだろうが、登山者の列はまだまだ多い。
小屋前のベンチでしばらく休憩して、下山口の御殿場ルートへ向かう。
御殿場ルート序盤の岩稜地帯を慎重に下る、小屋を過ぎ大砂走りへ、爽快だがココを軽快に下るには足を残しておかないと無理、ゆっくり下る分には問題ないのだが
走るとなるとそれなりの余力が要求される、初めての人はコツをつかむまで時間がかかるかもですね。砂埃もすごいし、我々は自宅も近いのでスパッツも付けなかった。
砂走りを終え、硬い地面に差し掛かった所がまたつらい、足をだましだまし大石茶屋へ駆けこむ。そして世界一うまいかき氷を食う。
メモ
写真を撮るために担いで行った、一眼と三脚、完全にオモリ!このルートで写真とかはやめようと固く、誓う。次回このルート行くなら登る事だけに集中します。
やはり剣ヶ峰の混雑は凄かったが、下山する頃にはがらんとしていた、やはり時間をずらすと大分違う様だ。
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