マキノ駅↑赤坂山〜野坂岳↓粟野駅

- GPS
- 07:16
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:10
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】JR粟野駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
これでもかとテープがある 草木が登山道にかぶっている箇所が多いので、夏場だとやぶっぽいと思います。 |
写真
感想
赤坂山から野坂岳へ尾根伝いに行けると知ってから、一度はこの道を歩いてみたいと思っていた。バリルートだと思っていたので、コースタイムの予想がつかず、前日はマキノ海岸で野宿とした。マキノ駅周辺はファミリーマート、セブンイレブンがあり朝食や水の準備には不便はない。
登山口までの道すがら、メタセコイア並木を通る。黄葉はまだだが、車道に誰もいないこの時間、まっすぐな道路をはさんでこれまたまっすぐに立ち並ぶメタセコイアを写真に収めることができて満足だった。
さらさ高原の登山者用駐車場には車が7台。オートキャンプ場も人がちらほら。
赤坂山直下はススキが美しい。琵琶湖を背景にしてここでも写真を撮る。
赤坂山に到着し東を見る。この透き通った雲一つない晴れ。見えるはず、白山が…!期待通り、白山は白く染まった雄大な姿を空に浮かべていた。
三国山から北は未知の世界。しかしピンクテープがこれでもかとついており、迷うほうが難しい。絶対遭難させないの意思を感じる。
待望のブナ林が現れるがもうすでに木々は冬支度を始めており葉を振り落としている。
北へ尾根を下り、九十九折れの登山道を北西に下る。道はよく歩かれておりしっかり掘りこまれている。古くから山仕事によく使われているのだろう。掘りこまれた道にはふかふかに落ち葉が積もっており足に優しい。が、靴の中に葉っぱが入る。
ここからブナ林が美しくなりだす。この辺りはまだ散ってないようだ。P661では差し込む日差しも相まって非常に美しい。
巨大なブナや美しいブナを見るたびに足を止めてしまう。特にP797へ続く南側斜面は黄葉が最高だった。来てよかった。
野坂岳のピークを踏むのは3回目だ。昼過ぎの水蒸気の多い敦賀の景色を見たところで美しくもなんともないのでさっさと下り、電車が来るまでの1時間をトイレで着替えたりコーヒーを飲んだりして過ごした。
このところ天候や用事でまともに山を歩けてなかった。久しぶりにしっかり山歩きをした気がする。充実した山行きができました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
yumihito

















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する