経ヶ岳、三国岳(さんごくたけ)-高島トレイル西端-


- GPS
- 03:59
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 620m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りだしの植林帯で作業道に入らないように注意 |
写真
感想
先々週は芦生の大段谷山、先週は高島トレイルの駒ヶ岳と登ったが、本日は経ヶ岳と高島トレイル西端の山三国岳に登ることにした。本日からGW、メジャーなコースは人が多いだろうと、静かな京都北山の奥深くを歩くことに。帰りに渋滞するかもしれないということで、通勤用スクーターで登山口の桑原橋を目指す。家を出るときはまだ雨がやんだばかり、しかし、国道367号に入り、花折峠付近では路面湿潤で先行車両の飛沫を浴びてしまうので合羽着用。坊村を過ぎ、梅ノ木から久多に入り、朽木渓流魚センターを通って桑原橋に着いた。このころになるとお日様がばっちりお目見えになった。
桑原橋は高島トレイルの終点。ここにある観光トイレの前にバイクをとめさせてもらい、トイレ前のログハウス左側の林道に入る。50m程行くと右手にかかる鉄板の橋を渡り、植林帯から取り付く。赤テープがあるが、登りだしは踏み跡が不鮮明な所があった。尾根に乗ってしまえば明瞭な道で、1時間ほどでお茶屋跡に着いた。何の説明表示もないが、以前ここに女店主の茶店があったらしいと北山関連の本で読んだことがある。なんでこんな場所に茶店があったか理由が知りたい。お茶屋跡から丹波越はすぐで、丹波越から南に経ヶ岳をピストンする。経ヶ岳山頂には
摩耗してわからないが、石碑が祀られていた。経文でも埋められているのか・・・
稜線上は冷たい風が吹いているので、長居せずに丹波越に戻り、三国岳を目指す。三国岳への道は明るく、高島トレイルっぽい尾根道だった。三国岳の手前で鈴の音が聞こえ、単独の男性が下ってきた。私を見るなり、「今日初めて人に会いました。」って。私も後にも先にもこの方しか会わなかった。彼は装備からすると、高島トレイルをテント泊で歩いてきた感じの人だった。
三国岳の山頂は、わりと展望があったが冷たい風はやむことなく吹いているので、コンビニ弁当を速攻で食べて下ることにする。山頂から登山道に戻り、岩谷峠方面に下って最初の分岐を桑原橋方面に下りていく。所々でプチブッシュがあり、今を騒がす「ダニ」がズボンに付いていたので、時々止まってダニチェックしコンパチでやっつける。
林道まで下り、桑原橋に戻ってバイクで岐路につく。途中、国道367号の平で山仲間のK君の車が駐車されているのを発見し、携帯に電話するも留守電。のちに電話があって、子ども連れで皆子山に登ってたと・・・
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