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Yamareco

記録ID: 2926729
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ハイキング
北陸

奥能登・猿山岬駐車場から猿山─猿山岬灯台周遊

2021年02月14日(日) [日帰り]
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GPS
00:56
距離
2.0km
登り
171m
下り
166m

コースタイム

日帰り
山行
0:51
休憩
0:05
合計
0:56
距離 2.0km 登り 176m 下り 171m
15:12
8
猿山岬駐車場
15:20
10
新旧合流点
15:30
15:35
7
15:42
11
15:53
2
C地点
15:55
4
15:59
6
逢瀬橋
16:05
3
16:08
猿山岬駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿山岬駐車場にクルマを入れた。
小杉からは、国道8号―国道160号―能越道・のと里山海道ー県道1号ー県道7号で門前へ。
コース状況/
危険箇所等
雪のせいで、折れ枝が多い。
猿山岬駐車場からスタート
猿山岬駐車場からスタート
案内図のアップ。時間も無いし、A→H→G→D→C→B→Aでしょ。
1
案内図のアップ。時間も無いし、A→H→G→D→C→B→Aでしょ。
遊歩道っぽい階段が見えたので、この看板の裏から山に入ります。実は、このコースは旧道(廃道)…。
遊歩道っぽい階段が見えたので、この看板の裏から山に入ります。実は、このコースは旧道(廃道)…。
今年は雪が多かったから、ド派手に倒れてるなぁ〜と思った(苦笑)。
今年は雪が多かったから、ド派手に倒れてるなぁ〜と思った(苦笑)。
新旧合流点。旧道(右手)から来ると、ロープに通せんぼされます。
新旧合流点。旧道(右手)から来ると、ロープに通せんぼされます。
その心意気が大切です!
その心意気が大切です!
猿山頂上分岐となるH地点。
猿山頂上分岐となるH地点。
曲がると目の前に頂上の標識が!(笑)
曲がると目の前に頂上の標識が!(笑)
三角点と猿山頂上の標識が入るアングルで。
三角点と猿山頂上の標識が入るアングルで。
木立が煩くて、きれいに海が入りません。
木立が煩くて、きれいに海が入りません。
H地点に戻りました。
H地点に戻りました。
H地点から先に進むとベンチがありました。水面が光ってる。
H地点から先に進むとベンチがありました。水面が光ってる。
こっちは立入禁止。
こっちは立入禁止。
こんな感じの道が続きます。
こんな感じの道が続きます。
木立の切れ目から、猿山。
木立の切れ目から、猿山。
G地点。D地点の雪割草群生地を目指します。
G地点。D地点の雪割草群生地を目指します。
G地点のベンチ。
G地点からD地点へは、最初は急坂。
G地点からD地点へは、最初は急坂。
ベンチがありました。
ベンチがありました。
木々が切れて、海原の広がりが一望出来ました。
木々が切れて、海原の広がりが一望出来ました。
横でも撮ってみました。
横でも撮ってみました。
この折れ枝は酷い…。
この折れ枝は酷い…。
ここが雪割草群生地の中核なのか、道が二又に分かれました。どっちを採ってもD地点に出ます。
ここが雪割草群生地の中核なのか、道が二又に分かれました。どっちを採ってもD地点に出ます。
すぐにC地点
こっちは深見方面に続く道。雪割草をまもろう!
こっちは深見方面に続く道。雪割草をまもろう!
C地点横の雪割草群生地
C地点横の雪割草群生地
猿山岬灯台
秘境の灯台って…(苦笑)。
秘境の灯台って…(苦笑)。
灯台前がB地点。
歩行者は端っこを歩けとのこと。
歩行者は端っこを歩けとのこと。
駐車場までこれから歩く道のりがハッキリ見えます。
駐車場までこれから歩く道のりがハッキリ見えます。
おうせばし。右側に悟れじの水への道が分かれてます。
おうせばし。右側に悟れじの水への道が分かれてます。
逢瀬の谷と悟れじの水の解説。
逢瀬の谷と悟れじの水の解説。
こっちは漢字で「逢瀬橋」。
こっちは漢字で「逢瀬橋」。
木々の切れ目から、猿山岬灯台。
木々の切れ目から、猿山岬灯台。
トイレと休憩舎が見えてきました。
トイレと休憩舎が見えてきました。
娑婆捨峠
輪島沖の七ッ島までみえました。
輪島沖の七ッ島までみえました。
アップで。
間違って入山した旧・遊歩道前に戻り、一周が完成しました。
間違って入山した旧・遊歩道前に戻り、一周が完成しました。
猿山岬駐車場

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル スパッツ

感想

 奥能登の猿山に行って来た。ホントは一週間前に高爪山に行った時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2898818.html)にそのままダブルヘッダーで登りに行く予定だったけど、意外に高爪山で時間を費やしてしまい、目標としていた5時までの帰宅が厳しくなったため、断念していた。今回は猿山だけを目的に、小杉から往復した。
 といっても、小杉の『キャラメルハウス』(自宅)を出発したのが午後1時で、登山口の猿山岬駐車場に着いた時には3時をすでに廻ってた(苦笑)。今回は「5時まで」ではなく、夕食時間に間に合うように戻ればいいので、そんなに後は詰まってない。
 雪割草シーズンには大にぎわいになるという猿山岬駐車場も、私のクルマしか居ない。15:12から登山開始。散策路に入ってすぐの場所に立つ看板の裏手に階段状の遊歩道がみえたので、その道に入る。この冬は大雪だった影響から、雪が解けても道が荒れてる。派手な倒木もあって道を塞いでる…。雪解けの後に我々登山者が当たり前のように歩けるのも、シーズンイン前に登山道を整備してくれているひとが居るからだ。登山者はもっと登山道を整備してくれているひとに感謝しなきゃいけない…と、『ヤマレコ』の記事に書こう…と考えながら歩いてると、行手がロープで寸断された! 荒れてるのも道理。私が歩いて来たルートは旧道(廃道)で、娑婆捨峠から立派なルートが新たに開かれているのだった…(汗)。新旧合流点では、間違って私が歩いて来た旧ルートのほうはハイカーが入り込まないようにロープで塞がれてる…。言い訳するようだけど、1:25,000地形図「能登黒島」でも旧ルートが載ってるし、見ただけでルートが切られてるのが分かるし…で、山慣れたひとほど旧ルートに誘い込まれ易い、と思う(苦笑)。
 正式ルートに乗ってしまってからの先はそんなに荒れてなくて(苦笑)、ふた登りでH地点に到着。H地点は猿山の頂上への分岐だけど、そこを曲がった途端、猿山頂上が現れた(苦笑)。三角点のある頂上で5分休憩。この日は平地でも18℃を記録した暖かい日だったため、汗ダク…。『キャラメルハウス』を出た時は晴れてたけど、どんどん雲が多くなって来て、天気は曇りになってる。頂上は灌木に囲まれ、展望は良くない。
 H地点に戻ってから、猿山岬灯台を目指す。G地点の分岐で、D地点(雪割草群生地)のほうへ下る。木々が切れて海原がハッキリ見える地点がある一方、倒木で通過が、メンドーな箇所もある。雪割草群生地のD地点に着いたけど、シーズンがシーズンだけに、何も咲いてません(苦笑)。C地点に下りて、深見へのルートを見送って猿山岬灯台を目指す。たった2分で猿山岬灯台のあるB地点に到着。案内板に「秘境の灯台」って書いてあった(苦笑)。B地点からは作業車も入る広めの道となり、逢瀬の谷に向けて下っていく。逢瀬の谷に架かる逢瀬橋を過ぎてからは登り基調。トイレと休憩舎のある娑婆捨峠に出る。本来の猿山へのコースはここA地点が入口。もう16時だというのに、登っているオジサンが居た! A地点から歩くとすぐに私が間違って入山した旧コース入口と猿山岬駐車場に出た。小一時間で一周終了。
 雪割草シーズンには大いに賑わうらしいけど、コースもしっかりしており(旧コースに入らなければ…苦笑)、残雪も無く、静かな山歩きが堪能出来た。

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