【奥武蔵】ご当地アルプス縦走シリーズ 小鹿野アルプス編 〜今回も手強かったぁ

- GPS
- 06:02
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 803m
- 下り
- 816m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:55
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
えーと、小鹿野アルプスに行ってきました。
奥武蔵にはいくつかアルプスの名を持つ縦走路があります。
前回の皆野アルプスのレポートでは「身近なアルプス」と表現しましたが、こういった縦走路は全国各地にたくさんあって「ご当地アルプス」と呼ばれるようなので、アタシもそう書かせていただきます。
ともあれ、緊急事態宣言も延長することになり、県境をまたぐような遠出の山行を避けるべく、しばらくは奥武蔵のご当地アルプスを縦走しようと始めたシリーズの、今回は第2弾となります。
今回のステージとなる小鹿野アルプスは、アタクシは奥武蔵に分類していますが、奥秩父といっても遠からじなイメージですかね。
標高は高くはなく、イチバン高いピークでも590mです。距離も9kmほど。
しかし、前回の皆野アルプスもそうなのですが、標高はなくてもあなどっていけないのが奥武蔵です。現に今回もかなりビリビリにシビれる結果となりました。
まずは秩父札所三十二番の法性寺からスタート。
こちらの奥の院のある岩船山に向かいます。
境内を通ってから尾根に向かって登るのですが、これがのっけからけっこうシンドイ急登が続きます。奥の院は「お船岩」という巨岩にあり、先端近くに聖観音菩薩の立像が祀られています。
切り立っていてかなりの高度感。その分眺望はよく、奥武蔵がグルリと見渡せました。
次に大日如来像を参拝しますが、ここも一枚岩の上りで、シンドイ場所でした( ̄д ̄;)
お次は般若山(菅ノ沢四等三角点?)を目指しますが、キツいアップダウンが多くてなかなかに大変でした。しかも目標としていた般若山手前のピークをそれと思って引き返してしまったもようなのです…ナニヤッテンダオレorz
お次は釜ノ沢五峰に向かいます。
そのためいったん釜ノ沢五峰の登山口付近まで高度を下げなければなりません。般若山を通る稜線伝いにも行けるようなのでどうしようか迷ったのですが…やはりここはコースどおりに進みます。
すると、亀ヶ岳展望台という場所に出ました。
ここの展望が素晴らしかった。やはりこちらのコースを通ってよかったとすっかり機嫌よくなりまして、ズガズガと釜ノ沢五峰登山口まで高度を下げます。
そして、またも尾根に向かっての登りとなりましたが…コレがまた急斜面で、さっきまでのご機嫌っぷりはすっかり萎えました(^^;)
で、息も絶え絶えになりつつ尾根に出ますと、今度は尾根伝いに5つの小ピークが連続します。
これがまぁかなりキビシイアップダウンの連続。特に下りはビリビリにシビれる箇所が多く、五ノ峰をクリアするころにはすっかりヘロヘロになりました(*´Д`*)
五峰を過ぎ、本日最高標高の中ノ沢ノ頭を越えて文殊峠へ。
この先の天体観測所からの眺めがこの日イチの好展望でした。
次は中ノ沢ノ頭をに戻り竜神山〜兎岩を経るコースで下山です。
もう標高を下げるだけかと思いきや、やはりいくつかピークを越えます。特にピークを越えた後の下りがいずれも急斜面で…やはりビリビリにシビれるトラバースなどもあり、下りが苦手なアタシはかなり苦戦しました。
兎岩をクリアして、ようやく舗装路にたどり着いた時には心の底からホッとしましたよ。
ってなわけですっかりヘロヘロになった小鹿野アルプスですが、眺望のいいところも多々ありましたし、変化に富んでいた…と、いっていいかもしれません。まぁ、面白いコースではありました(^_^;)
やはりアルプスの名を冠するのはダテじゃないってことですかね。
詳細な山行レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/
awaya-daizen













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