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記録ID: 287082
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

七ツ森(松倉山〜たがら森)

2013年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
12.7km
登り
1,083m
下り
1,083m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:45信楽寺跡登山口
10:20松倉山
11:05撫倉山
11:45大倉山(休憩)12:15
12:45鉢倉山
13;45鎌倉山
14;20遂倉山
14:45たがら森
15:05町道
16:15信楽寺登山口
天候 曇りぎみ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
信楽寺跡駐車場
コース状況/
危険箇所等
・駐車場、この日は到着時で残り4〜5枠。ですが、そんなに人には会いませんでした。
・急な登降が多め。今回のコースでは遂倉山からたがら森への鞍部までが最も急かも。
・あと、所々に岩場や、ロープ、はしご(1箇所)あり。
・新・分県登山ガイド(改訂版)には、たがら森への登りは藪漕ぎとありますが、薮はありません。
カタクリ
オハナロード
松倉山三角点
はしごはここだけ
2
はしごはここだけ
大倉山の登り
新芽が芽吹く道
葉っぱの陰から
コケとイワウチワ
4
コケとイワウチワ
鉢倉山北面は見事な群生地
3
鉢倉山北面は見事な群生地
ちょっとだけ注意
2
ちょっとだけ注意
徐々に春の気配
歩いた山を振り返る
歩いた山を振り返る
遂倉山。見た目は一番とんがり。
遂倉山。見た目は一番とんがり。
たがら森の山頂直下
たがら森の山頂直下
たがら森
最後もオハナロード
7
最後もオハナロード
よい雰囲気です
エイレイソウ
下山です
あとは泉ヶ岳を眺めつつ湖畔を歩きます
あとは泉ヶ岳を眺めつつ湖畔を歩きます
車はきません

感想

花粉症もちょっと収まりつつある今日この頃。「そろそろ土の上をじっくり長めに歩きたいな〜」ということもあり、今回は七ツ森を歩いてきました。ですが、出発はゆっくり。とりあえず適当なところまであるこうかと言う事でスタートしました。

実は今回、初の七ツ森(笹倉山を除く)。
ちょうど花の時期ということもあってか、カタクリやイワウチワの群生に感動。私たちはいつも花のピークを外して歩いているというのもあるのですが、ここまでの群生ははじめてでした。
そして、この日は天気の割に眺望もなかなか。
道中、急な登降や岩稜帯もあるなど、ちょっと修行系なところもツボ。
鎌倉山を下ったところでどうしようか考えましたが、せっかくなので結局七つ。
なんだかんだで思った以上に結構楽しめました。

緑の芽吹きを感じながらの今回の山歩き。
雪の山もいいけど、久々に土の上をゆっくりと、そしてちょっと長く歩く喜びを感じる事ができました。

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コメント

一気に七薬師掛け〜!
よくぞ一気に歩かれましたね〜
結構大変だったでしょう?

私はどうしてもお花に目が行って立ちどまってしゃがんで撮影タイムが長くなりますが
お二人のように一気に行ければ爽快だと思います
お疲れ様でした
2013/4/21 23:33
meikenさん こんにちは。土の上を長ーく歩きたかったのです。
meikenさんのおひざ元にお邪魔しました (花だよりシリーズで復習です

笹倉山のみ登って七つ森を知るなかれ!ですね。
思いの外の急登の連続と多彩なコース、そして可憐な花花花…。
花オンチの私たちもうっとりのロマンチックロードでした。
(鉢植えで売っている山野草とは全く違いますね。なんであれほど花の色も、葉の模様も美しい色合いなのだろうと思わずにいられません。)

冬山では多少おろそかになっていた「足の指で地面をキャッチ」する感じ、この日の山歩きでつかめてきたのも収穫です
(前回の泉ヶ岳のヘタレぶりには自己嫌悪だったもので
しかし、本日も筋肉痛継続中。
この日、鎌倉山を終点と決めていた私に、「行くよね〜せっかくだから…」の無言のプレッシャーをかけてきたのは、たがら森山頂で余裕の方です
でも、登った後は「もこもこ」七つ森がなんだか可愛くて、愛着ある山々になりました
他の季節もよさそうですね!
2013/4/22 14:35
七ツ森
自衛隊出身の友人に聞いてみると、キツい思い出しかなく見たくも聞きたくもない山だそうです。
訓練で重装備を背負って駆け抜けたらしく、確かにそれでは嫌いになるだろうな、と

以前からこちらはkiyoshiさんやmeikenさんから話に聞いていましたが、意外にもご夫妻はお初でしたか。
七山一気に回るのは大変だよ〜なんて教えられていましたよ。いつもながらサラッとこなしてますね
お花で和んで岩場やロープで修行して、飽きそうもない山です
私の七薬師駆けはいつになることやら
2013/4/22 17:19
たがら森も登れるんですね
こんばんは。
七ツ森、小さいながらも、急登にハシゴとなかなか面白そうな所ですね。
去年、笹倉山も含めてどう回ろうかな、なんて考えてたらいつの間にやら冬になってしまい登る機会を逃した記憶が

国土地理院の地図だと、たがら森へのコースが載っていないので、てっきり登れないのかと思ってましたが、登れるのですね。

もう少し雪山楽しんだら、自分も登ってみようかなと思ってます(土の上を歩く感覚、忘れてそう・・・)。
2013/4/22 21:35
meikenさん、こんばんは
今回は本当に途中でやめても良かったのですが、「なんとなく時間もあるし・・」なんて感じで七つ回ったのでした。

といいつつも急な登降のためか、しっかり太ももに効いていた七ツ森、やっぱり侮れませんね

花も楽しめ、本当に良い山歩きでした♪
2013/4/22 21:54
mokkedanoさん、こんばんは
いえいえ、そんなにサラッとは行けませんでした

でも、冬山装備から夏山装備になるとホントからだが軽く感じます。

七ツ森は何故か機会がなく足が向いていなかったのですが、今回訪れて、その良さを分かったような気がします。
mokkedanoさんもぜひ今度、7+笹倉山を歩いてくださいね
2013/4/22 22:00
たがら山
syasyuさん、こんばんは。

確かにガイドブックとかでも表記がありませんし、看板も手作りのものしかありませんが、しっかりとした道がありますよ。
あとはいかにも里山らしく、七ツ森の至る所で何処に通じるのかのというような道を見かけました。

そろそろ新緑が近くなってきましたね。土の香りと足裏の感触、やっぱりいいものですよ〜。
2013/4/22 22:10
mokkedanoさん こんにちは。「アメとムチ」の山々なのです
さらっとこなしたのは旦那のみ。私は本日ようやく筋肉痛が抜けたという有様です…
里山のイメージがあった七つ森でしたが、お山の形をそのまま登れ!の「M気質」向きの山でした(お花が「アメ」になってはくれましたが…)。あの急登を重装備で→つらい記憶になるのも納得。

七掛け、たがら森で「お願い事は?」二人で「…」→「無病息災」に決定しました。
もっと気合入れて行け!って感じですよね〜

夏はおそらく地獄の様相になると思われるので、七掛けするならぜひ春・秋狙ってください
笹倉山は…心折れました。
2013/4/23 15:06
syasyuさん こんにちは。地面を指でキャッチできるようになると
だんだん楽しくなってくるもので、ランナーズハイのような状態に。
「アスレチックみたいだね〜」と鎌倉山手前までは私も元気だったのです その後は↑の通りですが…。

たがら森への道、標識・赤ペンキありで大丈夫です。
(ただ季節が進むと笹薮化して歩きにくくなるのかも)
こちらだけロープ等がなかったため、登りも下りも「笹」をロープ代わりに使わせていただきました

七つ森、隣接している山々なのに実にそれぞれが個性的、一気にめぐるのも楽しいですよ!
いわき七峰縦走経験者のsyasyuさんなら笹倉山まで行けるのではないかと思います

毎回の事ながら、最後の車道歩きの時間が一番長く感じられる不思議…。
横を通り過ぎる車に「乗せてくれないかな。」とあわい期待を抱くのですが、おそらく皆さんは「好きで歩いているんだね。」と思っているのでしょう。
「乗せてください」ってザックに表示しておくといいのかな?なんて考えてしまいました
2013/4/23 15:10
すごい健脚ですね
何度か歩いたことがありますが、いずれも二回に分けての踏破。一度に歩き切るとは脱帽です(拍手)
2018/1/9 10:04
Re: すごい健脚ですね
コメントありがとうございます。
やはり(旧)七薬師掛けということで、勢いで歩きました。
でも世の中にはまだまだ上の健脚者は多いですからね。自分たちはまだまだです
2018/1/11 20:42
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