三頭山【上川乗BS→笹尾根→三頭山→都民の森BS】


- GPS
- 07:49
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_itsukaichi_130401.pdf ■西東京バス 檜原都民の森・時刻表 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/tominnomori_2013-04-01.pdf |
写真
バスは駅を発車したときは立ち乗りが出るくらい盛況でした。
ここで降りたのは4、5人くらいで、恐らくみんな笹尾根方面に向かったと思うのですが・・・歩くの早すぎて誰にも追い付けなかったので不明です。
山頂は広めですが、休憩されている人を写しこまないように遠目で撮影しました。
三頭山から下りてくる場合も槇寄山の登り返しがあるので、少し休むには丁度いい場所になり混雑します。
30分ほど足を休ませて出発です。
スタミナと帰りのバスの時間の兼ね合いがあるので、ポイントごとの到着時間と下山ルートを考えながら歩きます。
都民の森からのバスを諦めて数馬まで歩くことも選択肢に入れます。
・・・あれ、何か想定より早く着いてしまいました。
手持ちの地図が古すぎるのかなぁ。CTが更新されているかも知れないので、そろそろ買い換えないとダメですね。
色々と端折って下山してきました。
BSは駐車場の端っこ、二輪用スペースの近くにあります。
三頭山までの細かいアップダウンで下りの足も使ってしまい、ちょっとヘロヘロで慎重に下りてきました。
感想
朝5:00に設定した目覚まし時計に起こされて窓の外を見ると、晴れの天気予報とは程遠い、どんよりとした曇り空。
あれ、これは徐々に雲が薄くなって晴れ間が見えてくるパターンか。って事はどのみち展望は利かないだろうな。
困ったな。今日は展望が目当ての行程を組んでいただけに少し焦ります。
止むを得ないので、行き先をガラっと変えて展望に期待しないで済む行程に急遽変更して家を出ます。
■上川乗BS→三頭山
上川乗BSはベンチ(バス待合所)と水洗の公衆トイレがあります。
浅間尾根にも取り付けるので、みちこで蕎麦食べて帰ろうかと魔が指しそうになりますが我慢です。
笹尾根に取り付く前の車道歩きは、急カーブが続いて車が歩行者を認識するのが遅くなるので注意です。
取り付いてしまえば、丁寧な九十九折とトラバースに助けられて急登もなくスムーズに尾根に出る事ができます。
尾根に乗ってからも急峻な登り下りは無く、木漏れ日が射し込む気持ちの良い縦走ができます。
でも、展望も無いので遅かれ早かれ飽きます。これが致命的。
地図上ではエスケープルートに使えそうな道が幾つも伸びていますが、稀に通行禁止の道があるので注意です。
あまり需要が無さそうな上野原方面への下山路も、意外と言っては失礼ですが踏み跡は濃かったように見えます。
槇寄山には幾つものベンチとテーブルが設置されているので、足を休めながらランチを済ませておきます。
昼どきを過ぎると三頭山から下ってくる人々が休憩に利用するので、混雑は必至です。
CTでは西原峠からムシカリ峠まで2:00ですが、そんなに掛からないと思います。
ヘロヘロの足で休み休みでも1:20で歩けました。ちゃんと足が生きていれば1:00で行けそうな勢いです。
笹尾根は、とにかくトレランが多いです。ハセツネCUPのコースなので仕方ないです。
譲り合いの精神で、やり過ごしましょう。
てか、未だに長谷川恒夫氏と奥多摩トレランの関連性が分からない・・・この人ってクライマーですよね?
鞘口峠以外から来た場合に、三頭山の三峰を全て踏むなら西→中央→東の順がスムーズですが、大休憩するなら広い西峰が良いと思います。
それか、虫が多くて鬱陶しい時期は避難小屋で休憩するのも手ですね。
唯一、南側の富士山への展望が開けている西峰は、冬季を除いていつも賑わっています。
この界隈は山ガールもたくさん居たので目の保養にさせて頂きました。
空気が澄んだ真冬の富士山が一番綺麗なのですが、なぜか真冬は人気が薄いようです。
都民の森や鶴峠のバスは冬期運休ですが、数馬や小河内神社はバスが走ってるのに。
■三頭山→都民の森BS
三頭大滝を経由して下りる行程が人気のようですが、たまには鞘口峠経由で下りてみます。
夏の時期は水量が多いから、滝も見応えがありそうですけどね。
展望台から鞘口峠の手前まで、丁寧に九十九折が作られていて歩きやすいです。
その他の部分では、一部に少し急峻だったりガレ(ザレ?)ていて歩きにくい箇所があります。
展望台を巻く場合は岩稜か何かがあるらしいですが、そこは通った方のレコを参考にしてください。
展望台を踏むにしても、そんなにアップダウンは無いように感じました。
都民の森の売店の缶ビールが売り切れてしまっていたので、仕方なく発泡酒を飲みながらバスの時間を待ちます。
急行バスは自由乗降を取り扱わないので、急行が停車するBS以外の場所で挙手しても乗れないので注意です。降りるのも然りです。
しょうもない小技ですが、都民の森から数馬止まりのバスの場合は、混雑時は敢えて座らずにドア付近に陣取る戦法があります。
ちなみに数馬までは無料の運行なので、乗降時にSuicaなどのタッチは不要です。数馬発のバスや急行の直通便はタッチしてください。
これは、数馬までの10分間を捨てて、乗り換え後の1時間を確実に座る意味です。
都民の森から座ってしまうと、乗り換えダッシュに出遅れる場合があります。
それにしてもSuSEさんは神出鬼没って感じで、次どこ行くのか
全く見当がつきません
毎回「えぇ!今回はココなんだぁ!!」と驚かせられます。
そのレパートリーの多さと行動力には脱帽です
近々シャクナゲと千本ツツジを狙ったレコがあがるのは
分かっているのですが、さぁどこのお山を狙っているのでしょうかねぇ…
レコ楽しみしています
話は全然変わりますが、10年以上前になりますが、アタシも
ヘルニアの手術をしていまして…
その後、再発もなく元気に生きています(笑)
SuSEさんとはヤマ友ともでもありヘル友でもあります
何じゃそりゃ!って感じですね
そもそも、公共機関縛りの日帰りハイキングに適した地域を選んで住んでますからねぇ
選択肢の潤沢さは、そのままモチベーションに繋がると思っていますから
シャクナゲは日帰りだと難しいので天気と仕事との相談になるので、もしかしたらダメかも知れません
千本ツツジは行きますよ
ヘルニア再発してないんですか
そりゃ羨ましい限りです・・・俺は山行った後は数日間はセルフ牽引しないと足の痺れが
まぁ死に至ることは無いので、あまり気にしてませんけど
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