月曜の男達ピンクに染まる 前袈裟丸山


- GPS
- 07:48
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:48
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3173130.htm
天候 | 山行中 晴れ。冷たい強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルート以外は普通の登山道。 バリエーションルートは踏み跡が薄い箇所もあるので、常に自分の位置を確認しながら歩いたほうが良いです。全体に斜度がきつめです。 今回みたいにガイドしていただければ安心です。 |
写真
この時はもう開放的な尾根で、新緑とアカヤシオを楽しんでいました。(g)
よろしくお願いします(き)
お願いします!(ka)
やっと会えました(き)
皇海山まで行ってしまったかと思ったよ(い
連絡が届いてなくてすみませんでした!(ka)
月曜の男たちを訪ねて三里、やっと会えた。(g)
食べたものが逆流しそうでした(き)
growさんはやっぱりケンタウルスです!(ka)
先陣切ってガシガシ行き、気が付き振り返るとtididiさんだけ。その後は流しました(g)
咲いたよ
来年も咲くよ
ちょっとだけ大きくなるよ
必ず
かならず咲くから
わすれないでね。(き)
再び咲く頃には、抑えきれない気持ちに、茫然と立ち尽くしているだろう。あまりの美しさと消せない想い出に。(g)
ザックのヒモが強風に吹かれる。太ももからケツへの厚みが半端ないな。マシーンだな(g)
風などないかのような安定感!(ka)
感想
この日の私の予定。
夜中にkazumさんと奥日光で天の川の写真を撮る。
その後小田代ヶ原で朝を満喫。
その後毎年恒例の男体山登山。という事で、前日から支度をして車に積み込み、後はザックとカメラだけにしておきました。
日曜の夜に1時間ほど仮眠をすることが出来て、中途半端に寝てしまった感じで寝起きが悪く、ぼーっとしたまま予定通りに出発します。
寝ぼけた頭を引きずりながら日足トンネルに入るころに、ひょんなことからカメラを持ってきてない事が分かりました。感情を表に出すと爆発しそうだったので、遠巻きにこれは神様の導きなんだとか、都合のいいように納得します。見上げれば満天の星が広がっています。
仕方が無いです。
二時間かけて二時間戻ります。飲んで寝てしまおうかと思ったのですが、時間を見ると赤城にギリギリ間に合いそうなので二時間かけて赤城に向かいます。
着いた先は覚満淵で誰もいません。ここの何回かは星を撮るとき周りに人が沢山いたので、思うようにセッティングできなかったのですが、そこは平日の赤城。心置きなくライトを付けて支度します。
カエルの鳴き声に応援され短い時間でしたが天の川をどうにか撮ることが出来ました。
日の出までの少しの時間仮眠をします。と言うか車で暖房を付けているとあっという間に寝落ちしている感じです。
たちまち日の出の時間になり鳥居峠に向かいますが、車のドアが反対に向いてしまうくらい強い風です。立っているのも大変と言うか、動いてしまうくらいです。
日の出の時間を向かえましたが雲もあり、日の出の角度も思っていたのとは違くて日の出は見れませんでした。
その時後ろから「寒み〜な〜」って勢いのある人が来られ、振り向いたらなんとirohaさんでした。
irohaさんは袈裟丸山に行っていると思い込んでいるので、理解するのに時間がかかりました。聞くと日の出をここで見て袈裟丸に向かわれると言います。
自分は篭山辺りを散策して帰ろうと思っていましたが、irohaさんから誘っていただきそのまま袈裟丸山に向かうことにしました。
袈裟丸山登山ではirohaさん,kazumさん、登山口でばったりのtibibiさんと歩きだします。
今が旬の袈裟丸山は新緑、アカヤシオが綺麗で足が進みません。でもこのペースが寝不足の私には良い感じでした。
下山ではgrowmonoさんも合流して楽しい山歩きになりました。ここでもgrowmonoさんに案内してもらいバリエーションルートで下山します。
この日はいい意味でこのルートが核心部になりました。来年も必ず来ようと思うので、ルートの特徴など頭の中にメモをしますが、きっと忘れることでしょう。
ようやく長い一日が終わり、皆に感謝の挨拶をして別れました。
帰路は二度仮眠をとり無事に帰宅できました。
irohaさん、kazumさん、tididiさん。そして流石のgrowmonoさん。ありがとうございました。
今回も全てに感謝とお礼です。
蝶ヶ岳山行前に家の草むしりをして痛めた腰
大して痛くないやと蝶ヶ岳へ行きましたが、ザックは20k。
帰って来てから痛くておとなしくしてました。
日曜に痛みが引き入念にストレッチ。
月曜の袈裟丸山になんとか間に合いました^^
下道で行こうと早めに家を出ましたが、日の出が見たい。
急遽高速で赤城の鳥居峠へ向かいます。
鳥居峠の駐車場に着くとkijimunaくんの車が止まってます。
赤城山で星景写真を撮っていたそうです。
肝心の日の出ですが鳥居峠からは見えませんでした(^^;
この日kijimunaくんは別行動予定でしたが、
風は強いけど青空の下のアカヤシオを撮りに行こうと誘います。
折場登山口に着くと見かけた顔が、去年八ヶ岳でバッタリしたtididiくんでした。
声をかけ4人で一緒に歩くことにします。
袈裟丸は二度目の訪問になりますが、
一度見の時はアカヤシオのピークが過ぎていました。
今回はアカヤシオ満開の袈裟丸山、
こんなに沢山のアカヤシオは他の山では見た事がありません。
写真を撮り始めると中々先に進みません。
結果growくんと行き違える事に、growくんごめんなさい。
今回、下山にバリエーションルートで下りましたが、
通いなれたgrowくんがいたから下りました。
初めての袈裟丸の方や、土地勘のない方は下りないでください。
tididiくんまた何処かでバッタリを楽しみにしてるね。
「前袈裟丸山〜満開のアカヤシオ・月曜の男たちのプロローグ」から続く。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3173130.html
月曜の男たちと合流し避難小屋を出発。ここから小丸山までは登り返す。先陣切っていつものペースで淡々と歩いていく。振り返ると後ろにはtididiさんだけだった。昼食後の登り返しはきついと思われるのでペースダウン。
小丸山の眺望を再び楽しんで下る。雨量計測所を普通に歩いた彼らに、東側のアカヤシオ群を案内。圧巻のアカヤシオの花量に驚いていた。撮影会が始まる。強風に揺れるアカヤシオの撮影に一苦労。それぞれの課題を見つけて思い思い撮影していた。
途中でヤマレコユーザーのmaken326さんとバッタリ。三境のミツマタでの林道以来。奥様とは初めまして。また生後間もないお子様を背負ってらっしゃった。お子様の誕生おめでとうございます。しばらく山を離れていた理由が分かりました。良いパパママですね。今後またバッタリできることを願っております。
カラマツの新緑とアカヤシオの薄紅が萌える樹林帯。人慣れした小鹿が現れ、ジビエにして食ってやろうかと構いつつ、賽の河原と展望台を経てつつじ平へ。
徐々にアカヤシオの花量が増していく。曇ってしまったが、アカヤシオの美しさは変わらない。ピークで記念撮影。西側の花量が濃い所へ案内する。思い思い撮影してハサミ岩コースで下山。
踏み跡明瞭でリボンもあり、個人的にはもはやバリエーションルートとは言えない。急下りを過ぎるとアカヤシオの群生が現れる。すでにたくさんのアカヤシオを見て来たので、視覚が腹いっぱい。ハサミ岩や柱状節理を見てさらに進む。
作業道へ出るとミツバツツジやシロヤシオが咲いていた。鉄塔コースの方が花量が断然多い。来年以降はそちらへ案内しよう。林道で月曜の男たちと一度別れ駐車場所へ。靴だけ履き替えて折場へ。
車載冷蔵庫から恒例のコーラを出す。ポータブル電源が切れてしまい、いつも通りのキンキンではないが冷えてはいる。下山後のコーラは格別。炭酸ガスが疲労回復に効く。5人でおしゃべりして解散。
車で沢入へ下る途中の鉄塔の所で、てるてる坊主さんとバッタリ。昨年の赤城自然園以来。いろいろとお話させて頂いた。またお会いする日が来ると思います。
私は寄り道して鹿田山フットパスで花鑑賞。シャクヤク、クリンソウ、キンラン、ギンランなど咲いていた。ギンリョウソウの群生は驚いた。薄暗いがゆっくりと2周散策した。すっかり暗くなり帰路へ。
雄大に裾野を広げる赤城山の山麓を横切るように移動する。母の生家粕川町に立ち寄る。見通しの良い上毛電鉄の線路脇で赤城山を眺める。新緑に包まれ萌えていた。
踏切の警告音が鳴り響く。ローカル2両列車がゆっくりと通り過ぎていった。今日の楽しい想い出は何れ遠ざかるが、月曜男たちの心にはいつまで響き渡っているだろう。
新月と晴天が今月も重なりました。
奥日光で星空を撮り、その後は今が見ごろの袈裟丸山に向かう予定をたてます。
星空を撮影中にkijimunaさんからカメラを忘れたと連絡が・・・。
私もショックでしたがその後は赤城に向かわれたと連絡がありきっと素晴らしい夜空を楽しまれてると思い安心しました。
途中でgrowさんに折場から上がるとラインをいれますがこれが届いておらず待ち合わせができませんでした。すみませんでした!
登山口ではtididiさんと初めてお会いしました。楽しい登山になりそうです。
話には聞いていた袈裟丸山のアカヤシオはまさに圧巻!
これま毎年でも来てしまそうなくらい素晴らしいところです。
山頂まで行きgrowさんはどこまで行ってしまったのかと話していたら下山途中でやっとお会いできました。
昼食後はgrowさんの案内で見所を教えていただきました。
素晴らしいアカヤシオです。開いた口が塞がらないくらい圧巻のアカヤシオ。
初めて見る光景でした。
その後は本物のつつじ平に。ここも素晴らしいの一言。
アカヤシオを思う存分楽しめました。
長い長い一日になりましたが楽しく締めくくることができました。
皆さんありがとうございました!
コメント
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growmonoさん、月曜の男たちさんこんにちは!
本当に嬉しいバッタリでした。素晴らしい仲間達との登山は最高に楽しかった事でしょう。レコを拝見してとても伝わります。写真も皆さん綺麗で袈裟丸山の魅力がとても良く表現されています。
子供が生まれて暫くは山を禁止されていましたが、今は嫁さんも初心者ですが頑張って一緒に登ってくれています。前のようには山に登れませんが、今は違った楽しみで山に向き合っています。
またどこかでバッタリ出来る事を願っています!
月曜の男たちさんも、どこかで会ったら声を掛けて下さい!自分も月曜が休みなので、ある意味月曜の男です。
maken326さん 初めまして!
ちょっとすれ違っただけですが同業のような感じがしています。
もしそうなら、このご時世なので色々お話がしたかったです
私は月曜に群馬を歩く事が大変多いので
きっと必ず何処かでお会いする事があると思います
その時はよろしくお願いします
こんばんは、maken326さん。
ミツマタ三境の林道以来ですね。すぐに分かりましたよ。奥様はお綺麗で可愛らしい方ですね。私も子供が生まれる寸前から、サイクルロードや山行は前橋市内、ボディボードとスキー禁止など自ら規制してましたね。
今後は山や自然をご家族で楽しんで下さい。ご家族の絆が深まると思います。月曜の男たちは、平日の山行から知り合った仲間です。輪が広がると面白いですね。
この年齢であの髪ですからねー
今後もコメントやらメッセージなどお気軽に入れて下さい!
嫁さんも喜んでいますよ!
growmonoさんの笑顔と気遣いが人を呼び寄せるんだと思います!
maken326さんこんばんは。
はじめまして。
お子さん可愛いですね(^^)
私も息子が2人おりますが背負子にのせて尾瀬に毎週のように行っておりました。
今は2人とも大きくなりましたが学校が休みの時は今でも一緒に歩いてくれますよ(^^)
きっとmakenさんのお子さんも歩いてくれますね!これからが楽しみですね(^^)
どこかで見かけましたらお声をかけてください!
kazumさんこんばんは!
この年で生まれたから可愛いですよ。
うちも上に2人娘が居て26と20です。20年ぶりの子供になります。上の娘たちは一緒に山に行けなかったので、今度は一緒に登れると良いなーって思っています。
またどこかの山でお会いしたいですね!
その時はよろしくお願いします!
maken326 さん おはようございます。
自分は3人の影響でカメラを始めた初心者です。
カメラを始めてからは前の様にガツガツ歩かず、
山をのんびり楽しむようになりました。
年齢もあと二年で60になるのでちょうど良いかなと思っています。
山って色々な楽しみ方がありますよね^^
コメントありがとうございました。
irohaさん おはようございます。
レコを拝見させて頂いていますが沢山の山に登られてベテランの方で凄い人だなーって言う印象です。
本当に皆さんの写真は綺麗です。自分はスマホで撮影しているので一眼は良いですね。羨ましい限りです。
自分も53ですけど、50代はまだまだと思うようにしています。ヤマレコにはiiyuさんやyamayuriさんのような大先輩もいらっしゃいますからね!
嫁さんと登るようになってからは自分も足元に咲く花を一緒に見つけながら、ゆっくり登っています。
今までとは違って、それも楽しいなーって思っています。本当に色々な楽しみ方がありますね!
またどこかの山でお会い出来る事を願っております。
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