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Yamareco

記録ID: 3063053
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無雪期ピークハント/縦走
東海

イワザクラとカタクリを見に舟伏山へ!

2021年04月10日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
04:23
距離
6.5km
登り
797m
下り
787m

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:36
合計
4:14
距離 6.5km 登り 801m 下り 787m
5:38
40
東ルート登山口
6:18
6:19
86
7:45
8:17
13
8:30
33
9:03
9:06
46
9:52
東ルート登山口
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:前夜23時頃登山口駐車場に到着時には駐車車両なし。
    朝5時半出発時に3台、10時頃には駐車場満車。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:東ルート、西ルートともに登山口に有(記入用紙も有)。
●トイレ:東ルート登山口前にあり(ペーパー付)

●東ルート登山口〜桜峠〜みのわ平〜山頂
 登山口からしばらくハゲ山状態の斜面を登ります。山頂まで様々なお花が咲き、飽きの来ない道が続きます。登山道は明瞭ですが、イワザクラ群生地付近は落石に注意です。
●山頂〜西ルート登山口
 こちらも、沢沿いの道に出るまでは落石に注意が必要です。登山道は明瞭です。
その他周辺情報 ●下山後の甘味
美濃加茂SAの五平餅(くるみみそ)&美濃白川茶ミックスソフト
舟伏山登山口駐車場。前夜23時頃に到着して車中泊。携帯電波は入りません。駐車車両は自分たちをのぞいて2台でした。
舟伏山登山口駐車場。前夜23時頃に到着して車中泊。携帯電波は入りません。駐車車両は自分たちをのぞいて2台でした。
駐車場の中央にはお手洗いがあり、綺麗でした(トイレットペーパーあり)。
駐車場の中央にはお手洗いがあり、綺麗でした(トイレットペーパーあり)。
お手洗い横に登山ポストあります。
お手洗い横に登山ポストあります。
駐車場からの登山道入り口です。気温は5℃。今朝は冷え込んでいます。
駐車場からの登山道入り口です。気温は5℃。今朝は冷え込んでいます。
急登の崩落エリアなので落石注意です。落とさないように、落ちてきてもすぐに気づけるように。
急登の崩落エリアなので落石注意です。落とさないように、落ちてきてもすぐに気づけるように。
キケマン
タチツボスミレ
舟伏山稜線に朝日があたりはじめて赤く染まりました。
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舟伏山稜線に朝日があたりはじめて赤く染まりました。
ミヤマニガイチゴ
ミヤマニガイチゴ
崩落エリア上部には一本杉が目立ってます。まずはそこをめざします。
崩落エリア上部には一本杉が目立ってます。まずはそこをめざします。
舟伏山稜線。この稜線を一周します。
舟伏山稜線。この稜線を一周します。
一本杉に着きました。
一本杉に着きました。
一本杉からの尾根道。
一本杉からの尾根道。
いつのまにか一本杉があんなに下に。
いつのまにか一本杉があんなに下に。
山肌にはヤマザクラがぽつぽつと見えます。
山肌にはヤマザクラがぽつぽつと見えます。
霜柱。昨シーズンは見れなかったので、おひさしぶりです。現在気温は3℃。強風もあり体感温度はかなり寒いです。
霜柱。昨シーズンは見れなかったので、おひさしぶりです。現在気温は3℃。強風もあり体感温度はかなり寒いです。
崩落エリアを過ぎると杉の植林エリアに入ります。
崩落エリアを過ぎると杉の植林エリアに入ります。
木々の間から今日はじめての日差しが。朝日の木漏れ日。
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木々の間から今日はじめての日差しが。朝日の木漏れ日。
登山道が温かい色にじわっと変わります。
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登山道が温かい色にじわっと変わります。
綺麗にそろった木々の下を歩く登山道。
綺麗にそろった木々の下を歩く登山道。
桜峠に到着!おもしろい標識です。
桜峠に到着!おもしろい標識です。
桜峠にはヤマザクラがあります。
桜峠にはヤマザクラがあります。
ヤマザクラきれいです。
ヤマザクラきれいです。
ヤマザクラのアップ
ヤマザクラのアップ
桜峠からまた急登がはじまります。
桜峠からまた急登がはじまります。
ヒトリシズカ
タチツボスミレ
マムシグサ
タチツボスミレ
みのわ平に到着!気温は2℃。風が止んできたので数字ほどは寒く感じなくなりました。
みのわ平に到着!気温は2℃。風が止んできたので数字ほどは寒く感じなくなりました。
みのわ平は広いスペース。
みのわ平は広いスペース。
このあたりからカタクリがちらほらと。まだ閉じてます。
このあたりからカタクリがちらほらと。まだ閉じてます。
タチツボスミレ
開いているカタクリを発見!
開いているカタクリを発見!
カタクリが増えてきました!
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カタクリが増えてきました!
日差しがあたるとカタクリの色がきれい!
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日差しがあたるとカタクリの色がきれい!
スミレの群生
ニョイスミレ
キランソウ
登山道からの眺望
登山道からの眺望
山頂まで0.8km看板。その上部に、、
山頂まで0.8km看板。その上部に、、
イワザクラ発見!
イワザクラ発見!
今回の目的は、イワザクラとカタクリ!達成です!
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今回の目的は、イワザクラとカタクリ!達成です!
イワザクラ思っていたよりも群生しています。
イワザクラ思っていたよりも群生しています。
イワザクラ
日のあたるイワザクラ
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日のあたるイワザクラ
イワザクラのアップ
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イワザクラのアップ
イワザクラのアップ
イワザクラのアップ
イワザクラのブーケ
イワザクラのブーケ
イワザクラ
イワザクラ
セントウソウ
エイザンスミレ
ヤマルリソウ
頂上稜線にでました。ただっぴろいです。舟の底のような広さならではの名前でしょうか。
頂上稜線にでました。ただっぴろいです。舟の底のような広さならではの名前でしょうか。
バイケイソウとヤブレガサの群生。
バイケイソウとヤブレガサの群生。
広い台地の先に頂上標識らしきものが見えました!
広い台地の先に頂上標識らしきものが見えました!
頂上標識です!萌えてます!
頂上標識です!萌えてます!
舟伏山頂上到着!Jinbe隊長とさくらちゃん記念のツーショット撮影。
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舟伏山頂上到着!Jinbe隊長とさくらちゃん記念のツーショット撮影。
頂上標識下の『山にカエル』
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頂上標識下の『山にカエル』
頂上にもカタクリ咲いてました。
頂上にもカタクリ咲いてました。
頂上からの眺望。名古屋市街。
頂上からの眺望。名古屋市街。
恵那山から金華山が見えてるようです。
恵那山から金華山が見えてるようです。
頂上はとても広いです。
頂上はとても広いです。
頂上は誰もいない貸し切り状態で、お湯を沸かしてゆったりと朝食をとる時間がありました。気温は7℃。じっとしていると少し寒いです。
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頂上は誰もいない貸し切り状態で、お湯を沸かしてゆったりと朝食をとる時間がありました。気温は7℃。じっとしていると少し寒いです。
濃厚タルトと青空。
濃厚タルトと青空。
広い頂上稜線をふたたび歩きはじめます。
広い頂上稜線をふたたび歩きはじめます。
ヤブレガサの群生。
ヤブレガサの群生。
能郷白山がみえます。まだ雪をかぶってます。
能郷白山がみえます。まだ雪をかぶってます。
ヤマガラがいました!警戒心の強い鳥ばかりで、出会うのですがなかなか撮影は難しいです。キツツキのつつく音がそこらじゅうでしてました。キツツキが多いのかもしれません。
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ヤマガラがいました!警戒心の強い鳥ばかりで、出会うのですがなかなか撮影は難しいです。キツツキのつつく音がそこらじゅうでしてました。キツツキが多いのかもしれません。
バイケイソウの群生。
バイケイソウの群生。
ヒトリシズカ
ヤマハタザオ
ヒメレンゲ
展望台がすぐそこにあるようです。
展望台がすぐそこにあるようです。
展望台に到着!展望台?景色はそれほどでも・・・?
展望台に到着!展望台?景色はそれほどでも・・・?
カタクリ発見!
西ルートにもイワザクラありました!
西ルートにもイワザクラありました!
どのイワザクラも登山道から遠い岩場なので近づくのは無理そうです。
どのイワザクラも登山道から遠い岩場なので近づくのは無理そうです。
倒木が登山道を塞いでます。ヨイショと越えます。
倒木が登山道を塞いでます。ヨイショと越えます。
ナツトウダイ
急斜面の下りが続きます。
急斜面の下りが続きます。
ネコノメソウ
ムラサキケマン
沢を渡ります。
橋げたが腐った橋を渡ります。
橋げたが腐った橋を渡ります。
みつまたの花が咲いてました。
みつまたの花が咲いてました。
みつまたの花。ぼんぼんみたい。
みつまたの花。ぼんぼんみたい。
みつまたの花アップ
みつまたの花アップ
キケマン
東側ルートの登山口にでました。こちら側にも入口に登山ポストがあります。気温は11℃。
東側ルートの登山口にでました。こちら側にも入口に登山ポストがあります。気温は11℃。
登山口前の橋が泥水たまりとなって回避不可。
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登山口前の橋が泥水たまりとなって回避不可。
「ぼのぼの」にでてくる熊のお父さんみたい。
「ぼのぼの」にでてくる熊のお父さんみたい。
駐車場すぐ近くにヤマザクラが咲いてました。
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駐車場すぐ近くにヤマザクラが咲いてました。
帰り道、美濃加茂SAで、くるみみその五平餅で舌鼓。五平餅大好き!
帰り道、美濃加茂SAで、くるみみその五平餅で舌鼓。五平餅大好き!
下山後のスィーツは、岐阜名物の美濃白川茶のミックスソフト。
下山後のスィーツは、岐阜名物の美濃白川茶のミックスソフト。

感想

♪イワザクラとカタクリを見に舟伏山へ♪

 本来ならまだスキーシーズン真っただ中のこの時期、山歩きを始めてからもっとも早い「山シーズンイン」となった。突然のシーズンインに、さてどこへ行こう?とならなかったのは、もし春先に登ることができれば「舟伏山」にイワザクラを見に行きたい、と計画を練っていたから。

 本日もいつも通り朝早い時間からスタート。寒気が入ってきているようで、頬に当たる風が冷たい。日の当たる登山道を進んでいくと春のお花が楽しませてくれる。サクラもまだ咲いていてお花見もできた。

 お目当てのカタクリやイワザクラにも出会え、満足した気分で山頂へ。誰もいない静かな山頂でゆっくりと朝ごはんタイムを楽しみ山頂を後にする。

 下山路もいろいろなお花が咲いていてなかなか楽しい。特に、初めてミツマタに会えたのが良かったな〜。

 今までスキーをしていた時期に山に行くことになり、春山の新たな楽しみを見出した。とはいえまだスキーシーズンが完全に終了したわけでもないので、しばらくは両方の楽しみがあるのかな?

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