記録ID: 3111383
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ハイキング
比良山系
赤坂山・三国山・寒風(花！花！花！のオンパレード_琵琶湖眺望トレイル)
2021年04月25日(日) [日帰り]
福井県
滋賀県
ミシェル
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:36
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,253m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:36
距離 16.2km
登り 1,255m
下り 1,255m
16:25
ゴール地点
2021-04-25 07:48:52
合計時間: 8時間36分
平面距離: 16.24km
沿面距離: 16.84km
最高点の標高: 875m
最低点の標高: 148m
合計時間: 8時間36分
平面距離: 16.24km
沿面距離: 16.84km
最高点の標高: 875m
最低点の標高: 148m
| 天候 | 晴れ後曇り。9〜13℃だが、稜線上は強風のため体感温度低い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
歩きやすいが、一部、花崗岩風化によるザレ場あり |
| その他周辺情報 | メタセコイア並木 |
写真
みくに館山の家を裏に入って行くと、遊歩道の入口に着きます。道が少し荒れていて、「みんなの足跡」に無かったことからキャンプ場に戻りましたが、突っ切って問題無かったようです(ログ参照)
2
4/25 8:05
みくに館山の家を裏に入って行くと、遊歩道の入口に着きます。道が少し荒れていて、「みんなの足跡」に無かったことからキャンプ場に戻りましたが、突っ切って問題無かったようです(ログ参照)
アオダモ（青梻）。モクセイ科トネリコ属。白いブラシのような花が黄緑色の葉に映えています
クロモジ(黒文字)。花は、ロウバイのような不思議な光沢があります
何だろう？
赤い花芽なのかな、葉とのコントラストが目を引きました
赤い花芽なのかな、葉とのコントラストが目を引きました
イワウメ科イワカガミ属。友人に写真見せたら、イソギンチャクみたいだねと。なるほど(^^;
蕾も可愛い。萼のライトグリーンで、パステルカラー×パステルカラー
トクワカソウ！無いなぁと思っていたら、姿を見せてくれました！水滴の重さで、花びらが垂れてる(*^_^*)
鉄塔広場に上がりました。展望が広がってます！でも、風が強くて、寒い！シャツとシェルを着ました
風が強く、雲の流れが早い。上を見上げたら、雲は止まって、鉄塔が動いてるような錯覚を覚え、クラッとなりました
振り返って。寒風方面。初めてなので、どの山が寒風なのかは分からず
幾つか先レコを拝見し、マントヒヒに見立てた「ヒヒ岩」が一番ピッタリだと思いました
オオバキスミレあった！今回の一番の目的はこれだったので、良かったです
明王の禿に着きました。ヒヒ岩の辺りがそれだと思っていたら、登り切ったここに標柱がありました
876.3m。ずっと抜きつ抜かれつだった初老の数名のパーティーも、ここで昼食を摂っていました。この標柱の写真を撮るのに邪魔になってごめんと、オレンジを頂戴しました。ご馳走様でした😄さて、今日は寒風まで行くので、昼食もそこそこにUターンを開始します
2
4/25 12:12
876.3m。ずっと抜きつ抜かれつだった初老の数名のパーティーも、ここで昼食を摂っていました。この標柱の写真を撮るのに邪魔になってごめんと、オレンジを頂戴しました。ご馳走様でした😄
さて、今日は寒風まで行くので、昼食もそこそこにUターンを開始します
さて、今日は寒風まで行くので、昼食もそこそこにUターンを開始します
カタクリ(片栗)。ユリ科カタクリ属。
午後になったからか、反っているものが増えてきました
午後になったからか、反っているものが増えてきました
明王の禿まで戻ってきました。同じ道のピストンなので、花の写真を撮るのを自分に禁止したら、意外な程あっという間でした(^^;
3
4/25 12:53
明王の禿まで戻ってきました。同じ道のピストンなので、花の写真を撮るのを自分に禁止したら、意外な程あっという間でした(^^;
う〜ん、綺麗ですね！花びらの透け感がとても良いです。蜜標もくっきり！
ずっと琵琶湖を左手に見ながらのトレイルです。アップにすると、…→
振り返って。三国山(奥)・赤坂山(手前の少し右の)が遠くなりました
寒風は、たぶん左の奥。左の端に白いものが…。アップにすると…→
寒風に登頂しました。853.8m。久しぶりの長い距離だったため、けっこう疲れました。到着時、思わず琵琶湖に向かって叫びました😅
さぁ、マキノ高原スキー場へ下ります
1
4/25 14:42
寒風に登頂しました。853.8m。
久しぶりの長い距離だったため、けっこう疲れました。到着時、思わず琵琶湖に向かって叫びました😅
さぁ、マキノ高原スキー場へ下ります
久しぶりの長い距離だったため、けっこう疲れました。到着時、思わず琵琶湖に向かって叫びました😅
さぁ、マキノ高原スキー場へ下ります
ミヤマカタバミ（深山片喰）。カタバミ科。本当に色んな花が見られる山ですね
この道も、イワカガミロードでした。こちらは、蕾が多かったので、まだまだ楽しめそうです
感想
赤坂山は、花の百名山。昨年、機会を伺っていたが、行けなかった。今思えば、行く時季をしっかり検討していなかった。
今年は、オオバキスミレに照準を合わせ、暖かい春なのでGW前の週末とした。
山行を終えて。
花・眺望とも、素晴らしかった！😆
イワカガミは、比較的見られる花だと思うが、これだけの群生は見たことが無かった。斜面一面に広がるお花畑は圧巻の一言。
トクワカソウも、群生を数ヶ所で見ることができた。
カタクリも、反った綺麗な状態を見せてくれた。
オオバキスミレは、花も小さく、まばらに咲いている感じだったが、これはスミレ科の特性か。花が閉じているものがあったが、時季が早いからか午前中だからか寒いからかは分からなかった。
眺望は、山行中、多くの場所からマキノ高原越しの琵琶湖、そしてたまに若狭湾も見ることができ、特に寒風へ向かう道は、琵琶湖を近くに感じることができた。
コース取りについては、黒河越経由(→林道)も考えたが、花の時季は寒風周回が良いと思った。
カタクリはあと1週間、イワカガミはあと2週間は見頃が続くと思う。
花好きの方には、是非この時季ならではの花を楽しんでもらいたい。
2021/5/1記
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