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Yamareco

記録ID: 2906616
全員に公開
山滑走
甲信越

池の平

2021年02月07日(日) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:32
距離
7.6km
登り
336m
下り
540m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
1:32
合計
3:31
距離 7.6km 登り 336m 下り 550m
9:29
9:34
9
9:43
4
9:47
7
9:54
11:20
10
11:30
7
11:37
13
11:50
11:51
31
12:22
ゴール地点
8:50リフト終点-9:55雲上の丘-12:21駐車場
天候 晴れ後曇り、後雪
気温高し
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
湯の丸スキー場の駐車場を利用。到着時(8:25頃)の気温マイナス4℃。出発時(13時頃)の気温マイナス1℃。道中は凍結あり要スタッドレスタイヤ。
コース状況/
危険箇所等
リフト終点から雲上の丘までずっと積雪の上を歩く。今日の時点では凍結箇所はなく、積雪は少ないものの、雪質は良かった。
池の平のあずまやからの登り
2021年02月07日 09:41撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 9:41
池の平のあずまやからの登り
浅間山が見えた
2021年02月07日 09:51撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 9:51
浅間山が見えた
池の平が見えてきた
2021年02月07日 09:51撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 9:51
池の平が見えてきた
雲上の丘到着。標柱が変わった。
2021年02月07日 09:56撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 9:56
雲上の丘到着。標柱が変わった。
雲上の丘より湯の丸山
2021年02月07日 09:56撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 9:56
雲上の丘より湯の丸山
雲上の丘より東篭ノ登山
2021年02月07日 09:58撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 9:58
雲上の丘より東篭ノ登山
1回目はこのあたりから滑り始める
2021年02月07日 10:13撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 10:13
1回目はこのあたりから滑り始める
良い雪
2021年02月07日 10:15撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 10:15
良い雪
快適滑走だった
2021年02月07日 10:20撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 10:20
快適滑走だった
池の平へ向けて滑る
2021年02月07日 10:21撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 10:21
池の平へ向けて滑る
浅間山の噴煙が見える
2021年02月07日 10:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/7 10:48
浅間山の噴煙が見える
2回目はこのあたりから
2021年02月07日 10:59撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 10:59
2回目はこのあたりから
下から見るとこんな斜面を滑った
2021年02月07日 11:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/7 11:04
下から見るとこんな斜面を滑った
あずまやに戻ってきた頃にはすっかり曇り空に
2021年02月07日 11:50撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 11:50
あずまやに戻ってきた頃にはすっかり曇り空に
林道スキーも楽し
2021年02月07日 11:58撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 11:58
林道スキーも楽し
雪が降り始めた
2021年02月07日 12:00撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 12:00
雪が降り始めた
地蔵峠への道は高速道路状態
2021年02月07日 12:14撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 12:14
地蔵峠への道は高速道路状態
ゲレンデを滑る
2021年02月07日 12:17撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
2/7 12:17
ゲレンデを滑る
地蔵峠への下り
2021年02月07日 12:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/7 12:23
地蔵峠への下り
池の平への道はここから。今日の時点ではトレースばっちり。
2021年02月07日 12:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/7 12:31
池の平への道はここから。今日の時点ではトレースばっちり。

感想

湯の丸高原スキー場には8:25頃に到着。今日はゆっくりスタートなので、リフトも使うし、既にリフトが稼働している時間だった。身支度とパッキングを終え、道具を持ってゲレンデへ。1回券を購入してリフトに乗る。フード付きのリフトなので上半身は寒さを感じなかったが、足は相応に寒かった。リフトからゲレンデを滑るスキーヤーを見ると、雪煙も舞っているし、なかなか快適そうだった。帰りに一本滑るので、それが楽しみだ。リフトを降りて8:50に行動開始。しばし歩き、樹林帯を突っ切った後林道に出る。Zさんは今日もスノーシューで、リフトを降りたところで装着してもらった。自分は先回りして林道のところでシールを貼る。トレースはばっちり着いてて、ラッセルは不要な状態だった。これなら楽ができそう。積雪は多くはないものの、雪質は昨日の四阿山に続いて良く、林道脇にはパウダーも残っていた。緩い登りの林道を進む。天気は昨日に続いて良く、青空が広がっていたが、昼前頃には曇るか、場合によっては雪が降る予報になっていた。早めの行動が良いだろう。林道は時々ショートカットして進む。気温は駐車場を出たときでマイナス4℃と比較的高く、冬山装備フル装備だと、無風状態も相まって暑いくらいだった。駐車場を過ぎて池の平入口にあずまやに到着。以前着たときは、積雪が多くてあずまやの屋根の下に入れないこともあったが、今日は雪が少ないので楽勝で入れたし、ベンチに座ることもできた。

ここからが本格的な登山道だが、最高点の雲上の丘までは大した距離でも標高差でもない。自分は何度も来ているが、Zさんは初なので何だか楽しそう。緩い坂を上り標高上げると、徐々に池の平の湿原が見えるようになってきた。この湿原へ向けて滑るゲレンデがこの先にあることを説明する。左手側の奥のほうには浅間山も見えた。あずまやから先、標高差は小さいが大きなアップダウンはあるし、小ピークもいくつかあるので、それらはなるべく巻いて進む。というよりも、前日のものと思われるトレースはピークを上手く巻いていることが多くて役に立った。樹林を抜けて右手側に湯の丸山が見えると、今日の最高点雲上の丘に到着。天気は良いが、風が通るので少し寒い。ここまで休憩なしで歩いてきたので、スキーの準備をしつつ持参したお茶を飲む。Zさんは、最近購入したヒップソリでこの斜面を滑る予定。

準備の後、スキー滑走を開始。雪質は思った以上に良くて、板はよく走る。何回かターンをした後適当なところに止まってZさんの華麗なヒップソリ下降を、カメラを構えて待つ。しかしZさんが全然滑ってこない。何を遊んでいるのか?と思ったが、雪質が柔らかすぎてソリには向かないらしい。残念。結局スノーシューで下るだけに。更にもう少し自分が先に進み、再度ヒップソリを試すも、雪上でもがいているだけのように見え、楽しそうに滑っているようには全然見えなかった。しばらく試した後、やはり雪質がソリで滑るには不適と結論。ヒップソリデビューだったが、不戦敗のようだった。同行者のギアが使えないとなると、もう帰るしかないが、雪質が良かったのでシールで稜線まで上がってもう一本滑ることに。Zさんは斜面の適当なところで座って防寒装備をして待つ。シール登高中は、日差しもあって暑かった。稜線まで登り切ると、少し休憩しつつ滑る準備。下にいるZさんに合図を送った後に滑走開始。やはり上のほうは重めのパウダーだが滑り易い。軽くターンをこなしてZさんのところに近付く。なかなか快適な滑りだった。

この後湿原へ一回下って登り返すか、それともこのまま稜線に上がって来た道を戻るかだが、下がってから登り返すのも何なので、下り切らずに登り帰ることに。自分は斜面の途中で雪面を固め、シールを貼ってから登り返す。稜線に上がったあとは、ひたすら朝付けてきたトレースを追う。巻き道も駆使しつつ歩く。適当なところまで来たら再度シールを剥いであずまやに向けて斜面を滑る。この斜面も良い塩梅な雪が着いていて楽しかった。あずまやに戻ると空はすっかり曇天になっていて、実際に雪も舞い始めた。昼前に雪が降る予報は当たっていた。Zさんの到着を待って林道を下り始める。自分はスキーなので傾斜があればほぼ自動運転で楽ちんだが、Zさんはスノーシューで普通に歩かないとならない。スキーに比べたらちょっと大変だが、頑張ってもらうしかない。雪が本降りになる時間もあったが、それでも林道には登って来る人の姿も見られた。もう正午近い時刻なのにどこまで行くのだろうか。林道からスキー場に至りZさんに下山口を案内する。地蔵峠、と書かれた案内版があり、その下のコースはばっちりトレースがあって、高速道路状態だった。これなら迷うことはあるまいが、一応リフトを見ながら下るように伝えて別行動に入る。Zさんはスノーシューで下り始める。結局最後までトーレスは完全で迷うことなく駐車場まで戻れた。週末で早朝以外だったら、この時期でもトレースは期待できるのかもしれない。一方で自分はゲレンデに至り、良く整地されたバーンを1本滑る。山スキーだとスピードはなかなか出せないが、ゲレンデならそれも問題ないので、あっと言う間にゲレンデ下まで滑り降りる。少し硬かったが、まずまず快適なゲレンデだった。12:21に駐車場到着。Zさんは20分ほど遅れて到着。相変わらず下りは早い。

毎年恒例の池の平スキーだったが、今年は雪質も良くて滑りが楽しめた。心残りはZさんのヒップソリデビューで、これは後日に持ち越しになった。どこか良いところを探して出掛けねば。

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