丹沢周回〜大倉 チャレンジ山行 塔-丹-蛭-臼-檜-同-大-ユ-鍋


- GPS
- 16:37
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 3,467m
- 下り
- 3,465m
コースタイム
13:00同角ノ頭-13:40大石山-15:00ユーシンロッジ-(膝通のためスローダウン)-
17:00鍋割山-18:50二股-20:20大倉
天候 | 晴れのち曇り 午後以降は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝4:00時点で5台ほど。まだまだ余裕でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜蛭ヶ岳 割愛 蛭ヶ岳〜檜洞丸 風が無ければこんなものか?というレベルでした。 とはいえ、岩以外が砂で滑りやすいので注意が必要。 同角ノ頭〜大石山 かなりアスレチッキーなコースです。 鎖場、梯子、木橋ですが、かなり注意が必要。 慣れない方は通らないほうがいいでしょう。 雨山峠〜鍋割山 鎖場が数箇所あります。 足場が少なく砂で足を取られやすいので 鎖を使わないと登るのが困難です。 |
写真
感想
丹沢をホームグラウンドとしながら、有名な大倉尾根やユーシンロッジに行ったことがありませんでした。
どうせ行くならと、以前より計画のあった丹沢周回をしてみることにしました。
今まで経験のないレベルの距離、標高差なので、ビバークも視野に入れた装備で挑みました。
雪の季節の丹沢がほとんどでしたので、緑深い丹沢ははじめて見ました。
花も多く、生命感溢れる山容ですね。
冬とは違った魅力があります。
それに伴って人も格段に増えてます。
土曜の山小屋はすごい人数だったのではないでしょうか。
早い時間からぞろぞろと人が出てきました。
また、蛭ヶ岳〜檜洞丸や、檜洞丸〜ユーシンロッジなどの危険ルートも人がかなり多かったです。
さすがに慣れた風貌の方ばかりでしたが。
あと、ツツジの時期だからでしょうが、檜洞丸山頂は人が座る場所がないほどの人でした。
中には宴会を開いてる方までいて・・・
最短ルートは西丹沢自然教室からのツツジ新道でしょうが、それでも下り2時間ほどあるのだがなぁ、と思ってしまいました。
さて、檜洞丸までは順調で、西丹沢へのエスケープルートをスルーしたまではよかったのですが、ユーシンロッジまでの下りで膝をやってしまったようで、それ以降が苦しい展開となりました。
下りながら膝に違和感を感じていましたが、ユーシンロッジでの休憩中に痛みに変わりました。
具体的に言うと、左膝を曲げると膝外側の筋が痛むというもので、踏ん張ると足に力が入れられなくなる状態。
負荷や膝の曲げの少ない平坦路では問題なし。
雨山峠以降、登りも下りも右足一本で進みました。
右足が故障すると前進出来なくなるので、マズいと思ったらビバークする覚悟でした。
幸い、かなり多く取った休憩のおかげで無事に下山できました。
真っ暗な中、ヘッドランプの明かりだけで林道歩きは正直気が滅入りました。
帰ってから調べてみると、膝のオーバーユースが原因だそうです。全治2週間。
しばらく安静にしたいと思います。
mattsooさん、初めまして。
最近、ユーシンがらみで周回する方が増えてきて、いつもわくわくしてレコを。
膝の状態大丈夫でしょうか?
左回りだと、後半のエスケープが厳しいので大変ですね。
大倉からなら右周りの方が、後半に小屋が多く、いいかなと思います。
コメントありがとうございます!
丹沢12/24hなどでのルートを参考にさせていただきました。
みなさんの足にはまだ遠く及ばないことを実感しましたが。
膝は一晩たったらだいぶ良くなりました。
炎症とのことなのでしばらくシップと安静の日々です。
単独行なら逆ルートがよかったですね。
後半に蛭への登りは気が滅入りそうだなーと思っていましたが、危険箇所があれほどとは思っておらず、また檜以降のエスケープもよく考慮していませんでした。
ユーシンや大石山はまた天気のいい日にリベンジします!
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