記録ID: 311561
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
テント担いで 谷川馬蹄形縦走
2013年06月16日(日) 〜
2013年06月17日(月)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 19:20
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,818m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
1日目 土合駅04:40−松ノ木沢ノ頭07:25−白毛門08:44−笠ケ岳10;10ー朝日岳12:25−清水峠 白崩避難小屋14:50(泊)
2日目 白崩避難小屋04;40−七ツ小屋山05:55−蓬峠06:30−武能岳07:45−茂倉岳10:10−オキの耳12:10−トマの耳12;25−天神平14:10
2日目 白崩避難小屋04;40−七ツ小屋山05:55−蓬峠06:30−武能岳07:45−茂倉岳10:10−オキの耳12:10−トマの耳12;25−天神平14:10
天候 | 16日 小雨後曇り 17日 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土合15:31−15:43水上15:53−16:56高崎17:26−上野19:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般: コースは全般的に整備され迷いやすいところもなく、技術的に難しいところもない。笹も刈られているがどころどころ雪どけあとで崩れているところもあるが短く気を付ければよい程度 残雪状況: コース中の雪は殆ど消えており七ツ小屋山への登り(短いが朝早く凍っていたので軽アイゼン使用)、一ノ倉岳への登り、肩の小屋から天神尾根の下りのみ 虫状況: 白毛門から虫対策が必要、特に頂上では大挙して刺すため呼吸の時に吸い込むほど 花は百花繚乱で楽しめる 清水峠JR避難小屋: 清水峠のJR白崩避難小屋は建物はしっかりしているが中はトイレは撤去、階段は外され、解体され1階に何とか泊まれるがタールのにおいがひどい。裏庭にテントを張れるが虫が押し寄せテントより小屋のほうが快適 蓬峠テント場: 蓬峠のテント場は草地は花があるので張れない為湿地に張ることになる |
写真
感想
最近日帰り山行が多く荷物を担ぐトレーニングにもなり馬蹄形を歩くことにした。土合駅では私を含めて5名が宿泊。単独者2名が日帰りで馬蹄形予定で、1泊は私のみ。谷川がホームだというベテランの方から当初予定した蓬峠泊より清水峠避難小屋(快適な小屋だそうだ)泊の方が快適とアドバイスされる。沢からふんだんに水がとれるとのこと。
とにかく長かった! 難しい箇所や緊張する場所もない体力、気力が要求されるルートである。調子が出ず地図上に表せない進めば進むほど出てくるピークに気力も衰え結局清水峠で避難小屋泊にした。しかしこれが正解で蓬峠のテン場は湿地で(草地は花があり張るわけにはいかない)汚れたテントの洗濯も大変だ。
途中であった蓬峠小屋泊の5人組の方々と追いつ抜かれつで励まされた。結局電車に間に合うためロープウェイで下った。
2週間前に巌鋼新道から西黒尾根で谷川に登ったとき虫に悩まされたので今回は森林香を用意した。防虫スプレーもピーク毎に撒き付けたおかげで虫は大分防げたがそれでも目の周りをしたたかに喰われた。5人組の女性陣は防虫ネットをかぶっていた。雪どけで花が一斉に咲き乱れているが虫も一斉にでている。ご注意あれ。
壮大な景観と花回廊をたっぷり楽しみました.
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